•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

親子会社間の受取利息について

質問 回答受付中

親子会社間の受取利息について

2009/10/12 00:26

naohana

常連さん

回答数:3

編集

すごく初歩的な質問です。
子会社は親会社からの借入金に対して利息を支払いますが、親会社の受取利息には源泉所得税が発生すると思いますが、この源泉所得税の支払いは子会社が支払うのでしょうか?
またこの受取利息は課税所得上益金算入になると思うのですが、源泉税が課される上に、法人税も課されるのでしょうか?
また親会社が外国法人であっても答えは同じでしょうか?

すごく初歩的な質問です。
子会社は親会社からの借入金に対して利息を支払いますが、親会社の受取利息には源泉所得税が発生すると思いますが、この源泉所得税の支払いは子会社が支払うのでしょうか?
またこの受取利息は課税所得上益金算入になると思うのですが、源泉税が課される上に、法人税も課されるのでしょうか?
また親会社が外国法人であっても答えは同じでしょうか?

この質問に回答
回答

Re: 親子会社間の受取利息について

2009/10/14 00:56

kori

おはつ

編集

なるほど、国際租税法を勉強されているのでこのようなご質問を
されたんですね。納得しました。

私の個人的な勉強方法ですが、国際租税法に限らず、税法は、
「なぜそのルールがあるのか」という考え方を想像すると、
理解が早くなるように思います。

例えば、今回のご質問では、
利子から源泉徴収する理由として
「税金をとりっぱぐれないようにするため」
と書きましたが、そんなことです。

誰に対する利子はとりっぱぐれるだろうか、と
考えると、源泉分離課税の個人や日本の税務署が
行きにくい外国法人が浮かんできます。

また逆に、ではどうして法人も預貯金の利子は
とりっぱぐれる可能性は低そうなのに源泉徴収
するのかという疑問も浮かんできます。

ご参考まで。

なるほど、国際租税法を勉強されているのでこのようなご質問を
されたんですね。納得しました。

私の個人的な勉強方法ですが、国際租税法に限らず、税法は、
「なぜそのルールがあるのか」という考え方を想像すると、
理解が早くなるように思います。

例えば、今回のご質問では、
利子から源泉徴収する理由として
「税金をとりっぱぐれないようにするため」
と書きましたが、そんなことです。

誰に対する利子はとりっぱぐれるだろうか、と
考えると、源泉分離課税の個人や日本の税務署が
行きにくい外国法人が浮かんできます。

また逆に、ではどうして法人も預貯金の利子は
とりっぱぐれる可能性は低そうなのに源泉徴収
するのかという疑問も浮かんできます。

ご参考まで。

返信

回答一覧
表示:
No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 naohana 2009/10/12 00:26
1 kori 2009/10/13 00:13
2 naohana 2009/10/14 00:19
3
Re: 親子会社間の受取利息について
kori 2009/10/14 00:56