経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。
1. Re: 現物出資
2005/11/05 11:38
Kuroさん、おはようございます。
Kuroさんのおかげで少しずつ分かってきました。
株式分割については、会社側の任意なんですね。
発行価格についてお聞きしたいのですが。
発行価格は金額によっては問題になるんですよね。
発行価格は、払い込んだのが法人と個人によって違ってくるのでしょうか?
Kuroさん、おはようございます。
Kuroさんのおかげで少しずつ分かってきました。
株式分割については、会社側の任意なんですね。
発行価格についてお聞きしたいのですが。
発行価格は金額によっては問題になるんですよね。
発行価格は、払い込んだのが法人と個人によって違ってくるのでしょうか?
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2. Re: 現物出資
2005/11/04 23:40
ayuさん、お疲れ様でした。
無償増資は資金の払込がないので、そもそも発行価格という概念は一切際、出てこない。無償増資をして株数を増やそうと思ったら株式分割を同時に行なう。以上の認識で合ってますか?株式分割を行なわなければ資本金額だけが増加するということですよね
その通りです!
無償増資をする時には一般的には、株式分割を同時に行なって株数を増やすことが多いのですか?
どうなんでしょうね。
無償増資と株式分割を同時に行うのは、あまり多くはない
のかなと思いますけど、調べたことがないので、ちょっと
分からないです。
ayuさん、お疲れ様でした。
無償増資は資金の払込がないので、そもそも発行価格という概念は一切際、出てこない。無償増資をして株数を増やそうと思ったら株式分割を同時に行なう。以上の認識で合ってますか?株式分割を行なわなければ資本金額だけが増加するということですよね
その通りです!
無償増資をする時には一般的には、株式分割を同時に行なって株数を増やすことが多いのですか?
どうなんでしょうね。
無償増資と株式分割を同時に行うのは、あまり多くはない
のかなと思いますけど、調べたことがないので、ちょっと
分からないです。
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3. Re: 現物出資
2005/11/04 23:19
Kuroさん、何度もお答えいただき有難うございます。
無償増資は資金の払込がないので、そもそも発行価格という概念は一切際、出てこない。無償増資をして株数を増やそうと思ったら株式分割を同時に行なう。以上の認識で合ってますか?株式分割を行なわなければ資本金額だけが増加するということですよね。無償増資をする時には一般的には、株式分割を同時に行なって株数を増やすことが多いのですか?
Kuroさん、何度もお答えいただき有難うございます。
無償増資は資金の払込がないので、そもそも発行価格という概念は一切際、出てこない。無償増資をして株数を増やそうと思ったら株式分割を同時に行なう。以上の認識で合ってますか?株式分割を行なわなければ資本金額だけが増加するということですよね。無償増資をする時には一般的には、株式分割を同時に行なって株数を増やすことが多いのですか?
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4. Re: 現物出資
2005/11/04 21:35
こんばんは。
まず、有償増資の時は、払込金額を発行価格で割って、発行株数を求めるんですよね?
その通りです。この場合には、会社にお金を払い込む(これが
資本金になる)と同時に株券の発行を受けるので、1株あたり
の価格が決まります。
増資金額:1000万円、発行株数:20株とすると
1株あたり発行価格が50万円となりますね。
無償増資なんですが、、、発行価格はないが、株式分割は伴うので、株数が増えるということでしょうか。。その株数とはどうやって決まるのでしょうか?
発行価格がないというよりも、そもそも増資資金の払い込み
が無いと言うことになります。
と言うことは、株式分割は、無償増資ではありません。
株式分割は、株式を1株から4株にするということを
するものです。上場会社では、株価を引き下げるために
行ったりします。
で、1株から4株になりますので、いままで、200株を
発行していた会社では、株式分割により800株になります。
言ってしまえば、ただ、それだけです。
どのように決めるかと言いますと、1株を4株にすると
決めると言うことです。言い換えれば、4株は何かの
計算によって決まるのではなく、本当に4株と決めて
しまうわけで、これは10株と決めてもいいわけです。
この株式分割に関して言えば、資本金と株数の関係は、
無関係と言うことになると言うことです。
わたしの中では、増資金額を発行価格で割ることによって増加する株数が決まると勝手に思い込んでいたので、発行価格がないときはどうやって増加株数が決まるのかなあーと。。
株式分割は、増資ではないですので、発行価格ということ
自体が出てきませんね。
でも、1株を4株にするということは、株式分割により
可能なので、1株から「4株」と決めることにより、
増加する株数が決まると言うことです。
もしかすると、株数が増加するときには、増資資金を
払い込まないと株数を増やせないという風に考えて
いらっしゃるのであれば、これは、誤りです。
必ずしも、株数の増加と、資本金の増加は、一致せず、
そもそも関係ないと言うことになります。
逆に言えば、株数を増加しても、資本金を増やさず
お金を払い込まないこともできますし、資本金を
増やしても、株数を増やさなくても良いと言うことです。
こんばんは。
まず、有償増資の時は、払込金額を発行価格で割って、発行株数を求めるんですよね?
その通りです。この場合には、会社にお金を払い込む(これが
資本金になる)と同時に株券の発行を受けるので、1株あたり
の価格が決まります。
増資金額:1000万円、発行株数:20株とすると
1株あたり発行価格が50万円となりますね。
無償増資なんですが、、、発行価格はないが、株式分割は伴うので、株数が増えるということでしょうか。。その株数とはどうやって決まるのでしょうか?
発行価格がないというよりも、そもそも増資資金の払い込み
が無いと言うことになります。
と言うことは、株式分割は、無償増資ではありません。
株式分割は、株式を1株から4株にするということを
するものです。上場会社では、株価を引き下げるために
行ったりします。
で、1株から4株になりますので、いままで、200株を
発行していた会社では、株式分割により800株になります。
言ってしまえば、ただ、それだけです。
どのように決めるかと言いますと、1株を4株にすると
決めると言うことです。言い換えれば、4株は何かの
計算によって決まるのではなく、本当に4株と決めて
しまうわけで、これは10株と決めてもいいわけです。
この株式分割に関して言えば、資本金と株数の関係は、
無関係と言うことになると言うことです。
わたしの中では、増資金額を発行価格で割ることによって増加する株数が決まると勝手に思い込んでいたので、発行価格がないときはどうやって増加株数が決まるのかなあーと。。
株式分割は、増資ではないですので、発行価格ということ
自体が出てきませんね。
でも、1株を4株にするということは、株式分割により
可能なので、1株から「4株」と決めることにより、
増加する株数が決まると言うことです。
もしかすると、株数が増加するときには、増資資金を
払い込まないと株数を増やせないという風に考えて
いらっしゃるのであれば、これは、誤りです。
必ずしも、株数の増加と、資本金の増加は、一致せず、
そもそも関係ないと言うことになります。
逆に言えば、株数を増加しても、資本金を増やさず
お金を払い込まないこともできますし、資本金を
増やしても、株数を増やさなくても良いと言うことです。
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5. Re: 現物出資
2005/11/04 19:32
わたしには難しくなってきました。。。
すいません、整理させてください。
まず、有償増資の時は、払込金額を発行価格で割って、発行株数を求めるんですよね?
無償増資なんですが、、、発行価格はないが、株式分割は伴うので、株数が増えるということでしょうか。。その株数とはどうやって決まるのでしょうか?わたしの中では、増資金額を発行価格で割ることによって増加する株数が決まると勝手に思い込んでいたので、発行価格がないときはどうやって増加株数が決まるのかなあーと。。
わたしには難しくなってきました。。。
すいません、整理させてください。
まず、有償増資の時は、払込金額を発行価格で割って、発行株数を求めるんですよね?
無償増資なんですが、、、発行価格はないが、株式分割は伴うので、株数が増えるということでしょうか。。その株数とはどうやって決まるのでしょうか?わたしの中では、増資金額を発行価格で割ることによって増加する株数が決まると勝手に思い込んでいたので、発行価格がないときはどうやって増加株数が決まるのかなあーと。。
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6. Re: 現物出資
2005/11/01 22:54
こんばんは。
まず、無償増資は、準備金や未処分利益などから、
いくら振り返るかのみが決定事項になるため、
1株あたりの発行価格というものはないと思います。
これは、株式分割をしようと、しまいと、同じです。
というのは、発行価格は、資金の払い込みを前提に
したもので、無償増資は、単に資本の部内での振替
にすぎないと思うためです。
ただし、発行価格は求めませんが、株式分割は
株式の発行と同様にとらえられるため、発行済株式
総数は、増加します。
ただ、資金の払い込みはないので、発行価格は不要であると
言うことになると思います。
それとは、別のところで、1株あたりの時価(価格)は
求めることができます。
これは、増資とは無関係に、1株を売買したとしたら
いくらにするかという価格です。
これは、株式分割によって、当然に、1株あたり時価は
変動します。
そして、この時価は、会社の時価評価と言うことになります
ので、ここでは、省略させて頂きます。
こんばんは。
まず、無償増資は、準備金や未処分利益などから、
いくら振り返るかのみが決定事項になるため、
1株あたりの発行価格というものはないと思います。
これは、株式分割をしようと、しまいと、同じです。
というのは、発行価格は、資金の払い込みを前提に
したもので、無償増資は、単に資本の部内での振替
にすぎないと思うためです。
ただし、発行価格は求めませんが、株式分割は
株式の発行と同様にとらえられるため、発行済株式
総数は、増加します。
ただ、資金の払い込みはないので、発行価格は不要であると
言うことになると思います。
それとは、別のところで、1株あたりの時価(価格)は
求めることができます。
これは、増資とは無関係に、1株を売買したとしたら
いくらにするかという価格です。
これは、株式分割によって、当然に、1株あたり時価は
変動します。
そして、この時価は、会社の時価評価と言うことになります
ので、ここでは、省略させて頂きます。
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10. Re: 現物出資
2005/10/30 19:23
お疲れ様です。
まず、こちらから。
また、株式を発行しないときは資本金だけが増えるんですよね。その場合は株数は変わらずに1株あたりの金額が増えることになるのでしょうか?
株主の貸借対照表の持ち分は、資本の部合計となります。
ちょっと、正確ではないですが
資本の部合計=資本金+準備金+配当可能利益
と考えると、準備金や配当可能利益の資本組み入れは、
1株あたりの資本金の額は変わりますが、1株あたりの
資本の部合計(純資産)に関しては、単なる内訳が変わった
だけなので、「1株あたりの金額」を1株あたりの純資産
と考えると金額は変わりません。
この場合の株式発行のことを株式分割というのですか?
で、現行の商法では、資本金や純資産と株数の関係は
切り離されていますので、準備金などの振り替えにより
資本金が増えたからと言って株数を増やす必要がありません。
ここで、株数を増やす場合には、増資と直接には
関係ないところで、かつ同時に、1株を2株にする、
と言うことをします。このことを「株式分割」と言います。
これにより株数が増えることになります。
これは、1株に別の1株を割り当てている(新株を発行して
いる)ように見えますが、法律上は、新株の発行や割り当て
ではなく、単純に細胞分裂のように株式が等しく分裂している
だけなので、新株発行や増資を意味していません。
現物出資や払込による増資は、そもそも、株式を発行します
ので、お金やお金以外の財産を払い込んでくださいねと
約束しているものなので、株式数を増やさないことは
できませんよね。
そもそも、そのように約束しているわけですから。
お疲れ様です。
まず、こちらから。
また、株式を発行しないときは資本金だけが増えるんですよね。その場合は株数は変わらずに1株あたりの金額が増えることになるのでしょうか?
株主の貸借対照表の持ち分は、資本の部合計となります。
ちょっと、正確ではないですが
資本の部合計=資本金+準備金+配当可能利益
と考えると、準備金や配当可能利益の資本組み入れは、
1株あたりの資本金の額は変わりますが、1株あたりの
資本の部合計(純資産)に関しては、単なる内訳が変わった
だけなので、「1株あたりの金額」を1株あたりの純資産
と考えると金額は変わりません。
この場合の株式発行のことを株式分割というのですか?
で、現行の商法では、資本金や純資産と株数の関係は
切り離されていますので、準備金などの振り替えにより
資本金が増えたからと言って株数を増やす必要がありません。
ここで、株数を増やす場合には、増資と直接には
関係ないところで、かつ同時に、1株を2株にする、
と言うことをします。このことを「株式分割」と言います。
これにより株数が増えることになります。
これは、1株に別の1株を割り当てている(新株を発行して
いる)ように見えますが、法律上は、新株の発行や割り当て
ではなく、単純に細胞分裂のように株式が等しく分裂している
だけなので、新株発行や増資を意味していません。
現物出資や払込による増資は、そもそも、株式を発行します
ので、お金やお金以外の財産を払い込んでくださいねと
約束しているものなので、株式数を増やさないことは
できませんよね。
そもそも、そのように約束しているわけですから。
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11. Re: 現物出資
2005/10/30 18:57
本当に、本当に有難うございます!
ここまで答えていただけて、わたし感謝感激です。
増資と一色単に考えていましたが、増資にも種類があるのですね。
現物出資や払込の有償増資は、株式の発行を伴うもので、発行価格によって株数が決まってくるもの
配当可能利益や準備金の資本組入れの無償増資は株式の発行をするかしないかは会社の任意ということですね。この場合の株式発行のことを株式分割というのですか?また、株式を発行しないときは資本金だけが増えるんですよね。その場合は株数は変わらずに1株あたりの金額が増えることになるのでしょうか?
本当に、本当に有難うございます!
ここまで答えていただけて、わたし感謝感激です。
増資と一色単に考えていましたが、増資にも種類があるのですね。
現物出資や払込の有償増資は、株式の発行を伴うもので、発行価格によって株数が決まってくるもの
配当可能利益や準備金の資本組入れの無償増資は株式の発行をするかしないかは会社の任意ということですね。この場合の株式発行のことを株式分割というのですか?また、株式を発行しないときは資本金だけが増えるんですよね。その場合は株数は変わらずに1株あたりの金額が増えることになるのでしょうか?
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12. Re: 現物出資
2005/10/30 18:29
こんにちは。
現物出資や配当可能利益や準備金の資本組入れなどの増資の時の発行価格はどのような価格に決めるのがいいのでしょうか?
配当可能利益や準備金の資本組み入れの話が出てきてしまって
いますが、これらは無償増資といって資金の払い込みを
せずに増資をするものです。
現行商法では、これらの場合に、株式数は当然には増えません
ので、資本金だけ増えると言うことが可能です。
株式を増やしたいのであれば、株式分割を併用する必要が
あります。
問題は、現物出資ですよね。
額面と同じ価格でしょうか?発行価格を決めないと、資本金だけ増えて株数は増えない??
現物出資や通常の払い込みの増資の場合には、財産だけ会社に
入れて、株式は与えないと言うことは、増資ではなく贈与に
なってしまいますので、必ず新株の発行が必要です。
(自己株式の譲渡もありますが)
すると、株式数が増加しますので、何株増加させるか、
すなわち発行価額をいくらにするかというのが連動してきます
ので、発行価格を決めないというわけにはいきません。
で、発行価額は、会社の時価評価に関連してきて、これは
厳密に行おうとすると非常に難しいので、専門家に依頼される
ことをおすすめします。
状況によって算定方法が変わってきますので、詳細な状況を
つかめない、このような掲示板では限界があると個人的には
考えております。
ただ、逆に、そのようなリスク(あとで税務署などに、
時価が間違っているのではないかと指摘されるリスク)を
承知しており、そういわれたら仕方がないけど、
そう指摘されたら運が悪いと考える、報酬を払って
専門家に依頼していないので、その辺は割り切って考える
というのであれば、次のような感じになるかなと思います。
設立後まもなく、利益も損失もほとんど無く、トントンで
来ているのであれば、額面というか、当初の1株あたりの
発行価格で増資。
ある程度年数がたっており、未処分利益や未処理損失がそこそこ
ある状況では、貸借対照表の純資産(資本の部合計)を
1株あたりにした金額を発行価格とする。
こんな感じでしょうか。
もちろん、リスクを承知で利用して頂くという前提です。
そうそう、現物出資と言うことですので、
発行価格×割り当てる株数=現物出資財産の価額
と言うようになっていますよね。
イコールの部分は、ほぼイコールぐらいでも構わないと
思いますが。
ちなみに、現物出資は、譲渡の一種ですので、現物出資
により利益が出る場合には、場合によって、所得税の
確定申告が必要となる場合がありますので、注意して
ください。
こんにちは。
現物出資や配当可能利益や準備金の資本組入れなどの増資の時の発行価格はどのような価格に決めるのがいいのでしょうか?
配当可能利益や準備金の資本組み入れの話が出てきてしまって
いますが、これらは無償増資といって資金の払い込みを
せずに増資をするものです。
現行商法では、これらの場合に、株式数は当然には増えません
ので、資本金だけ増えると言うことが可能です。
株式を増やしたいのであれば、株式分割を併用する必要が
あります。
問題は、現物出資ですよね。
額面と同じ価格でしょうか?発行価格を決めないと、資本金だけ増えて株数は増えない??
現物出資や通常の払い込みの増資の場合には、財産だけ会社に
入れて、株式は与えないと言うことは、増資ではなく贈与に
なってしまいますので、必ず新株の発行が必要です。
(自己株式の譲渡もありますが)
すると、株式数が増加しますので、何株増加させるか、
すなわち発行価額をいくらにするかというのが連動してきます
ので、発行価格を決めないというわけにはいきません。
で、発行価額は、会社の時価評価に関連してきて、これは
厳密に行おうとすると非常に難しいので、専門家に依頼される
ことをおすすめします。
状況によって算定方法が変わってきますので、詳細な状況を
つかめない、このような掲示板では限界があると個人的には
考えております。
ただ、逆に、そのようなリスク(あとで税務署などに、
時価が間違っているのではないかと指摘されるリスク)を
承知しており、そういわれたら仕方がないけど、
そう指摘されたら運が悪いと考える、報酬を払って
専門家に依頼していないので、その辺は割り切って考える
というのであれば、次のような感じになるかなと思います。
設立後まもなく、利益も損失もほとんど無く、トントンで
来ているのであれば、額面というか、当初の1株あたりの
発行価格で増資。
ある程度年数がたっており、未処分利益や未処理損失がそこそこ
ある状況では、貸借対照表の純資産(資本の部合計)を
1株あたりにした金額を発行価格とする。
こんな感じでしょうか。
もちろん、リスクを承知で利用して頂くという前提です。
そうそう、現物出資と言うことですので、
発行価格×割り当てる株数=現物出資財産の価額
と言うようになっていますよね。
イコールの部分は、ほぼイコールぐらいでも構わないと
思いますが。
ちなみに、現物出資は、譲渡の一種ですので、現物出資
により利益が出る場合には、場合によって、所得税の
確定申告が必要となる場合がありますので、注意して
ください。
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15. Re: 現物出資
2005/10/23 21:53
時々、株式の発行価格と株式額面とごっちゃにされる
場合があります。
株式の額面とは、廃止されてしまいましたが、これは
株式の時価や価格とは関係なく、例えば、5万円と
記載すると言うものです。
なので、額面があった時代で、証券会社で株価が
10万円であっても、額面は5万円。株価が100万円で
あっても、額面は5万円というものでした。
その結果、結局額面ってなんなの?ということで、額面が
廃止されました。
しかし、額面が廃止されても、証券会社で、1株の株価が
でていますよね(厳密には、1単元とかという場合も
ありますが)。
株式も取引される物である以上、1株の値段を決めなければ
なりません。増資の時には、これを、1株の発行価額といい
ます。
これは、全く関係ないところで決まっている額面とは違う
ものです。
時々、株式の発行価格と株式額面とごっちゃにされる
場合があります。
株式の額面とは、廃止されてしまいましたが、これは
株式の時価や価格とは関係なく、例えば、5万円と
記載すると言うものです。
なので、額面があった時代で、証券会社で株価が
10万円であっても、額面は5万円。株価が100万円で
あっても、額面は5万円というものでした。
その結果、結局額面ってなんなの?ということで、額面が
廃止されました。
しかし、額面が廃止されても、証券会社で、1株の株価が
でていますよね(厳密には、1単元とかという場合も
ありますが)。
株式も取引される物である以上、1株の値段を決めなければ
なりません。増資の時には、これを、1株の発行価額といい
ます。
これは、全く関係ないところで決まっている額面とは違う
ものです。
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17. Re: 現物出資
2005/10/23 20:44
こんばんは。
現物出資を含む増資を行う場合には、発行する株式
1株あたりの金額をいくらにするかを決める必要があります。
例えば、これを、1株5万円とした場合には、
700万円÷@5万円=140株
となります。
従って、
社長:240株
社長夫人:50株
長男・次男:25株
と言うことになります。
ただし、問題は、1株5万円で良いのかという
点です。
これは、企業評価(株式評価)の問題になり、かなり
複雑になりますので、省略させて頂きますが、
1株あたりの評価額を計算して、上記の通りに計算
することにより、現物出資前後での株式数が決まって
くることになります。
こんばんは。
現物出資を含む増資を行う場合には、発行する株式
1株あたりの金額をいくらにするかを決める必要があります。
例えば、これを、1株5万円とした場合には、
700万円÷@5万円=140株
となります。
従って、
社長:240株
社長夫人:50株
長男・次男:25株
と言うことになります。
ただし、問題は、1株5万円で良いのかという
点です。
これは、企業評価(株式評価)の問題になり、かなり
複雑になりますので、省略させて頂きますが、
1株あたりの評価額を計算して、上記の通りに計算
することにより、現物出資前後での株式数が決まって
くることになります。
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