編集

お世話になります。
この３月に２度目の期末を迎えます。

前期（初年度）の決算においては、
　当期利益が　-￥800,000　の赤字でした。

仮に当期の決算においては、
　当期利益が　￥1,500,000　の黒字だったとすると

青色申告のメリットが活かされ
　・当期利益　　　￥1,500,000
　・前期欠損金　　 -￥800,000
　・特別控除　 　　-￥650,000　　が相殺されて

確定申告時の法人税の対象額は　￥50,000　となる・・・
と考えればよいのでしょうか？
逆に考えると、当期における法人税の発生する分岐点が
　当期利益　￥1,450,000　となる・・・
と考えておけばよいのでしょうか？

お教えいただきたく、お願いいたします。

お世話になります。
この３月に２度目の期末を迎えます。

前期（初年度）の決算においては、
　当期利益が　-￥800,000　の赤字でした。

仮に当期の決算においては、
　当期利益が　￥1,500,000　の黒字だったとすると

青色申告のメリットが活かされ
　・当期利益　　　￥1,500,000
　・前期欠損金　　 -￥800,000
　・特別控除　 　　-￥650,000　　が相殺されて

確定申告時の法人税の対象額は　￥50,000　となる・・・
と考えればよいのでしょうか？
逆に考えると、当期における法人税の発生する分岐点が
　当期利益　￥1,450,000　となる・・・
と考えておけばよいのでしょうか？

お教えいただきたく、お願いいたします。

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ちょっと、個人（所得税）と法人税がごっちゃになっている気がしますが、整理してみます。

法人税という記述がありますので、法人との前提で回答してみますと、法人の場合、決算書の当期利益が、そのまま課税所得となる訳ではなく、交際費の損金不算入や税金等の加算・減算をした後の所得金額が課税対象となってきます。
従って、繰越欠損金も、決算書の前期分の当期利益とは必ずしも一緒にはならず、前期の申告書の別表４の所得金額（又は別表７）で確認すべき事となります。

それと、特別控除650,000円というのは、個人の場合に限っての特典で、法人の場合は、そのような控除はありません。

従って、前期の決算書の当期利益ではなく、申告書上の欠損金額のみが、基本的に当期の利益から控除できるもの、という事になります。

ちょっと、個人（所得税）と法人税がごっちゃになっている気がしますが、整理してみます。

法人税という記述がありますので、法人との前提で回答してみますと、法人の場合、決算書の当期利益が、そのまま課税所得となる訳ではなく、交際費の損金不算入や税金等の加算・減算をした後の所得金額が課税対象となってきます。
従って、繰越欠損金も、決算書の前期分の当期利益とは必ずしも一緒にはならず、前期の申告書の別表４の所得金額（又は別表７）で確認すべき事となります。

それと、特別控除650,000円というのは、個人の場合に限っての特典で、法人の場合は、そのような控除はありません。

従って、前期の決算書の当期利益ではなく、申告書上の欠損金額のみが、基本的に当期の利益から控除できるもの、という事になります。

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