「所得税法」「相続税法」「
租税特別措置法」などの規定により、税務署に提出が義務づけられている書類のこと。約60種類もあります。
一般の企業で通常、提出しなければならないものとしては、
1給与所得の
源泉徴収票2退職所得の
源泉徴収票3報酬・料金・契約書及び賞金の
支払調書4不動産の使用料等の
支払調書5不動産等の譲受けの対価の
支払調書6不動産等の売買又は貸付のあっせん手数料の
支払調書7株式譲渡請求権又は新株引受権の付与に関する調書
8給与所得の
源泉徴収票等の
法定調書の合計票(1〜6の合計票)
9非居住者等に対する
支払調書(7種類あります)
これらの法定調書は、
年末調整の結果を受けて翌年1月末迄に所轄税務署に提出することになります。