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為替差損益の年末調整について

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為替差損益の年末調整について

2015/09/28 22:20

pumpkinlid

おはつ

回答数:3

編集

現在白色申告の個人事業主です。
継続的に外貨の収入があり、白色なので年末に一度為替差損益を計算すればよいかな?と思っていたのですが、どうも私のやろうとしている計算方法は間違っているような気がするんです・・・

1.今年度開始時の外貨残高を1000ドル、為替レートを1USD=100JPYとする。
2.年内に4000ドル利益を上げ、年末直前(1USD=125JPY)に4500ドルを日本円へ。
3.今年度終了時、外貨残高は500ドル、為替レートは1USD=120JPYに。

私の考えている計算方法:
500×(120-100)=100000JPY・・・今年の為替差益

年末のレートで計算すると聞いたのでこのように仮説を立ててみたのですが、この計算方法でよいのでしょうか?
もしこの方法で通ってしまうのならば、円安や円高の度合いによっては大幅に実益とズレてしまいますよね・・・?このズレへの対策はどうしたらよいのでしょうか?

それとも別の計算方法があるのでしょうか?
どうかご存知の方、教えていただけましたらとても助かります。

現在白色申告の個人事業主です。
継続的に外貨の収入があり、白色なので年末に一度為替差損益を計算すればよいかな?と思っていたのですが、どうも私のやろうとしている計算方法は間違っているような気がするんです・・・

1.今年度開始時の外貨残高を1000ドル、為替レートを1USD=100JPYとする。
2.年内に4000ドル利益を上げ、年末直前(1USD=125JPY)に4500ドルを日本円へ。
3.今年度終了時、外貨残高は500ドル、為替レートは1USD=120JPYに。

私の考えている計算方法:
500×(120-100)=100000JPY・・・今年の為替差益

年末のレートで計算すると聞いたのでこのように仮説を立ててみたのですが、この計算方法でよいのでしょうか?
もしこの方法で通ってしまうのならば、円安や円高の度合いによっては大幅に実益とズレてしまいますよね・・・?このズレへの対策はどうしたらよいのでしょうか?

それとも別の計算方法があるのでしょうか?
どうかご存知の方、教えていただけましたらとても助かります。

この質問は締め切られました
回答

Re:為替差損益の年末調整について

2015/09/30 11:59

ton

積極参加

編集

pumpkinlidさん 外貨は難しいですね。

説明する前に質問があります。
利益$4,000ですが、日本円の帳簿にレート幾らにしましたか。

500×(120-100)=100000JPY でなく 10,000円ですよね。

外貨
期首 $1,000
利益 $4,000
両替 $4,500
期末 $  500

それに対応する日本円

期首 ¥ 100,000  @100.00
利益 ¥ ??????   @?
両替 ¥562,500   @125.00
期末 ¥ 60,000   @120.00(評価額)

期末¥60,000は期末での外貨評価額なので期末で帳簿残を60,000にします。
期末前の帳簿残と期末帳簿残の差額を為替差損益として計上します。

問題は利益に対する評価がされていないことです。


たとえば 利益のレートを@115とすると
100,000+460,000-562,500=マイナス2,500となります。
期末評価額60,000と期末帳簿額マイナス2,500の差額 62,500が為替差益となります。

pumpkinlidさんがおっしゃる通り外貨取引が増えると期末で思わぬ為替差損益が発生します。
また 外貨でお持ちの現預金だけでなく 帳簿上外貨で計算され外貨で入金され期末で残として残っているものや
日本円0でも外貨に残があれば(逆の場合も)為替差損益を計算する対象となります。

この評価を行う理由(私の考え)は期末における外貨帳簿残を現実性のある評価に変えるのが理由ではないかと考えます。
しかし、実際には日本円に両替していないので本当の意味では現実といえません。
たとえば期首 $100 レート100円 期中の移動無 期末$100 レート120の場合 何もしなくても
2000円の差益が出てしまします。

為替差損益を回避しようとしても外貨取引を行っている以上避けることはできません。
pumpkinlidさんのご商売にあった方法を会計士さんや税務署等でお聞きになるのが良い方法ではないでしょうか。

pumpkinlidさん 外貨は難しいですね。

説明する前に質問があります。
利益$4,000ですが、日本円の帳簿にレート幾らにしましたか。

500×(120-100)=100000JPY でなく 10,000円ですよね。

外貨
期首 $1,000
利益 $4,000
両替 $4,500
期末 $  500

それに対応する日本円

期首 ¥ 100,000  @100.00
利益 ¥ ??????   @?
両替 ¥562,500   @125.00
期末 ¥ 60,000   @120.00(評価額)

期末¥60,000は期末での外貨評価額なので期末で帳簿残を60,000にします。
期末前の帳簿残と期末帳簿残の差額を為替差損益として計上します。

問題は利益に対する評価がされていないことです。


たとえば 利益のレートを@115とすると
100,000+460,000-562,500=マイナス2,500となります。
期末評価額60,000と期末帳簿額マイナス2,500の差額 62,500が為替差益となります。

pumpkinlidさんがおっしゃる通り外貨取引が増えると期末で思わぬ為替差損益が発生します。
また 外貨でお持ちの現預金だけでなく 帳簿上外貨で計算され外貨で入金され期末で残として残っているものや
日本円0でも外貨に残があれば(逆の場合も)為替差損益を計算する対象となります。

この評価を行う理由(私の考え)は期末における外貨帳簿残を現実性のある評価に変えるのが理由ではないかと考えます。
しかし、実際には日本円に両替していないので本当の意味では現実といえません。
たとえば期首 $100 レート100円 期中の移動無 期末$100 レート120の場合 何もしなくても
2000円の差益が出てしまします。

為替差損益を回避しようとしても外貨取引を行っている以上避けることはできません。
pumpkinlidさんのご商売にあった方法を会計士さんや税務署等でお聞きになるのが良い方法ではないでしょうか。

お礼

2015/10/01 13:32

編集

すみません、お礼専用の返信欄があったのですね・・・間違えて通常返信に書いてしまいました。
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1. Re:為替差損益の年末調整について

2015/09/30 11:59

ton

積極参加

編集

pumpkinlidさん 外貨は難しいですね。

説明する前に質問があります。
利益$4,000ですが、日本円の帳簿にレート幾らにしましたか。

500×(120-100)=100000JPY でなく 10,000円ですよね。

外貨
期首 $1,000
利益 $4,000
両替 $4,500
期末 $  500

それに対応する日本円

期首 ¥ 100,000  @100.00
利益 ¥ ??????   @?
両替 ¥562,500   @125.00
期末 ¥ 60,000   @120.00(評価額)

期末¥60,000は期末での外貨評価額なので期末で帳簿残を60,000にします。
期末前の帳簿残と期末帳簿残の差額を為替差損益として計上します。

問題は利益に対する評価がされていないことです。


たとえば 利益のレートを@115とすると
100,000+460,000-562,500=マイナス2,500となります。
期末評価額60,000と期末帳簿額マイナス2,500の差額 62,500が為替差益となります。

pumpkinlidさんがおっしゃる通り外貨取引が増えると期末で思わぬ為替差損益が発生します。
また 外貨でお持ちの現預金だけでなく 帳簿上外貨で計算され外貨で入金され期末で残として残っているものや
日本円0でも外貨に残があれば(逆の場合も)為替差損益を計算する対象となります。

この評価を行う理由(私の考え)は期末における外貨帳簿残を現実性のある評価に変えるのが理由ではないかと考えます。
しかし、実際には日本円に両替していないので本当の意味では現実といえません。
たとえば期首 $100 レート100円 期中の移動無 期末$100 レート120の場合 何もしなくても
2000円の差益が出てしまします。

為替差損益を回避しようとしても外貨取引を行っている以上避けることはできません。
pumpkinlidさんのご商売にあった方法を会計士さんや税務署等でお聞きになるのが良い方法ではないでしょうか。

pumpkinlidさん 外貨は難しいですね。

説明する前に質問があります。
利益$4,000ですが、日本円の帳簿にレート幾らにしましたか。

500×(120-100)=100000JPY でなく 10,000円ですよね。

外貨
期首 $1,000
利益 $4,000
両替 $4,500
期末 $  500

それに対応する日本円

期首 ¥ 100,000  @100.00
利益 ¥ ??????   @?
両替 ¥562,500   @125.00
期末 ¥ 60,000   @120.00(評価額)

期末¥60,000は期末での外貨評価額なので期末で帳簿残を60,000にします。
期末前の帳簿残と期末帳簿残の差額を為替差損益として計上します。

問題は利益に対する評価がされていないことです。


たとえば 利益のレートを@115とすると
100,000+460,000-562,500=マイナス2,500となります。
期末評価額60,000と期末帳簿額マイナス2,500の差額 62,500が為替差益となります。

pumpkinlidさんがおっしゃる通り外貨取引が増えると期末で思わぬ為替差損益が発生します。
また 外貨でお持ちの現預金だけでなく 帳簿上外貨で計算され外貨で入金され期末で残として残っているものや
日本円0でも外貨に残があれば(逆の場合も)為替差損益を計算する対象となります。

この評価を行う理由(私の考え)は期末における外貨帳簿残を現実性のある評価に変えるのが理由ではないかと考えます。
しかし、実際には日本円に両替していないので本当の意味では現実といえません。
たとえば期首 $100 レート100円 期中の移動無 期末$100 レート120の場合 何もしなくても
2000円の差益が出てしまします。

為替差損益を回避しようとしても外貨取引を行っている以上避けることはできません。
pumpkinlidさんのご商売にあった方法を会計士さんや税務署等でお聞きになるのが良い方法ではないでしょうか。

お礼

2015/10/01 13:32

編集

すみません、お礼専用の返信欄があったのですね・・・間違えて通常返信に書いてしまいました。

返信

2. Re:Re:為替差損益の年末調整について

2015/10/01 13:30

pumpkinlid

おはつ

編集

tonさん、ご回答ありがとうございます。
そうでした、100000JPYではなく10,000円でした。初歩的なミスをしてしまいました・・・。
なるほど、まずは期首残高と年間で獲得した額を足して、引き出しした額との差額を出すのですね。

実際には利益は毎日出ておりまして、そのことについて税務署に一度問い合わせたところ、私の場合は白色申告であれば年間で一度、青色申告であれば月ごとに集計すればよいということでした。けれどそうは言っても利益の出た日と集計日は確実にレートが異なるわけで、そのズレをどうすればよいのか、どうにも分からなくなってしまったんですよね。

やはり一度税務署か無料相談会に行って相談してみることにします。親切に答えてくださって、ありがとうございました!

tonさん、ご回答ありがとうございます。
そうでした、100000JPYではなく10,000円でした。初歩的なミスをしてしまいました・・・。
なるほど、まずは期首残高と年間で獲得した額を足して、引き出しした額との差額を出すのですね。

実際には利益は毎日出ておりまして、そのことについて税務署に一度問い合わせたところ、私の場合は白色申告であれば年間で一度、青色申告であれば月ごとに集計すればよいということでした。けれどそうは言っても利益の出た日と集計日は確実にレートが異なるわけで、そのズレをどうすればよいのか、どうにも分からなくなってしまったんですよね。

やはり一度税務署か無料相談会に行って相談してみることにします。親切に答えてくださって、ありがとうございました!

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