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ウチでやった方法は、単純に
買掛金 / 未払金
という仕訳を期中の9月末日にしただけです。
考え方としては、従来の方法ですでに9月末日で確定していた買掛金残高の一部を、さらに未払金に振替えただけです。
ウチでは支払先ごとの残高管理はエクセルの表でやっていますので、科目の補助コードは使っていません。
もしも「買掛金」という科目に補助コードを設定して支払先ごとの残高管理をやっていらっしゃるのでしたら、当然、「未払金」にも必要な補助コードを設定しなければなりませんね。
補助コードの設定方法は、会計ソフトによってさまざまですが、もしも期中で補助コードを新規設定できない仕様のソフトであれば、タイミングとしては翌期首からということになるでしょう。
経営判断の数値としての買掛金残高の「前期との比較」はもちろん意味がなくなりますが、それは気にしてもしょうがありません。
気になるようでしたら、毎月試算表or月次決算書をみる人(上司なり社長なり)に一言いっておけばよいでしょう。
それよりも「買掛金」と「未払金」を区別することのほうが会計の原理原則に従った本来あるべき処理なのですから、前期比較の数値うんぬんよりも優先されるべき事項であると当社では判断したわけです。
(売上や費用はともかくとして、買掛金残高の「前期比較」は誰も気にしていない、という当社の事情もありますが。)
ウチでやった方法は、単純に
買掛金 / 未払金
という仕訳を期中の9月末日にしただけです。
考え方としては、従来の方法ですでに9月末日で確定していた買掛金残高の一部を、さらに未払金に振替えただけです。
ウチでは支払先ごとの残高管理はエクセルの表でやっていますので、科目の補助コードは使っていません。
もしも「買掛金」という科目に補助コードを設定して支払先ごとの残高管理をやっていらっしゃるのでしたら、当然、「未払金」にも必要な補助コードを設定しなければなりませんね。
補助コードの設定方法は、会計ソフトによってさまざまですが、もしも期中で補助コードを新規設定できない仕様のソフトであれば、タイミングとしては翌期首からということになるでしょう。
経営判断の数値としての買掛金残高の「前期との比較」はもちろん意味がなくなりますが、それは気にしてもしょうがありません。
気になるようでしたら、毎月試算表or月次決算書をみる人(上司なり社長なり)に一言いっておけばよいでしょう。
それよりも「買掛金」と「未払金」を区別することのほうが会計の原理原則に従った本来あるべき処理なのですから、前期比較の数値うんぬんよりも優先されるべき事項であると当社では判断したわけです。
(売上や費用はともかくとして、買掛金残高の「前期比較」は誰も気にしていない、という当社の事情もありますが。)
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