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既に解決済みですが、少しだけ補足してみます。
>車両運搬具は500000のままで
>固定資産売却益の金額だけから調製するのはなぜなのでしょうか?
固定資産の売却に関しては、ちょっと消費税はわかり難くはなるのですが、帳簿上というか法人税法上は、売却益の計算は、売却価額と簿価との差額となる訳ですが、消費税に関しては、売却益がいくらになるか、帳簿価額がいくらだったか、は関係なく、単に売却価額そのものに対して課税されるものですので、税抜経理方式であれば、税込み80万円で売ったのであれば、税抜きに直せば761,905円で売った訳で、差額の仮受消費税38,095円を認識すると共に、売却益は、単に税抜きの売却価額から帳簿価額を引いた後の金額という事になり、そのような仕訳となる次第です。
あくまでも、帳簿価額は、税抜きも税込みも関係なく、結果として残っている金額ですので、これは動かしようがありませんので。
(そうでないと、売却したのに、帳簿価額が残ってしまったり、とか、マイナスになってしまったり、とかの珍現象が発生してしまいますよね(^^; )
消費税の認識をわかり易くするためには、次のような仕訳方法もあるかと思います。
現預金800000/固定資産売却益(課)761905
/仮受消費税 38095
固定資産売却益(不)500000/車両運搬具500000
既に解決済みですが、少しだけ補足してみます。
>車両運搬具は500000のままで
>固定資産売却益の金額だけから調製するのはなぜなのでしょうか?
固定資産の売却に関しては、ちょっと消費税はわかり難くはなるのですが、帳簿上というか法人税法上は、売却益の計算は、売却価額と簿価との差額となる訳ですが、消費税に関しては、売却益がいくらになるか、帳簿価額がいくらだったか、は関係なく、単に売却価額そのものに対して課税されるものですので、税抜経理方式であれば、税込み80万円で売ったのであれば、税抜きに直せば761,905円で売った訳で、差額の仮受消費税38,095円を認識すると共に、売却益は、単に税抜きの売却価額から帳簿価額を引いた後の金額という事になり、そのような仕訳となる次第です。
あくまでも、帳簿価額は、税抜きも税込みも関係なく、結果として残っている金額ですので、これは動かしようがありませんので。
(そうでないと、売却したのに、帳簿価額が残ってしまったり、とか、マイナスになってしまったり、とかの珍現象が発生してしまいますよね(^^; )
消費税の認識をわかり易くするためには、次のような仕訳方法もあるかと思います。
現預金800000/固定資産売却益(課)761905
/仮受消費税 38095
固定資産売却益(不)500000/車両運搬具500000
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