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従来は振込みの度に手数料が税込で引き落とされていたのに、都度払いではなく1カ月単位でまとめて税抜額で集計されるようになった、ということでしょうか?
税抜で集計されても最終的には消費税が加算されて引き落とされるのではないのでしょうか?だったら従来と同じなのでは? 税込経理なら銀行側が税抜金額で表示していても消費税を加算した税込金額で仕訳するだけです。
なお振込み手数料が経費として認識されるのは振込み時です。まとめて引き落とされるときではありません。発生主義による経費計上を行うべきですから、振込み時点で手数料を経費として計上し、後日引落しですから相手科目は未払金とするのが普通です。
以下に仕訳例を提示しておきます。本則課税で税込経理という前提です。
従来の仕訳
買掛金50,000/普通預金50,000
支払手数料540(税込)/普通預金540
今回からの仕訳(振込時)
買掛金50,000/普通預金50,000
支払手数料540(税込)/未払金540
(振込み手数料引落し時)※税抜合計額2,000円の場合)
未払金2,160/普通預金2,160
消費税に関する質問の場合、以下のことを明らかにして質問してください。でないと正しい回答ができない場合があります。
1.あなたの事業所は課税事業者か非課税事業者か。
2.課税事業者の場合は本則課税で処理しているか、あるいは簡易課税か。
3.本則課税なら税抜経理か、あるいは税込経理か。
4.簡易課税ならみなし仕入割合あるいは事業種別。
従来は振込みの度に手数料が税込で引き落とされていたのに、都度払いではなく1カ月単位でまとめて税抜額で集計されるようになった、ということでしょうか?
税抜で集計されても最終的には消費税が加算されて引き落とされるのではないのでしょうか?だったら従来と同じなのでは? 税込経理なら銀行側が税抜金額で表示していても消費税を加算した税込金額で仕訳するだけです。
なお振込み手数料が経費として認識されるのは振込み時です。まとめて引き落とされるときではありません。発生主義による経費計上を行うべきですから、振込み時点で手数料を経費として計上し、後日引落しですから相手科目は未払金とするのが普通です。
以下に仕訳例を提示しておきます。本則課税で税込経理という前提です。
従来の仕訳
買掛金50,000/普通預金50,000
支払手数料540(税込)/普通預金540
今回からの仕訳(振込時)
買掛金50,000/普通預金50,000
支払手数料540(税込)/未払金540
(振込み手数料引落し時)※税抜合計額2,000円の場合)
未払金2,160/普通預金2,160
消費税に関する質問の場合、以下のことを明らかにして質問してください。でないと正しい回答ができない場合があります。
1.あなたの事業所は課税事業者か非課税事業者か。
2.課税事業者の場合は本則課税で処理しているか、あるいは簡易課税か。
3.本則課税なら税抜経理か、あるいは税込経理か。
4.簡易課税ならみなし仕入割合あるいは事業種別。
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