ソフトウエアを購入したときに使う
勘定科目です。
平成11年4月1日支出分より、取得価額10万円以上のコンピューターソフトは資産区分を減価
償却資産(無形
固定資産)とし、その耐用年数を、
・販売用用原本 3年(複写して販売する場合)
・開発研究用 3年
・それ以外 5年
で定額法により均等償却することに変わりました。
(改正前は
繰延資産計上で5年償却・20万円未満は資産計上不要でした)
取得価額10万円未満の
ソフトウェアの場合は
事務用品費等で計上し、10万円以上の
固定資産として計上するものは「ソフトウエア」勘定を利用することにより、費用と資産の区別をつけることができます。