•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

創立費と開業費について

質問 回答受付中

創立費と開業費について

2010/06/26 18:21

osietty

おはつ

回答数:3

編集

法人設立してから、7期目の決算で、
黒字になりました。

今まで、赤字の決算のため、創立費と開業費を
繰り延べたままになっています。

7期目の今期に償却したいと考えていますが、
創立費と開業費の償却期間は、5年とし、
12月/60月を償却費として入れるのでしょうか。

また、任意償却も可能と聞いたことが、あります。
今期に、創立費と開業費の全額を償却しても
構わないのでしょうか。

よろしく、お願いします。

法人設立してから、7期目の決算で、
黒字になりました。

今まで、赤字の決算のため、創立費開業費
繰り延べたままになっています。

7期目の今期に償却したいと考えていますが、
創立費開業費の償却期間は、5年とし、
12月/60月を償却費として入れるのでしょうか。

また、任意償却も可能と聞いたことが、あります。
今期に、創立費開業費の全額を償却しても
構わないのでしょうか。

よろしく、お願いします。

この質問に回答
回答

Re: 創立費と開業費について

2010/06/28 13:30

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

もしも可能であれば(黒字のほうが大きいのであれば)、当期の決算でまとめて全額償却できます。


(1)企業会計上の考え方
会社法上の繰延資産については、なるべく早期に償却すべきであると考えています。
したがって、今現在ある繰延資産をできるだけ早期に、つまり今期の決算で全額償却することは、むしろ好ましいことです。

(2)法人税法上の考え方
法人税法上は、「会社法上の繰延資産」である創立費と開業費の償却は、任意償却と規定されています。
したがって、当期の決算で全額を償却したいのなら、それで何の問題もありません。

というわけですから、できれば当期の決算で全額償却してしまいましょう。


P.S.
よそのサイトの宣伝って、イヤですね。

もしも可能であれば(黒字のほうが大きいのであれば)、当期の決算でまとめて全額償却できます。


(1)企業会計上の考え方
会社法上の繰延資産については、なるべく早期に償却すべきであると考えています。
したがって、今現在ある繰延資産をできるだけ早期に、つまり今期の決算で全額償却することは、むしろ好ましいことです。

(2)法人税法上の考え方
法人税法上は、「会社法上の繰延資産」である創立費開業費の償却は、任意償却と規定されています。
したがって、当期の決算で全額を償却したいのなら、それで何の問題もありません。

というわけですから、できれば当期の決算で全額償却してしまいましょう。


P.S.
よそのサイトの宣伝って、イヤですね。

返信

回答一覧
表示:
No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 osietty 2010/06/26 18:21
1 yarai 2010/06/28 12:58
2
Re: 創立費と開業費について
しかしか 2010/06/28 13:30
3 伊藤英明 2010/06/28 17:07