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いつも利用させていただいております。

消費税の処理でなのですが、
会社所有の車を（中古価額で１００万円）社長の個人所有にすることになったのですが、その際に社長の借入金１００万円と相殺して名義を変更しました。
この処理は消費税の課税対象になるのでしょうか？

よろしくお願い致します。

いつも利用させていただいております。

消費税の処理でなのですが、
会社所有の車を（中古価額で１００万円）社長の個人所有にすることになったのですが、その際に社長の借入金１００万円と相殺して名義を変更しました。
この処理は消費税の課税対象になるのでしょうか？

よろしくお願い致します。

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一度車を社長に売却したものと考えますから、もちろん消費税の「課税売上げ」にしないといけません。


1.中古車を100万円で社長に車を売却します。
「課税売上げ」が100万円生じると同時に、社長に対する「未収金」100万円が生じます。

2.社長に対する「未収金」100万円と社長からの「借入金」100万円を相殺消去します。


借入金という負債の返済を、お金ではなくて物（今回のケースでは車）で返済することもありますが、このような取引を「代物弁済」といいます。
代物弁済は一度「売った」ものとして消費税法上扱いますので、今回のケースでは車を売ったことになるため、課税売上げとなります。

一度車を社長に売却したものと考えますから、もちろん消費税の「課税売上げ」にしないといけません。


1.中古車を100万円で社長に車を売却します。
「課税売上げ」が100万円生じると同時に、社長に対する「未収金」100万円が生じます。

2.社長に対する「未収金」100万円と社長からの「借入金」100万円を相殺消去します。


借入金という負債の返済を、お金ではなくて物（今回のケースでは車）で返済することもありますが、このような取引を「代物弁済」といいます。
代物弁済は一度「売った」ものとして消費税法上扱いますので、今回のケースでは車を売ったことになるため、課税売上げとなります。

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