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現在、同族の会社内容に問題があり調査していますが、決算書には別途積立金がかなりありますが、会社の定期預金を含む通帳口座リスト数口座には、この別途積立金がないのですが、それで良いいのでしょうか。

現在、同族の会社内容に問題があり調査していますが、決算書には別途積立金がかなりありますが、会社の定期預金を含む通帳口座リスト数口座には、この別途積立金がないのですが、それで良いいのでしょうか。

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基礎から話し過ぎると失礼かもしれませんが・・・


貸借対照表の貸方は、負債と資本ですよね。
これはいずれも資金の源泉・・・すなわちどこからお金を調達しているかを示しています。
負債の部は、他人から調達した金です。借入金は当然他人から調達したお金ですが、買掛金も、まだ払ってないお金ですから、会社のどこかに留保されていて、備品を買ったり、給料に使われているかもしれません。そういう意味では、これもお金の出所の一つです。
資本の部は、会社が自分で出資したお金と、過去に頑張ってもうけた利益の蓄積が示されています。
別途積立金は、このような利益の蓄積の一つです。
しかしこれが、必ずしも現金預金として会社のどこかに残っているとは限りません。

なぜならば、貸借対照表の借方は、資金の運用状況を示していますが、現金預金の他に、商品、固定資産など様々なものに使われている・・・化けているというべきでしょうか。

貸方で様々な方法で調達した資金を借方にある通り使いましたよということです。

別途積立金は、定期預金のようなものではなく、会社の利益の蓄積の結果を示すもので、それは貸借対照表の資産の部の何かに使われているということです。

基礎から話し過ぎると失礼かもしれませんが・・・


貸借対照表の貸方は、負債と資本ですよね。
これはいずれも資金の源泉・・・すなわちどこからお金を調達しているかを示しています。
負債の部は、他人から調達した金です。借入金は当然他人から調達したお金ですが、買掛金も、まだ払ってないお金ですから、会社のどこかに留保されていて、備品を買ったり、給料に使われているかもしれません。そういう意味では、これもお金の出所の一つです。
資本の部は、会社が自分で出資したお金と、過去に頑張ってもうけた利益の蓄積が示されています。
別途積立金は、このような利益の蓄積の一つです。
しかしこれが、必ずしも現金預金として会社のどこかに残っているとは限りません。

なぜならば、貸借対照表の借方は、資金の運用状況を示していますが、現金預金の他に、商品、固定資産など様々なものに使われている・・・化けているというべきでしょうか。

貸方で様々な方法で調達した資金を借方にある通り使いましたよということです。

別途積立金は、定期預金のようなものではなく、会社の利益の蓄積の結果を示すもので、それは貸借対照表の資産の部の何かに使われているということです。

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