•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

減価償却

質問 回答受付中

減価償却

2006/07/07 09:57

rippu

常連さん

回答数:7

編集

過去ログを見てみましたが、いまいち理解ができないので
教えてください。

減価償却には10万未満、20万未満、30万未満、30万以上
というような区分けをしてもいいでしょうか?

近日中に30万未満のpcを購入予定していまして、
30万未満なら減価償却ができるから経費計上できて損金に算入できるという考えを私は持っていますが、
調べた所10万未満も20万未満も同じ事が言えるみたいです。
間違っているのでしょうか?

リースのメリットも経費として計上ができるって購入だって同じですよね?

過去ログを見てみましたが、いまいち理解ができないので
教えてください。

減価償却には10万未満、20万未満、30万未満、30万以上
というような区分けをしてもいいでしょうか?

近日中に30万未満のpcを購入予定していまして、
30万未満なら減価償却ができるから経費計上できて損金に算入できるという考えを私は持っていますが、
調べた所10万未満も20万未満も同じ事が言えるみたいです。
間違っているのでしょうか?

リースのメリットも経費として計上ができるって購入だって同じですよね?

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜7件 (全7件)
| 1 |

1. Re: 減価償却

2006/07/07 22:08

umi

常連さん

編集

損金算入できる「時期」を誤解されているのでは?

リースなら「毎度毎度の支払時」
減価償却(30万以上)なら「取得時から毎期ちょっとずつ」
青色の少額減価償却資産の特例を使う(30万以下)なら「取得時」
ですよ。

損金算入できる「時期」を誤解されているのでは?

リースなら「毎度毎度の支払時」
減価償却(30万以上)なら「取得時から毎期ちょっとずつ」
青色の少額減価償却資産の特例を使う(30万以下)なら「取得時」
ですよ。

返信

2. Re: 減価償却

2006/07/07 13:29

rippu

常連さん

編集

青色申告法人で30万以下のパソコン購入を
リースにしない理由はずばり「損」だからですね。

リースと購入どっちがいい?と聞かれ
「30万以下なら減価償却にて損金算入ができますから購入でいいです」と言ったのですが、リースだって損金算入できるし・・
本当に30万以下も損金算入できるのかな、10万も20万も算入できるのにこんな言い方でいいのかなとか、自信がなくなってきたんです。

ありがとうございます。

青色申告法人で30万以下のパソコン購入を
リースにしない理由はずばり「損」だからですね。

リースと購入どっちがいい?と聞かれ
「30万以下なら減価償却にて損金算入ができますから購入でいいです」と言ったのですが、リースだって損金算入できるし・・
本当に30万以下も損金算入できるのかな、10万も20万も算入できるのにこんな言い方でいいのかなとか、自信がなくなってきたんです。

ありがとうございます。

返信

3. Re: 減価償却

2006/07/07 13:15

rippu

常連さん

編集

そうですよね。

リースなら延長に買取も考えなきゃならないと思います。
もう一度考えて、上司とも話しをしてみます。

ありがとうございます。

そうですよね。

リースなら延長に買取も考えなきゃならないと思います。
もう一度考えて、上司とも話しをしてみます。

ありがとうございます。

返信

4. Re: 減価償却

2006/07/07 13:03

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

横から失礼します。

資本金1億円以下の青色申告法人であれば、少額減価償却資産の特例があります。

タックスアンサー
中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例
http://www.taxanswer.nta.go.jp/5408.htm

この規定では、取得価額30万円未満の減価償却資産であれば、その全額が一時に損金算入(取得価額と同額の減価償却費を一発計上)できるわけですから、私だったらリースよりも購入のほうを選択しますね。

理由は、リースの場合、利息相当額がリース料の中には含まれるので、その分損だからです。
また、購入なら取得年度に一発で全額を費用にできるのに、わざわざ数年間かけてゆっくり分割でリース料という費用にするのは、メリットがあるとは思えません。

高額な固定資産を購入するために、借入れをするという話でしたら、借入れをするのかリースにするのか、よく考えて選択することになるかもしれませんが、たかだか30万円未満のパソコンの購入では、さすがにそういう選択はないと思いますので、私だったらリースではなく、購入のほうをお勧めします。
(基本的には金利や手数料が含まれる分、リースのほうが損だと思いますよ。)

横から失礼します。

資本金1億円以下の青色申告法人であれば、少額減価償却資産の特例があります。

タックスアンサー
中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例
http://www.taxanswer.nta.go.jp/5408.htm

この規定では、取得価額30万円未満の減価償却資産であれば、その全額が一時に損金算入(取得価額と同額の減価償却費を一発計上)できるわけですから、私だったらリースよりも購入のほうを選択しますね。

理由は、リースの場合、利息相当額がリース料の中には含まれるので、その分損だからです。
また、購入なら取得年度に一発で全額を費用にできるのに、わざわざ数年間かけてゆっくり分割でリース料という費用にするのは、メリットがあるとは思えません。

高額な固定資産を購入するために、借入れをするという話でしたら、借入れをするのかリースにするのか、よく考えて選択することになるかもしれませんが、たかだか30万円未満のパソコンの購入では、さすがにそういう選択はないと思いますので、私だったらリースではなく、購入のほうをお勧めします。
(基本的には金利や手数料が含まれる分、リースのほうが損だと思いますよ。)

返信

5. Re: 減価償却

2006/07/07 12:55

ぽてと

すごい常連さん

編集

経営判断の問題になってくるので何とも言えない所です。

リースのメリット
初期投資が安価で、用件を満たせば支払ったリース料が一時の損金に全額計上が出来る。

リースのデメリット
・結局は金利計算になるので、購入した場合よりも多少多い出費が見込まれる。
・リース期間が終了した場合、すぐに返却可能なものであれば良いが、継続して使用したい場合などは通常1年単位での再リースとなり、費用がかさむ。
・リース満了で返却する時に、引き上げ料として処分料や運送代等思いがけない費用が発生する場合も考えられる。

初期投資が少なくて済む点が最大のメリットですし、払った分が全額損金化出来るので、適正な経費計上が出来る点も大きいのですが、抱き合わせで上記のようなデメリットもあります。

色々と精査されて判断されてはいかがでしょうか??

経営判断の問題になってくるので何とも言えない所です。

リースのメリット
初期投資が安価で、用件を満たせば支払ったリース料が一時の損金に全額計上が出来る。

リースのデメリット
・結局は金利計算になるので、購入した場合よりも多少多い出費が見込まれる。
リース期間が終了した場合、すぐに返却可能なものであれば良いが、継続して使用したい場合などは通常1年単位での再リースとなり、費用がかさむ。
リース満了で返却する時に、引き上げ料として処分料や運送代等思いがけない費用が発生する場合も考えられる。

初期投資が少なくて済む点が最大のメリットですし、払った分が全額損金化出来るので、適正な経費計上が出来る点も大きいのですが、抱き合わせで上記のようなデメリットもあります。

色々と精査されて判断されてはいかがでしょうか??

返信

6. Re: 減価償却

2006/07/07 12:40

rippu

常連さん

編集

自分がどうゆう立場の法人なのかを理解すれば分かってきますね。。。返信ありがとうございます。

サイトも参考にさせて頂きます。


もう一つ聞かせてください。
30万以下のpcでもリースするメリットはあると思いますか?
一台だけの購入予定です。

自分がどうゆう立場の法人なのかを理解すれば分かってきますね。。。返信ありがとうございます。

サイトも参考にさせて頂きます。


もう一つ聞かせてください。
30万以下のpcでもリースするメリットはあると思いますか?
一台だけの購入予定です。

返信

7. Re: 減価償却

2006/07/07 11:52

ぽてと

すごい常連さん

編集

資本金の金額によるところもあるのですが、仮に資本金が1億円以下で従業員が1000名以下の法人であれば以下のようになります。

10万円未満→損金計上
10万円以上20万円未満→一括償却(当期の一時の損金へ算入可能だが、年間累計300万円までという制限があります)少額減価償却資産(3年均等償却)
20万円以上30万円以下→一括償却(資本金1億円以上か従業員1000名以上の法人は不可)
30万円以上→資本金を問わず固定資産への計上。

このようになるようです。
一括償却に関しましては、時限立法なのでH20年3月31までに始まる事業年度までが対象になっています。

http://ascii-business.com/zeisei/zeisei060401.html

少し読みづらいかなぁとは思いましたが、参考にして下さい。

資本金の金額によるところもあるのですが、仮に資本金が1億円以下で従業員が1000名以下の法人であれば以下のようになります。

10万円未満→損金計上
10万円以上20万円未満→一括償却(当期の一時の損金へ算入可能だが、年間累計300万円までという制限があります)少額減価償却資産(3年均等償却)
20万円以上30万円以下→一括償却(資本金1億円以上か従業員1000名以上の法人は不可)
30万円以上→資本金を問わず固定資産への計上。

このようになるようです。
一括償却に関しましては、時限立法なのでH20年3月31までに始まる事業年度までが対象になっています。

http://ascii-business.com/zeisei/zeisei060401.html

少し読みづらいかなぁとは思いましたが、参考にして下さい。

返信

1件〜7件 (全7件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています