編集

いつもお世話になっています

中古車販売業の経理を担当しています。
初歩的な質問かもしれませんが、教えてください。

車検や整備、販売等をして、基本的には納車日、販売日にお金を頂くのですが、
その時に売掛金/売上の仕訳は必要なのでしょうか？
業者の時は末締めの翌々○日に入金になるので売掛金としています。

逆に買掛金ですが、
今までは仕入や外注費等は月末の請求書を見て、合計金額を買掛金としています。
これも、商品と一緒に納品書が来た時に、買掛金として処理するべきなのでしょうか？

業者によっては商品納入時に納品書と請求書を持ってきて、その日に現金で支払う業者も
いるのですが、その時も買掛金は必要なのでしょうか？

よろしくお願いします

いつもお世話になっています

中古車販売業の経理を担当しています。
初歩的な質問かもしれませんが、教えてください。

車検や整備、販売等をして、基本的には納車日、販売日にお金を頂くのですが、
その時に売掛金/売上の仕訳は必要なのでしょうか？
業者の時は末締めの翌々○日に入金になるので売掛金としています。

逆に買掛金ですが、
今までは仕入や外注費等は月末の請求書を見て、合計金額を買掛金としています。
これも、商品と一緒に納品書が来た時に、買掛金として処理するべきなのでしょうか？

業者によっては商品納入時に納品書と請求書を持ってきて、その日に現金で支払う業者も
いるのですが、その時も買掛金は必要なのでしょうか？

よろしくお願いします

編集

こんにちは。

お考えのお通りで宜しいと思いますよ。

売掛金・買掛金は、いわば「ツケ」です。
物やサービスの提供などなされているのに、それに対する代金授受が成されていない場合に立てる科目です・・・・後日の代金授受。

従ってお書きの場合には、作業・販売等が完了した引き渡しと同時に代金を頂くので、
　現金　／　売上　　・・・現金売上で結構です。

本来の商取引は、やはりこれが基本です。
しかし資金繰り上の問題や、取引量が多くなると取引１件ごとに手間が掛かる（領収書の発行も）。
それを「締め」という概念で代金授受を合理化したのが「掛取引」＝信用取引ですね。

さて買掛の方は、
＞今までは仕入や外注費等は月末の請求書を見て、合計金額を買掛金としています。
これで宜しいと思います。
よくあるパターンは商品が納品された時に金額が確定した納品書が必ず一緒とは限りませんしね。

一方で、
＞業者によっては商品納入時に納品書と請求書を持ってきて、その日に現金で支払う業者も
いるのですが、

この場合は、最初にご説明した理由と同じですので　（現金売上の反対）
仕入　／　現金　　・・・現金仕入で結構です。

余談ですが、資金繰り表では
売上代金の回収を　現金売上と売掛金の回収
仕入代金の支払を　現金仕入と買掛金の支払　というように区分することはよくあることです。

ついでに・・・「掛」は広い意味を持ち、関係する・書く　などの意味もあるのです。
「じゃぁ〜ツケといて〜〜」というのは、帳面に付けといて＝書いておいて　ということです。
今度払うから〜〜〜　　ですね（笑）

こんにちは。

お考えのお通りで宜しいと思いますよ。

売掛金・買掛金は、いわば「ツケ」です。
物やサービスの提供などなされているのに、それに対する代金授受が成されていない場合に立てる科目です・・・・後日の代金授受。

従ってお書きの場合には、作業・販売等が完了した引き渡しと同時に代金を頂くので、
　現金　／　売上　　・・・現金売上で結構です。

本来の商取引は、やはりこれが基本です。
しかし資金繰り上の問題や、取引量が多くなると取引１件ごとに手間が掛かる（領収書の発行も）。
それを「締め」という概念で代金授受を合理化したのが「掛取引」＝信用取引ですね。

さて買掛の方は、
＞今までは仕入や外注費等は月末の請求書を見て、合計金額を買掛金としています。
これで宜しいと思います。
よくあるパターンは商品が納品された時に金額が確定した納品書が必ず一緒とは限りませんしね。

一方で、
＞業者によっては商品納入時に納品書と請求書を持ってきて、その日に現金で支払う業者も
いるのですが、

この場合は、最初にご説明した理由と同じですので　（現金売上の反対）
仕入　／　現金　　・・・現金仕入で結構です。

余談ですが、資金繰り表では
売上代金の回収を　現金売上と売掛金の回収
仕入代金の支払を　現金仕入と買掛金の支払　というように区分することはよくあることです。

ついでに・・・「掛」は広い意味を持ち、関係する・書く　などの意味もあるのです。
「じゃぁ〜ツケといて〜〜」というのは、帳面に付けといて＝書いておいて　ということです。
今度払うから〜〜〜　　ですね（笑）

返信