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こんにちは。
配当金に関する制度的規制条件等はsika-sikaさんが詳しくお書きに
なられていますので(スバラシsika!)、私は社内における実際の決定を
どう決めるのかについての部分だけ書き添えます。
当然ながら規制条件が満たされているのを前提としますが、それ以外の
定められた基準は一切ございません。
一言で申し上げれば会社の自由、もっと言えば「社長の判断」で決まる
ということが言えます。
国内の企業では従来から安定配当政策をとっている企業が多いようです。
毎年の損益は当然ながら変動するでしょうけど、しかし配当に関しては
1株当りの配当金を一定額に維持する というやりかたです。
その典型が「額面の1割配当」というもので今でも根強いと言えます。
また上場企業などでは配当性向(配当金総額÷税引後当期純利益)
を用いて決定し株主等にアピールしていますね。
但し中小企業の場合には大企業とは資金調達方法・株主構成など
全く異なる訳ですので、大企業のそれらの指標は参考にならない
こともほとんどです。
先にも書きましたが最終的には社長さんの判断となりますが、
>業績も良くなってきたこともあり、今回から配当金を出す必要が
ということで今回が初めての配当であれば、以後の配当政策を
念頭において最初は無理せず低めで良いと思いますね。
「我社も配当ができるようになったんだよ」という程度で・・・。
配当の財源は通常の資金繰りの中から捻出することになります
から、その点からも配当額の決定には充分考慮が必要です。
ちなみに弊社では数年前から配当額は税引後当期純利益と連動
させて実施しております。
こんにちは。
配当金に関する制度的規制条件等はsika-sikaさんが詳しくお書きに
なられていますので(スバラシsika!)、私は社内における実際の決定を
どう決めるのかについての部分だけ書き添えます。
当然ながら規制条件が満たされているのを前提としますが、それ以外の
定められた基準は一切ございません。
一言で申し上げれば会社の自由、もっと言えば「社長の判断」で決まる
ということが言えます。
国内の企業では従来から安定配当政策をとっている企業が多いようです。
毎年の損益は当然ながら変動するでしょうけど、しかし配当に関しては
1株当りの配当金を一定額に維持する というやりかたです。
その典型が「額面の1割配当」というもので今でも根強いと言えます。
また上場企業などでは配当性向(配当金総額÷税引後当期純利益)
を用いて決定し株主等にアピールしていますね。
但し中小企業の場合には大企業とは資金調達方法・株主構成など
全く異なる訳ですので、大企業のそれらの指標は参考にならない
こともほとんどです。
先にも書きましたが最終的には社長さんの判断となりますが、
>業績も良くなってきたこともあり、今回から配当金を出す必要が
ということで今回が初めての配当であれば、以後の配当政策を
念頭において最初は無理せず低めで良いと思いますね。
「我社も配当ができるようになったんだよ」という程度で・・・。
配当の財源は通常の資金繰りの中から捻出することになります
から、その点からも配当額の決定には充分考慮が必要です。
ちなみに弊社では数年前から配当額は税引後当期純利益と連動
させて実施しております。
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