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「ソフトウェア」という勘定科目について

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「ソフトウェア」という勘定科目について

2005/06/15 12:24

おはつ

回答数:4

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無形固定資産の「ソフトウェア」という勘定科目について教えてください。

例えば、「弥生会計」などの会計ソフトを購入した場合はソウトウェアで資産計上しますよね。

それでは、パソコン購入時に最初からインストールされているマイクロソフトホームエディションや同じくプロフェッショナルなどは、個別に資産計上しないのでしょうか?

無形固定資産の「ソフトウェア」という勘定科目について教えてください。

例えば、「弥生会計」などの会計ソフトを購入した場合はソウトウェアで資産計上しますよね。

それでは、パソコン購入時に最初からインストールされているマイクロソフトホームエディションや同じくプロフェッショナルなどは、個別に資産計上しないのでしょうか?

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1. Re: 「ソフトウェア」という勘定科目について

2005/06/15 12:49

ぽてと

すごい常連さん

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購入するときにパソコン本体とは別に、特殊な業務用ソフト等をインストール(購入)してセットで購入した場合には別資産として計上することが好ましいと思いますが、一般家庭用に販売されているパソコンでは通常使用するワープロや表計算ソフト等がもとから入っている場合が多く、これをハード部分とソフト部分とで購入価格を分けるのは困難な為、パソコン本体を金額により資産計上するのみで、ソフトを別立てで資産計上する必要は無いと思いますよ。

購入するときにパソコン本体とは別に、特殊な業務用ソフト等をインストール(購入)してセットで購入した場合には別資産として計上することが好ましいと思いますが、一般家庭用に販売されているパソコンでは通常使用するワープロや表計算ソフト等がもとから入っている場合が多く、これをハード部分とソフト部分とで購入価格を分けるのは困難な為、パソコン本体を金額により資産計上するのみで、ソフトを別立てで資産計上する必要は無いと思いますよ。

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2. Re: 「ソフトウェア」という勘定科目について

2005/06/15 17:23

おはつ

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potetoさん、返信ありがとうございます。

例えば、ExcelやWordをバージョンアップさせるのに、
Exel2003、Word2003等を購入した場合、それは10万円以下なら、消耗備品費でよいのでしょうか?

「ソフトウェア」に該当する基準として、金額の基準はありますでしょうか?

potetoさん、返信ありがとうございます。

例えば、ExcelやWordをバージョンアップさせるのに、
Exel2003、Word2003等を購入した場合、それは10万円以下なら、消耗備品費でよいのでしょうか?

ソフトウェア」に該当する基準として、金額の基準はありますでしょうか?

返信

3. Re: 「ソフトウェア」という勘定科目について

2005/06/15 18:11

ぽてと

すごい常連さん

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ソフトウェアに関しましては、普通に固定資産の判定で問題なく出来ます。
10万円を超えれば固定資産の判定になりますので、10万円から20万円までなら少額資産の適用も出来ますし、中小企業であれば30万円までなら一括損金へ算入する事も可能です。
例示されているエクセルやワードに関しても、上述のような判定で問題はありません。

少額資産の旨みは3年で帳簿からきれいに消え去る事と、償却資産税の課税対象にならない事ですが、金額によってはIT投資促進税制の適用が受けられますので、10万円以下のソフトやハードに関しても資産計上する企業もあるでしょうね。
管理は大変ですが、税額控除はとてもおいしいです。

末筆になりますが、固定資産の本来の意味合いは1年以上使用に耐えられるものです。
ですので、10万円以下であっても固定資産として計上することは出来ますが、損金に落とせるものをわざわざ固定資産として管理するのは事務的な面から困難なので、10万円以上と言う規定が設けられています。

参考になれば幸いです。

ソフトウェアに関しましては、普通に固定資産の判定で問題なく出来ます。
10万円を超えれば固定資産の判定になりますので、10万円から20万円までなら少額資産の適用も出来ますし、中小企業であれば30万円までなら一括損金へ算入する事も可能です。
例示されているエクセルやワードに関しても、上述のような判定で問題はありません。

少額資産の旨みは3年で帳簿からきれいに消え去る事と、償却資産税の課税対象にならない事ですが、金額によってはIT投資促進税制の適用が受けられますので、10万円以下のソフトやハードに関しても資産計上する企業もあるでしょうね。
管理は大変ですが、税額控除はとてもおいしいです。

末筆になりますが、固定資産の本来の意味合いは1年以上使用に耐えられるものです。
ですので、10万円以下であっても固定資産として計上することは出来ますが、損金に落とせるものをわざわざ固定資産として管理するのは事務的な面から困難なので、10万円以上と言う規定が設けられています。

参考になれば幸いです。

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4. Re: 「ソフトウェア」という勘定科目について

2005/06/15 18:21

おはつ

編集

potetoさん、詳しく解説して頂いて、ありがとうございます。

10万円以下でも資産に計上できるのですね。

IT投資促進税制とは、聞いたこともありませんでした。

10万円基準のこと等も含めてもっと勉強してみようと思います。

ありがとうございました。 :lol:

potetoさん、詳しく解説して頂いて、ありがとうございます。

10万円以下でも資産に計上できるのですね。

IT投資促進税制とは、聞いたこともありませんでした。

10万円基準のこと等も含めてもっと勉強してみようと思います。

ありがとうございました。 :lol:

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