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会社で経理担当してるのですが、年末調整のことで教えてください。一般的には、前職分の給与がある人を年末調整するときは、前の会社から源泉徴収票を出してもらい、それを会社に提出してもらって、前職の分も含めて年末調整するというのは、わかるのですが、その前職というのが本当に単発のアルバイトみたいなもので、２、３回の出勤で給与の合計額が２万円もいかないような場合でも、源泉徴収票をわざわざもらうように、本人から前の会社に催促させて、年末調整をしないといけないんでしょうか？
（その前職分の給与からは源泉所得税は引かれてないようです。）
前職の給与の合計額や控除されてる源泉所得税の金額に関らず、
必ず年末調整では前職分も含めて計算しないといけないのか
教えてください。

あと新卒で入社してきても、学生時代にアルバイトに力をいれて
いたというようなひとも他の会社でもたくさんいると思うのですがそういう社員には、経理担当のかたはどの程度、源泉徴収票等、催促しているものなのかも教えてほしいです。。

長くなってすみません。

会社で経理担当してるのですが、年末調整のことで教えてください。一般的には、前職分の給与がある人を年末調整するときは、前の会社から源泉徴収票を出してもらい、それを会社に提出してもらって、前職の分も含めて年末調整するというのは、わかるのですが、その前職というのが本当に単発のアルバイトみたいなもので、２、３回の出勤で給与の合計額が２万円もいかないような場合でも、源泉徴収票をわざわざもらうように、本人から前の会社に催促させて、年末調整をしないといけないんでしょうか？
（その前職分の給与からは源泉所得税は引かれてないようです。）
前職の給与の合計額や控除されてる源泉所得税の金額に関らず、
必ず年末調整では前職分も含めて計算しないといけないのか
教えてください。

あと新卒で入社してきても、学生時代にアルバイトに力をいれて
いたというようなひとも他の会社でもたくさんいると思うのですがそういう社員には、経理担当のかたはどの程度、源泉徴収票等、催促しているものなのかも教えてほしいです。。

長くなってすみません。

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基本的に、kontaさんがお書きになられているような対応によるべきものと思います。

一応、正確な所を書きますと、前職分について源泉徴収票の提出を求めるべきなのは、その前職の会社において扶養控除等申告書を提出していた場合に限られます。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/2674.htm

扶養控除等申告書は、扶養がいなくても、誰かの扶養に入っていても提出する事ができ、この提出があれば税額表の甲欄により源泉徴収されますので、月額87,000円未満であれば源泉徴収税額は０円となります。
但し、同時に二ヶ所には提出できませんので、かけもちのバイトのような場合は、いずれか一ヶ所にしか提出できない事となります。
この提出がない場合は、税額表の乙欄により源泉徴収すべき事となりますので、例え少額であったとしても最低でも５％の源泉徴収をされる事となります。
（ただ、アルバイトの場合、何も提出させていないのに源泉徴収しない会社も少なくないとは思いますが、誤った処理ではあります。）

ですから、何社もかけもちでアルバイトしていたような場合は、源泉徴収票が必要なのは、そもそもは扶養控除等申告書を提出した主たる会社のみとなりますが、基本的に１社でアルバイトしていたような場合は、やはり源泉徴収票は提出してもらうべきものとは思います。

源泉徴収票の提出が必要な前職があるにも関わらず、その提出がない場合は、kontaさんがお書きになられている通り、会社では年末調整できませんので、ご本人に確定申告してもらう事となります。

基本的に、kontaさんがお書きになられているような対応によるべきものと思います。

一応、正確な所を書きますと、前職分について源泉徴収票の提出を求めるべきなのは、その前職の会社において扶養控除等申告書を提出していた場合に限られます。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/2674.htm

扶養控除等申告書は、扶養がいなくても、誰かの扶養に入っていても提出する事ができ、この提出があれば税額表の甲欄により源泉徴収されますので、月額87,000円未満であれば源泉徴収税額は０円となります。
但し、同時に二ヶ所には提出できませんので、かけもちのバイトのような場合は、いずれか一ヶ所にしか提出できない事となります。
この提出がない場合は、税額表の乙欄により源泉徴収すべき事となりますので、例え少額であったとしても最低でも５％の源泉徴収をされる事となります。
（ただ、アルバイトの場合、何も提出させていないのに源泉徴収しない会社も少なくないとは思いますが、誤った処理ではあります。）

ですから、何社もかけもちでアルバイトしていたような場合は、源泉徴収票が必要なのは、そもそもは扶養控除等申告書を提出した主たる会社のみとなりますが、基本的に１社でアルバイトしていたような場合は、やはり源泉徴収票は提出してもらうべきものとは思います。

源泉徴収票の提出が必要な前職があるにも関わらず、その提出がない場合は、kontaさんがお書きになられている通り、会社では年末調整できませんので、ご本人に確定申告してもらう事となります。

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