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複数の事業所で働いていたときの源泉税額

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複数の事業所で働いていたときの源泉税額

2006/01/27 17:53

takki

おはつ

回答数:5

編集

こちらで質問するのは初めてです、よろしくお願いします。

初めての年末調整を行っているんですが、ギリギリになってわからないことが出てきました。

私の場合、今の事業所は平成17年のうちにバイトも含めて3社目になります。そこで経理をやっているのですが今の事業所での給与をもとに源泉徴収簿を作成したのですが、その中に以前勤めていた会社の分も記載しなければならないと今日税務署で聞きました。今作成した分に前職の分を記載すればもちろん変わってきます。

例えば…

A社  支払った所得税が5000円
B社  支払った所得税が10000円
C社  支払った所得税が30000円とすると

もし、源泉徴収簿で計算した結果支払うべき税額が0円となった場合、現在勤めているC社からトータルの45000円を還付していいのでしょうか。それってC社の損失になるんではないですかね?

ちなみに今日までは前職を計算に入れてなかったのでC社で支払っている30000円を1月の給与に上乗せしようとしてたところでした。

もしかしたらあまりにも基本的な質問かもしれないですけど、私にはまだよくわからないことでしたのでよろしくお願いします!!

こちらで質問するのは初めてです、よろしくお願いします。

初めての年末調整を行っているんですが、ギリギリになってわからないことが出てきました。

私の場合、今の事業所は平成17年のうちにバイトも含めて3社目になります。そこで経理をやっているのですが今の事業所での給与をもとに源泉徴収簿を作成したのですが、その中に以前勤めていた会社の分も記載しなければならないと今日税務署で聞きました。今作成した分に前職の分を記載すればもちろん変わってきます。

例えば…

A社  支払った所得税が5000円
B社  支払った所得税が10000円
C社  支払った所得税が30000円とすると

もし、源泉徴収簿で計算した結果支払うべき税額が0円となった場合、現在勤めているC社からトータルの45000円を還付していいのでしょうか。それってC社の損失になるんではないですかね?

ちなみに今日までは前職を計算に入れてなかったのでC社で支払っている30000円を1月の給与に上乗せしようとしてたところでした。

もしかしたらあまりにも基本的な質問かもしれないですけど、私にはまだよくわからないことでしたのでよろしくお願いします!!

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1. Re: 複数の事業所で働いていたときの源泉税額

2006/01/27 18:08

takki

おはつ

編集

すいません、追加です。
もし前職の源泉徴収票が送ってこない場合はやはり取り寄せないといけないんでしょうか?もし源泉徴収票がなかったら年末調整はしてはいけないんでしょうか?額が少なかったらその職を見過ごしてはいけないんでしょうか??

質問ばかりで申し訳ございません。時期も迫っておりますのでどうかよろしくお願いします!!

すいません、追加です。
もし前職の源泉徴収票が送ってこない場合はやはり取り寄せないといけないんでしょうか?もし源泉徴収票がなかったら年末調整はしてはいけないんでしょうか?額が少なかったらその職を見過ごしてはいけないんでしょうか??

質問ばかりで申し訳ございません。時期も迫っておりますのでどうかよろしくお願いします!!

返信

2. Re: 複数の事業所で働いていたときの源泉税額

2006/01/27 20:02

ron

すごい常連さん

編集

C社は年末調整の還付を行った分、その後徴収する源泉所得税について税務署に収めないこととなるので損は無いこととなります。

前職の源泉徴収票が送られてこない場合には、その源泉徴収を証明する書類が無いので、年末調整での合算は出来ないこととなります。
その場合は、二箇所以上からの給与所得があり年末調整での精算がされていませんので、本人が確定申告で調整します。

C社は年末調整の還付を行った分、その後徴収する源泉所得税について税務署に収めないこととなるので損は無いこととなります。

前職の源泉徴収票が送られてこない場合には、その源泉徴収を証明する書類が無いので、年末調整での合算は出来ないこととなります。
その場合は、二箇所以上からの給与所得があり年末調整での精算がされていませんので、本人が確定申告で調整します。

返信

3. Re: 複数の事業所で働いていたときの源泉税額

2006/01/28 18:26

takki

おはつ

編集

ronさん、ありがとうございます。

>C社は年末調整の還付を行った分、その後徴収する源泉所得税>について税務署に収めないこととなるので損は無いこととなり>ます。

C社の今後はなにか特別な処理をしなければいけないのでしょうか?これまでと同様に普通に所得税を算出し納めていればおのずと年末調整で還付した分を税務署に収めないことになるのでしょうか?ほんとにわからなくてごめんなさい。

ronさん、ありがとうございます。

>C社は年末調整の還付を行った分、その後徴収する源泉所得税>について税務署に収めないこととなるので損は無いこととなり>ます。

C社の今後はなにか特別な処理をしなければいけないのでしょうか?これまでと同様に普通に所得税を算出し納めていればおのずと年末調整で還付した分を税務署に収めないことになるのでしょうか?ほんとにわからなくてごめんなさい。

返信

4. Re: 複数の事業所で働いていたときの源泉税額

2006/01/28 19:10

ron

すごい常連さん

編集

通常と同じ年末調整後の処理をすればいいだけですよ。

C社 仕訳例
(前職A社支給100,000 源泉5000 B社支給200,000 源泉10,000)

1 12月まで給与支払
  給与500,000 / 現預金470,000
           / 預り金30,000
(預り金残高  30,000)

2 年末調整時
  預り金(還付)45,000 / 現預金45,000
(預り金残高 -15,000)

3 1月給与支払時
  給与100,000 / 現預金 90,000
           / 預り金 10,000
(預かり金残高 -5,000)

4 2月10日(源泉納付日)
   年末調整還付額が多いため納めません
(預かり金残高 -5,000)

5 2月給与支払時
  給与100,000 / 現預金 90,000
           / 預り金 10,000
(預かり金残高 5,000)

6 3月10日(源泉納付日)
   年末調整還付額が残っているため5,000だけ納めます
  預り金(納付)5,000 / 現預金5,000
(預かり金残高   0)

結局 従業員に還付した分についてはその後の源泉の納税時に
引いて納めますので会社の損得はありません。

通常と同じ年末調整後の処理をすればいいだけですよ。

C社 仕訳
(前職A社支給100,000 源泉5000 B社支給200,000 源泉10,000)

1 12月まで給与支払
  給与500,000 / 現預金470,000
           / 預り金30,000
預り金残高  30,000)

2 年末調整
  預り金(還付)45,000 / 現預金45,000
預り金残高 -15,000)

3 1月給与支払時
  給与100,000 / 現預金 90,000
           / 預り金 10,000
(預かり金残高 -5,000)

4 2月10日(源泉納付日)
   年末調整還付額が多いため納めません
(預かり金残高 -5,000)

5 2月給与支払時
  給与100,000 / 現預金 90,000
           / 預り金 10,000
(預かり金残高 5,000)

6 3月10日(源泉納付日)
   年末調整還付額が残っているため5,000だけ納めます
  預り金(納付)5,000 / 現預金5,000
(預かり金残高   0)

結局 従業員に還付した分についてはその後の源泉の納税時に
引いて納めますので会社の損得はありません。

返信

5. Re: 複数の事業所で働いていたときの源泉税額

2006/01/28 20:10

takki

おはつ

編集

ronさん、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
要は、還付金を預かり金から支払って、その際に預かり金はその分だけマイナスになってしまう。
1月からの源泉税は今までと同じ徴収方法で徴収し、預かり金がマイナスでなくなるまでは支払う必要はないと。

そういうことですよね!勉強になりました!

ronさん、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
要は、還付金を預かり金から支払って、その際に預かり金はその分だけマイナスになってしまう。
1月からの源泉税は今までと同じ徴収方法で徴収し、預かり金がマイナスでなくなるまでは支払う必要はないと。

そういうことですよね!勉強になりました!

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