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買掛金を短期借入金に

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買掛金を短期借入金に

2005/03/14 17:16

ゆうこ

おはつ

回答数:11

編集

買掛金を短期借入金に変更する仕訳方が分からないのですが…。
振替伝票で色々書いてみては見るものの、どんどんわけの分からない仕訳になってしまいます。

製作費 / 買掛金 → 買掛金 / 短期借入金 ?

利息分はどうすれば!?

どなたか助けて下さい!よろしく御願いします。

買掛金を短期借入金に変更する仕訳方が分からないのですが…。
振替伝票で色々書いてみては見るものの、どんどんわけの分からない仕訳になってしまいます。

製作費 / 買掛金 → 買掛金 / 短期借入金 ?

利息分はどうすれば!?

どなたか助けて下さい!よろしく御願いします。

この質問に回答
回答

Re: 買掛金を短期借入金に

2005/03/16 01:09

おけ

さらにすごい常連さん

編集

ちょっと違いますよ〜。

いったん「売掛金」「買掛金」へ計上したら、
たとえ入金遅延・支払遅延があったとしても、
それに伴い債務承認や分割返済協議をしたとしても、
分割返済契約をおこなったとしても、
「売掛金」「買掛金」から「短期・長期貸付金」「短期・長期借入金」への振替は、
基本的にやってはダメなんです。

振替をやらないようにする、ではなく、やるべきではないのです。

というのも、「売掛金」「買掛金」はもともと、
金銭受領・支払の据え置きという点で借入そのものですから、
「短期・長期貸付金」「短期・長期借入金」との線引きを
どこかでおこなわねばなりません。

ではどのような点で線が引かれるのかというと、
その発生原因が通常営業取引によるものかどうか、
通常営業取引であれば「売掛金」「買掛金」になる、
このようになっています。

ここには、入金・支払が遅れた・滞ったという判断基準は、入っていません。

つまり、入金・支払が遅れても、
最初の発生原因が通常営業取引によるものだったなら、原則として、
「売掛金」「買掛金」へ計上させ続けなければならないのです。

こうしておかないと、
期日までに回収出来ていない・支払っていない売掛金・買掛金が
勘定科目から外されるために、
決算書を見る人にとってはこれが回収出来た・支払ったものと
勘違いすることにつながり、
虚偽表示や粉飾決算と同じことになってしまうのです。

また、これを逆手にとって、わざと期日後の振替を頻繁にやり、
意図的に粉飾をすることも出来てしまいます。

「短期・長期貸付金」「短期・長期借入金」への振替の原則禁止は、
こうした虚偽記載・粉飾行為を防止する役割も果たしているのです。


これが簿記の原則であり、
世間的な「借入」のイメージと勘定科目の意味とが若干異なっている例の、
ひとつになります。


なお、買掛金の支払遅延利息については、
  支払利息/未払利息(もしくは現金預金)
という仕訳で良いと思います。

(厳密には、未払の場合に支払日の到来した利息と未到来の利息とは
 区別することになりますが、ヤヤコシイので、
 少額なら上記のようにまとめてしまって良いと思います。)


また、抵当権設定費用は、
  支払手数料/現金預金
あたりで良いと思います。


※ 買掛金から短期・長期借入金へ振り替えられる事例としては、
   1.通常営業取引の形をとっていたけれども、
     実はその中身は金銭の融通で、営業取引ではなかった
   2.自社の経営が破綻状態にあり、買掛金の支払が
     出来ない状態となってしまっているため、何年も前の買掛を
     「買掛金」で表示し続けるのにはあまりにも無理がある
  などといったものが考えられます。

  1.は発生原因が通常営業取引でなかった場合の事例、
  2.は通常営業取引から発生した借り入れとは
  あまりにもかけ離れてしまった場合の事例、です。

  2.については、「それでも買掛金に残すべき」という考え方
  もできます。

ちょっと違いますよ〜。

いったん「売掛金」「買掛金」へ計上したら、
たとえ入金遅延・支払遅延があったとしても、
それに伴い債務承認や分割返済協議をしたとしても、
分割返済契約をおこなったとしても、
「売掛金」「買掛金」から「短期・長期貸付金」「短期・長期借入金」への振替は、
基本的にやってはダメなんです。

振替をやらないようにする、ではなく、やるべきではないのです。

というのも、「売掛金」「買掛金」はもともと、
金銭受領・支払の据え置きという点で借入そのものですから、
「短期・長期貸付金」「短期・長期借入金」との線引きを
どこかでおこなわねばなりません。

ではどのような点で線が引かれるのかというと、
その発生原因が通常営業取引によるものかどうか、
通常営業取引であれば「売掛金」「買掛金」になる、
このようになっています。

ここには、入金・支払が遅れた・滞ったという判断基準は、入っていません。

つまり、入金・支払が遅れても、
最初の発生原因が通常営業取引によるものだったなら、原則として、
売掛金」「買掛金」へ計上させ続けなければならないのです。

こうしておかないと、
期日までに回収出来ていない・支払っていない売掛金買掛金
勘定科目から外されるために、
決算書を見る人にとってはこれが回収出来た・支払ったものと
勘違いすることにつながり、
虚偽表示や粉飾決算と同じことになってしまうのです。

また、これを逆手にとって、わざと期日後の振替を頻繁にやり、
意図的に粉飾をすることも出来てしまいます。

「短期・長期貸付金」「短期・長期借入金」への振替の原則禁止は、
こうした虚偽記載・粉飾行為を防止する役割も果たしているのです。


これが簿記の原則であり、
世間的な「借入」のイメージと勘定科目の意味とが若干異なっている例の、
ひとつになります。


なお、買掛金の支払遅延利息については、
  支払利息/未払利息(もしくは現金預金)
という仕訳で良いと思います。

(厳密には、未払の場合に支払日の到来した利息と未到来の利息とは
 区別することになりますが、ヤヤコシイので、
 少額なら上記のようにまとめてしまって良いと思います。)


また、抵当権設定費用は、
  支払手数料現金預金
あたりで良いと思います。


※ 買掛金から短期・長期借入金へ振り替えられる事例としては、
   1.通常営業取引の形をとっていたけれども、
     実はその中身は金銭の融通で、営業取引ではなかった
   2.自社の経営が破綻状態にあり、買掛金の支払が
     出来ない状態となってしまっているため、何年も前の買掛を
     「買掛金」で表示し続けるのにはあまりにも無理がある
  などといったものが考えられます。

  1.は発生原因が通常営業取引でなかった場合の事例、
  2.は通常営業取引から発生した借り入れとは
  あまりにもかけ離れてしまった場合の事例、です。

  2.については、「それでも買掛金に残すべき」という考え方
  もできます。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 ゆうこ 2005/03/14 17:16
1 えっじ 2005/03/14 21:09
2 パチンコ依存症 2005/03/15 09:19
3 えっじ 2005/03/15 10:01
4 ゆうこ 2005/03/15 10:30
5 パチンコ依存症 2005/03/15 10:59
6 えっじ 2005/03/15 22:38
7
Re: 買掛金を短期借入金に
おけ 2005/03/16 01:09
8 パチンコ依存症 2005/03/16 12:21
9 えっじ 2005/03/16 16:21
10 おけ 2005/03/16 23:37
11 えっじ 2005/03/17 12:47