海外の会社と折半する費用の消費税について｜助け合い掲示板

海外の会社と折半する費用の消費税について

2012/12/07 13:55

おはつ

回答数：3

この度、アメリカの取引先の方が定年退職を迎えることになり、
当社(日本)からお世話になった記念品をプレゼントすることになりました。

アメリカの方なので、日本の品をプレゼントすることになり、
そのプレゼント代は、当社と、アメリカにある別の会社とで折半することになりました。

当社で日本の品物を購入したので、消費税がかかるのですが、
品物代の￥21,000の半分である￥10,500を折半額としてアメリカの別会社に請求してよいのでしょうか？

当社では、支払った時に
　交際費　　 20,000　　/　現金　21,000
　仮払消費税 1,000

としています。

相手に請求するときに
　未収入金　　10,500　/　交際費　10,000
　　　　　　　　　　　　　　　仮受消費税　500

として良いのでは？と言われてるのですが、本当にこれで良いのでしょうか？
消費税にお詳しい方、ご教示頂けると助かります。

1. Re: 海外の会社と折半する費用の消費税について

2012/12/08 09:06

anoano

すごい常連さん

編集

理屈からいえば、貴殿のどおりかもしれません。
でも交際費のマイナスに、仮受消費税を使用するとなると、
消費税額の集計上違和感を感じます。

折半とはいっても、領収書は日本で保管、
相手からの未収入金の回収時には、当社発行の領収書を
渡すことになりますね。
だとすれば、交際費のマイナスは雑収入と指摘される
可能性があるような気がします。

そう考えると、厳密ではないにしろ、
　交際費　　 10,000　　/　現金　21,000
　仮払消費税 500
立替金　　 10,500
の方が見つからない可能性が高くて、
いいように思えます。
アメリカの会社では、プレセント代の領収書のコピーを保管し、
指摘を受けたら、折半だという説明しかないのでは
ないでしょうか？