編集

教えてください。
前々回の決算の時以前お願いしていた税理士さんに決算処理をお願いいたしました。その際、それまで減価償却をしてきた資産をその期だけ減価償却をしていませんでした。
私は、その理由を赤字なので、減価償却費用計上しなくてもよいから、しなかったんだ、と解釈しました。
そして、次の決算（前回の決算）弊社はものすごい赤字だったので税理士さんに決算をお願いする余裕もなく私が決算処理をしました。そこで、同じように減価償却をしませんでした。
そういう話を何気なく友人にした時、「減価償却はしなくてはいけないんじゃないの、」と言われて心配になってしまいました。
いったん費用計上しなくなった減価償却を再度することができるのでしょうか。

教えてください。
前々回の決算の時以前お願いしていた税理士さんに決算処理をお願いいたしました。その際、それまで減価償却をしてきた資産をその期だけ減価償却をしていませんでした。
私は、その理由を赤字なので、減価償却費用計上しなくてもよいから、しなかったんだ、と解釈しました。
そして、次の決算（前回の決算）弊社はものすごい赤字だったので税理士さんに決算をお願いする余裕もなく私が決算処理をしました。そこで、同じように減価償却をしませんでした。
そういう話を何気なく友人にした時、「減価償却はしなくてはいけないんじゃないの、」と言われて心配になってしまいました。
いったん費用計上しなくなった減価償却を再度することができるのでしょうか。

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aaaajiaさん、はじめまして。
koriと申します。

すでにお二方が書かれていることに同意するとともに、
少し思ったことを書き足させていただきます。

会計上は、中小企業であっても「中小企業の会計に関する
指針」というルールに「固定資産の減価償却は、経営
状況により任意に行うことなく、定率法、定額法その他
の方法に従い、毎期継続して規則的な償却を行う。」と
ありますので、赤字だろうが黒字だろうが計上すべき
です。

指針ですので、ルールを守らなくても罰はありませんが、
ルールを守らないで作られた決算書は、利益の数字が
ぶれますので、真の利益を示しているとはいいがたい点に
ご留意下さい。

既に償却しなかった分を遡り修正することはできませんが、
今後時間が経てば解消されていくことでもあります。


最後になりましたが、個人的には減価償却よりも前々回が
赤字、前回が大赤字という方が気になりました。今回は
黒字に転換しそうでしょうか（もちろんお答えにならなくて
結構です。）。

どんなにルールを遵守しても、売上は増えませんので。
銀行借入をしていれば、今回は黒字でお願いしますと
いわれるかもしれません。そうすると、減価償却費を
計上しないでなんとか見せかけの黒字にしようという
行動に出ないことを祈るばかりです。

aaaajiaさん、はじめまして。
koriと申します。

すでにお二方が書かれていることに同意するとともに、
少し思ったことを書き足させていただきます。

会計上は、中小企業であっても「中小企業の会計に関する
指針」というルールに「固定資産の減価償却は、経営
状況により任意に行うことなく、定率法、定額法その他
の方法に従い、毎期継続して規則的な償却を行う。」と
ありますので、赤字だろうが黒字だろうが計上すべき
です。

指針ですので、ルールを守らなくても罰はありませんが、
ルールを守らないで作られた決算書は、利益の数字が
ぶれますので、真の利益を示しているとはいいがたい点に
ご留意下さい。

既に償却しなかった分を遡り修正することはできませんが、
今後時間が経てば解消されていくことでもあります。


最後になりましたが、個人的には減価償却よりも前々回が
赤字、前回が大赤字という方が気になりました。今回は
黒字に転換しそうでしょうか（もちろんお答えにならなくて
結構です。）。

どんなにルールを遵守しても、売上は増えませんので。
銀行借入をしていれば、今回は黒字でお願いしますと
いわれるかもしれません。そうすると、減価償却費を
計上しないでなんとか見せかけの黒字にしようという
行動に出ないことを祈るばかりです。

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