•  
償却可能限度額(しゃきゃくかのうげんどがく)
2015年 4月 30日 17:39 更新
固定資産を減価償却する場合には、通常、有形固定資産ならその取得価額の10%を残存価額として残すように計算することになっています。しかし、決められた耐用年数を超えて使用する場合には、その取得価額の95%まで減価償却をすることが認められています。この95%までの額のことを償却可能限度額と言います。
固定資産を減価償却する場合には、通常、有形固定資産ならその取得価額の10%を残存価額として残すように計算することになっています。しかし、決められた耐用年数を超えて使用する場合には、その取得価額の95%まで減価償却をすることが認められています。この95%までの額のことを償却可能限度額と言います。
役に立った

1人がこの記事が役に立ったと投票しています