ポイントの消費税の取扱い｜助け合い掲示板

＞kei8さん
フォローありがとうございます。

＞takaさん
最初に回答した理由は、以下の取引と考えていたためです。

1.親会社がポイントの７割を管理する（役務の提供）
2.子会社は、その管理の対価として代金を支払う

「ポイント」と言っても、さまざまです。
通貨と同様に扱うものや、単なる値引きとして扱うものもあります。

支払手段の意義
「支払手段」とは、次に掲げるものをいいます。
イ　銀行券、政府紙幣、小額紙幣及び硬貨
ロ　小切手（旅行小切手を含む。）、為替手形、郵便為替及び信用状
ハ　証票、電子機器その他の物（第十九条第一項において「証票等」という。）に電磁的方法（電子的方法、磁気的方法その他の人の知覚によつて認識することができない方法をいう。）により入力されている財産的価値であつて、不特定又は多数の者相互間での支払のために使用することができるもの（その使用の状況が通貨のそれと近似しているものとして政令で定めるものに限る。）
ニ　イ又はロに掲げるものに準ずるものとして政令で定めるもの

0

2. Re: ポイントの消費税の取扱い

2009/07/23 17:49

kei8

すごい常連さん

１、事実関係が十分に理解できない点
①「その店舗がその月に付与したポイントの７割（失効分を上した率）」とは、１０ポイント付与されるとその７割が失効見込みであり、それに相当する金額を本社が徴収しているということでしょうか？

②商品券は誰の勘定で（＝誰の計算で）発行するのでしょうか？親会社ですか？子会社ですか？

③商品券が使用された後の精算はどうなっているのでしょうか？

④親会社が「子会社の販売促進を代わりにおこなっている役務提供」とは具体的にどういうものかを整理することが必要と考えます。

例えば、
グループ内で使用できる商品券や他の商品と交換は親会社が行っているのでしょうか？
商品券の精算業務は親会社が行っているのでしょうか？

懸念されているような商品券の対価という部分もあるのではありませんか？

２、検討事項等
　そのうえで上記の７円が役務提供の対価といえるかを検討すべきでしょう。ご質問にはありませんが、対価として過大過少ということであれば、法人税法上の問題も気になります。そして事実を契約書に明示することが重要と考えます。親会社、子会社とはいえ法律上別の人格です。

　取扱い方法等が他社と異なるのであれば異なる結論になることも多く、十分な調査をすることなくあわてることはないと思いますが・・・

0

3. Re: ポイントの消費税の取扱い

2009/07/23 12:42

消費税法

すごい常連さん

ありがとうございます。
ただ当社と同じ方式を採用している会社が減額更正を受けたようなことを聞きました。
子会社の課税仕入れが否認されたこと（支払手段の購入として非課税）によるものらしいです。
当社と違う点は、付与されたポイントは即時使用できる点とマイルに交換できる点ぐらいです。
詳しいことは不明ですが、ポイントが電子マネーだとしても当社が子会社に電子マネーを譲渡するってことがイメージできないのです。

0

4. Re: ポイントの消費税の取扱い

2009/07/22 20:57

karz

すごい常連さん

自信がありませんが回答します。

子会社の仕訳
課税仕入（対価）　/　現金

親会社の仕訳
現金　/　課税売上（役務提供）

上記以外に、仕訳は、発生しないはずです。

上記の仕訳が、子会社の仕訳として
課税仕入（対価）　/　電子マネー
であったとしても、上記取扱いと同様になるはずです。

詳しくありませんが、ポイント自体には、資産や債務の性格がなく、会計上計上することができなかったはずです。

自信がありませんが回答します。

子会社の仕訳
課税仕入（対価）　/　現金

親会社の仕訳
 現金　/　課税売上（役務提供）

上記以外に、仕訳は、発生しないはずです。

上記の仕訳が、子会社の仕訳として
課税仕入（対価）　/　電子マネー
であったとしても、上記取扱いと同様になるはずです。

詳しくありませんが、ポイント自体には、資産や債務の性格がなく、会計上計上することができなかったはずです。

0