•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

有償支給の会計処理の根拠

質問 回答受付中

有償支給の会計処理の根拠

2006/11/17 10:36

designer

ちょい参加

回答数:3

編集

いつもお世話様です。今日も質問があります

子会社が他の子会社との間でいわゆる有償支給の取引を行っているのですが、現状、材料支給時に売上に計上しています。
このため材料部分につき2重に売上計上しています

連結上は問題ないのですが、子会社個別上、問題となります。
もちろん、支給時に売上計上すべきでないことは私は理解しているのですが、子会社では伝統的にそのような処理をしてきたということで激しく抵抗されています

企業会計原則等も見てみましたが材料支給分につき売上を計上すべきでない根拠はどのように説明すればよいでしょうか?

よろしくお願いします


いつもお世話様です。今日も質問があります

子会社が他の子会社との間でいわゆる有償支給の取引を行っているのですが、現状、材料支給時に売上に計上しています。
このため材料部分につき2重に売上計上しています

連結上は問題ないのですが、子会社個別上、問題となります。
もちろん、支給時に売上計上すべきでないことは私は理解しているのですが、子会社では伝統的にそのような処理をしてきたということで激しく抵抗されています

企業会計原則等も見てみましたが材料支給分につき売上を計上すべきでない根拠はどのように説明すればよいでしょうか?

よろしくお願いします


この質問に回答
回答

Re: 有償支給の会計処理の根拠

2006/11/20 23:13

kowloon

常連さん

編集

具体的な状況がわからないので一般論になってしまいますが、リスク負担・利益の発生過程によっては、必ずしも売上処理が間違っているとは言い切れない気がします。

取引額を丸まる売上にするのがまずいにしても、利益の上乗せがあるのなら、利益純額の売上処理(営業収益処理)ということも考えられます。

監査基準に「情報サービス産業における監査上の諸問題について」というものがあります。
日本の会計基準ではあいまいな売上会計について米国基準を参考にしながら解説しています。
文字通りIT業界を対象にした規定ですが、広く関係者間取引にも通用するものだと思うので、参考になれば。

http://db.jicpa.or.jp/visitor/search_detail.php?id=715

具体的な状況がわからないので一般論になってしまいますが、リスク負担・利益の発生過程によっては、必ずしも売上処理が間違っているとは言い切れない気がします。

取引額を丸まる売上にするのがまずいにしても、利益の上乗せがあるのなら、利益純額の売上処理(営業収益処理)ということも考えられます。

監査基準に「情報サービス産業における監査上の諸問題について」というものがあります。
日本の会計基準ではあいまいな売上会計について米国基準を参考にしながら解説しています。
文字通りIT業界を対象にした規定ですが、広く関係者間取引にも通用するものだと思うので、参考になれば。

http://db.jicpa.or.jp/visitor/search_detail.php?id=715

返信

回答一覧
表示:
No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 designer 2006/11/17 10:36
1 TOKUJIN 2006/11/19 22:18
2
Re: 有償支給の会計処理の根拠
kowloon 2006/11/20 23:13
3 designer 2006/11/23 20:44