編集

ちょっと誤解がある気もしますが、交際費について課税されるというより、交際費の一部が損金不算入となり、法人税の課税所得を構成して、法人税が課されるという事ですので、法人税と別のものが課税される訳ではありません。

資本金１億円以下（「未満」ではありません）の会社については、年間４００万円までの金額については、その１割が損金不算入となり所得に加算され、４００万円を超える部分は全て損金不算入となり所得に加算される事となります。
資本金１億円超の会社については、交際費の全てが損金不算入となりますので、その全額を所得に加算すべき事となります。

＞交際費について課税されるのは5,000円未満の飲食費（社員同士）以外は課税だと思います

これも違います、5,000円未満の飲食費は、社外の者との分に限られますので、社員同士は対象外ですから、損金不算入の計算の対象となります。
（もちろん、会議費に該当するものは、除外されますが）
なおかつ、一定の事項を記載した書類の記録・保存が義務付けられていますので、無条件に5,000円未満だから損金算入という訳ではありません。
下記サイトをご参考にされて下さい。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5265.htm
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/hojin/5065.pdf

ちょっと誤解がある気もしますが、交際費について課税されるというより、交際費の一部が損金不算入となり、法人税の課税所得を構成して、法人税が課されるという事ですので、法人税と別のものが課税される訳ではありません。

資本金１億円以下（「未満」ではありません）の会社については、年間４００万円までの金額については、その１割が損金不算入となり所得に加算され、４００万円を超える部分は全て損金不算入となり所得に加算される事となります。
資本金１億円超の会社については、交際費の全てが損金不算入となりますので、その全額を所得に加算すべき事となります。

＞交際費について課税されるのは5,000円未満の飲食費（社員同士）以外は課税だと思います

これも違います、5,000円未満の飲食費は、社外の者との分に限られますので、社員同士は対象外ですから、損金不算入の計算の対象となります。
（もちろん、会議費に該当するものは、除外されますが）
なおかつ、一定の事項を記載した書類の記録・保存が義務付けられていますので、無条件に5,000円未満だから損金算入という訳ではありません。
下記サイトをご参考にされて下さい。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5265.htm
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/hojin/5065.pdf

返信

編集

kamehenさん、いろいろありがとうございます。

そこで、更に疑問が浮かんでしまったのですが
例えば、日常生活の中で消費税は取引がある度ほぼ発生しますよね。（電話代とか買い物とか）
法人税が課税されるﾀｲﾐﾝｸﾞ？って消費税みたいに該当する取引がある度にされるのか、決算時のときなのか？？？

取引の都度は、課税されないということですか？？？

また、法人税とか消費税って簿記1級とかで勉強しますか？

同じことを聞いてしまってすみませんが、宜しくお願いいたします。

kamehenさん、いろいろありがとうございます。

そこで、更に疑問が浮かんでしまったのですが
例えば、日常生活の中で消費税は取引がある度ほぼ発生しますよね。（電話代とか買い物とか）
法人税が課税されるﾀｲﾐﾝｸﾞ？って消費税みたいに該当する取引がある度にされるのか、決算時のときなのか？？？

取引の都度は、課税されないということですか？？？

また、法人税とか消費税って簿記1級とかで勉強しますか？

同じことを聞いてしまってすみませんが、宜しくお願いいたします。

返信

編集

＞例えば、日常生活の中で消費税は取引がある度ほぼ発生しますよね。（電話代とか買い物とか）

消費税は、法人も含めて消費者が、その都度、負担する事となっています、ただ、納税義務者は、法人や個人事業者となり、基本的に年１回の申告・納付となります。

法人税については、１事業年度（基本的に１年間）の所得に対して課税されるので、基本的には年１回の申告・納税となります。
（半年に１回の中間申告というものもあるケースもありますが）
ですから、消費税の負担のように、取引の都度、という事はありえません。

＞また、法人税とか消費税って簿記1級とかで勉強しますか？

仕訳に関連して触れる事はあっても、それぞれの詳しい内容まで勉強する事はないものと思います。

＞例えば、日常生活の中で消費税は取引がある度ほぼ発生しますよね。（電話代とか買い物とか）

消費税は、法人も含めて消費者が、その都度、負担する事となっています、ただ、納税義務者は、法人や個人事業者となり、基本的に年１回の申告・納付となります。

法人税については、１事業年度（基本的に１年間）の所得に対して課税されるので、基本的には年１回の申告・納税となります。
（半年に１回の中間申告というものもあるケースもありますが）
ですから、消費税の負担のように、取引の都度、という事はありえません。

＞また、法人税とか消費税って簿記1級とかで勉強しますか？

仕訳に関連して触れる事はあっても、それぞれの詳しい内容まで勉強する事はないものと思います。

返信

編集

kamehenさん、返信大変遅くなりましてすみませんでした・・・。
とても丁寧に教えていただきありがとうございました。
ようやく理解することができました :-)

kamehenさん、返信大変遅くなりましてすみませんでした・・・。
とても丁寧に教えていただきありがとうございました。
ようやく理解することができました :-)

返信