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月給と日給月給

質問 回答受付中

月給と日給月給

2006/06/23 13:04

dasrecht

さらにすごい常連さん

回答数:6

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当社では毎月1日から末日までの給料を当月25日に支払い、欠勤したときは1日当たり給料月額の1/22を翌月給料から控除しています。

こういうのを日給月給と言うのでしょうか?

月給制では欠勤しても給料が減額されることはないと聞きましたが本当でしょうか?それだとサボった者勝ち?どういうことなのでしょうか。

当社では毎月1日から末日までの給料を当月25日に支払い、欠勤したときは1日当たり給料月額の1/22を翌月給料から控除しています。

こういうのを日給月給と言うのでしょうか?

月給制では欠勤しても給料が減額されることはないと聞きましたが本当でしょうか?それだとサボった者勝ち?どういうことなのでしょうか。

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1. Re: 月給と日給月給

2006/06/26 08:45

dasrecht

さらにすごい常連さん

編集

皆さん詳しい情報ありがとうございました。

ちなみにうちの職場は幹部従業員にだけ時間外手当がつくと言う不思議なところです。

皆さん詳しい情報ありがとうございました。

ちなみにうちの職場は幹部従業員にだけ時間外手当がつくと言う不思議なところです。

返信

2. Re: 月給と日給月給

2006/06/24 14:40

dameoyaji

おはつ

編集

こんにちは。
私の以前勤務していた会社も完全月給制で、有給消化後に遅刻や欠勤があっても不就業控除された事はありませんでした。
ですが会社はkaibashiraさんお書きの「昇給・賞与の査定でメリハリをつける」ってのを採用しており、昇給・賞与の査定時には査定期間の出勤率表を作成させられていました。
各上司には自分の部署の人間の査定をしてもらい、その査定結果に社長が自分の査定を加味して金額算出し、最後に総務経理の提出した出勤率表の個人の出勤率を乗じて最終の支給金額を算出していたようです。
確かに月々の控除はありませんが、遅刻や欠勤が多いと当然上司や社長の査定が低くなるうえ、さらに出勤率でもう一段下がってしまうので、遅刻や欠勤を気にしている社員は月々控除されている会社より多かったように思います。
(ちなみに現在の勤務先は日給月給制です)

多分不就業は控除金額が何となく解るけど、昇給・賞与で引かれると「元はいくらで、どれくらい引かれたんだ?」って気になってるからかなぁと。
もちろん「引かれた金額解んないから、そんなのどうでもいいや〜」って人もそれなりにいましたが・・・

その会社の社長は休職扱いを嫌っていたようなので、完全月給制にしていたようです。
(長年勤務した社員が中高年になって長期の病気入院したりした時に、給与を減額したりは嫌だったみたいで・・・ 私が在職中に実際そういう人がいて、2ヶ月の入院でしたが書類上は休職とせず給与は満額支給していました。長年勤務している功労者の方でした)

支給形態それぞれメリット・デメリットはあると思いますし個人的には日給月給制が良いと思いますが、完全月給制も会社の運用の仕方次第でメリットがあるのではと思います。

でも減額支給は嫌だけど割増しも嫌な社長だったので、残業に関してはうるさかったです。
残業支給が嫌で、早めに管理職にして役職手当を支給し残業カットしていました。
中小・零細企業ではよくあることらしいですが、名前だけの管理職で勤務実態をみたら「これ許されないんじゃ?」って感じでした。
(これは現在の勤務先も似ていますが・・・)

>「経営幹部等の限られた階層・職種向き」との意見から、幹部従業員の時間外・休日出勤手当の節約かとも思いましたがどうもしっくり来ません。

幹部従業員の時間外・休日出勤手当が支給されているようなので、dasrechtさんの会社がちょっと羨ましいです f^_^;

長文及び最後愚痴っぽくてスイマセンでした・・・

こんにちは。
私の以前勤務していた会社も完全月給制で、有給消化後に遅刻や欠勤があっても不就業控除された事はありませんでした。
ですが会社はkaibashiraさんお書きの「昇給・賞与の査定でメリハリをつける」ってのを採用しており、昇給・賞与の査定時には査定期間の出勤率表を作成させられていました。
各上司には自分の部署の人間の査定をしてもらい、その査定結果に社長が自分の査定を加味して金額算出し、最後に総務経理の提出した出勤率表の個人の出勤率を乗じて最終の支給金額を算出していたようです。
確かに月々の控除はありませんが、遅刻や欠勤が多いと当然上司や社長の査定が低くなるうえ、さらに出勤率でもう一段下がってしまうので、遅刻や欠勤を気にしている社員は月々控除されている会社より多かったように思います。
(ちなみに現在の勤務先は日給月給制です)

多分不就業は控除金額が何となく解るけど、昇給・賞与で引かれると「元はいくらで、どれくらい引かれたんだ?」って気になってるからかなぁと。
もちろん「引かれた金額解んないから、そんなのどうでもいいや〜」って人もそれなりにいましたが・・・

その会社の社長は休職扱いを嫌っていたようなので、完全月給制にしていたようです。
(長年勤務した社員が中高年になって長期の病気入院したりした時に、給与を減額したりは嫌だったみたいで・・・ 私が在職中に実際そういう人がいて、2ヶ月の入院でしたが書類上は休職とせず給与は満額支給していました。長年勤務している功労者の方でした)

支給形態それぞれメリット・デメリットはあると思いますし個人的には日給月給制が良いと思いますが、完全月給制も会社の運用の仕方次第でメリットがあるのではと思います。

でも減額支給は嫌だけど割増しも嫌な社長だったので、残業に関してはうるさかったです。
残業支給が嫌で、早めに管理職にして役職手当を支給し残業カットしていました。
中小・零細企業ではよくあることらしいですが、名前だけの管理職で勤務実態をみたら「これ許されないんじゃ?」って感じでした。
(これは現在の勤務先も似ていますが・・・)

>「経営幹部等の限られた階層・職種向き」との意見から、幹部従業員の時間外・休日出勤手当の節約かとも思いましたがどうもしっくり来ません。

幹部従業員の時間外・休日出勤手当が支給されているようなので、dasrechtさんの会社がちょっと羨ましいです f^_^;

長文及び最後愚痴っぽくてスイマセンでした・・・

返信

3. Re: 月給と日給月給

2006/06/24 14:21

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

>これを採用するメリットはどこにあるんでしょうか?
給与計算が簡単で従業員も納得しやすい、
くらいですかねえ・・・
昔は完全月給制しかなくて、ノーワークノーペイを
取り入れた”改良”版として日給月給制が広まってきた、
というような解説も見ますが真偽の程は定かでは
ありません。
メリットというほどじゃないけど、例えば営業職だと
勤務時間そのものは会社にとってあまり重要じゃないから
やや低く設定した完全月給部分プラス歩合給、
という体系もそれなりに合理的だとは思いますよ。

ちなみに労働相談サイトや役所のべからず集を見ていると
完全月給制だから時間外・休日労働の割増賃金は不要、
と誤解している企業は多いようですが、
完全月給制でも割増賃金支払の義務はあります。

>これを採用するメリットはどこにあるんでしょうか?
給与計算が簡単で従業員も納得しやすい、
くらいですかねえ・・・
昔は完全月給制しかなくて、ノーワークノーペイを
取り入れた”改良”版として日給月給制が広まってきた、
というような解説も見ますが真偽の程は定かでは
ありません。
メリットというほどじゃないけど、例えば営業職だと
勤務時間そのものは会社にとってあまり重要じゃないから
やや低く設定した完全月給部分プラス歩合給、
という体系もそれなりに合理的だとは思いますよ。

ちなみに労働相談サイトや役所のべからず集を見ていると
完全月給制だから時間外・休日労働の割増賃金は不要、
と誤解している企業は多いようですが、
完全月給制でも割増賃金支払の義務はあります。

返信

4. Re: 月給と日給月給

2006/06/24 09:50

dasrecht

さらにすごい常連さん

編集

ご教授ありがとうございます。

完全月給制に「サボった者勝ち」の弊害があるとすると、経営者にとってこれを採用するメリットはどこにあるんでしょうか?

「経営幹部等の限られた階層・職種向き」との意見から、幹部従業員の時間外・休日出勤手当の節約かとも思いましたがどうもしっくり来ません。

ご教授ありがとうございます。

完全月給制に「サボった者勝ち」の弊害があるとすると、経営者にとってこれを採用するメリットはどこにあるんでしょうか?

「経営幹部等の限られた階層・職種向き」との意見から、幹部従業員の時間外・休日出勤手当の節約かとも思いましたがどうもしっくり来ません。

返信

5. Re: 月給と日給月給

2006/06/23 18:40

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

労務コンサルタント等が制度の説明をするときは、
月額の基本給があって、遅刻や欠勤があっても
全く控除されないものを「月給制」ないし
「完全月給制」という名称で呼び、
月額の基本給から遅刻・欠勤した日・時間に
応じた分控除されるものを「日給月給制」
と呼ぶことが多いですね。
(後者は本来「月給日給制」と呼ばれるべきものだ、
といわれることもあります)

したがってお考えの通り、dasrechtさんの会社は
いわゆる「日給月給制」を採用していると
思われます。

また、本来「月給制」と呼ばれるものは、仰る通り、
欠勤しても給料は減額されません。
「サボった者勝ち」の弊害も指摘されており、
経営者向けの本などでは「完全月給制のところは
昇給昇格や賞与の査定でメリハリをつけましょう」
「経営幹部等の限られた階層・職種向き」
「給与は原則日給月給制を採用するべき」
というような意見も見られるようです。

ついでながら、うちは月給制ですよ、と言いつつ
就業規則なり現実の運用なりを見ると
欠勤控除がされていて実態は日給月給制だった、
ということも現実には多いみたいですよ。

労務コンサルタント等が制度の説明をするときは、
月額の基本給があって、遅刻や欠勤があっても
全く控除されないものを「月給制」ないし
「完全月給制」という名称で呼び、
月額の基本給から遅刻・欠勤した日・時間に
応じた分控除されるものを「日給月給制」
と呼ぶことが多いですね。
(後者は本来「月給日給制」と呼ばれるべきものだ、
といわれることもあります)

したがってお考えの通り、dasrechtさんの会社は
いわゆる「日給月給制」を採用していると
思われます。

また、本来「月給制」と呼ばれるものは、仰る通り、
欠勤しても給料は減額されません。
「サボった者勝ち」の弊害も指摘されており、
経営者向けの本などでは「完全月給制のところは
昇給昇格や賞与の査定でメリハリをつけましょう」
「経営幹部等の限られた階層・職種向き」
「給与は原則日給月給制を採用するべき」
というような意見も見られるようです。

ついでながら、うちは月給制ですよ、と言いつつ
就業規則なり現実の運用なりを見ると
欠勤控除がされていて実態は日給月給制だった、
ということも現実には多いみたいですよ。

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6. Re: 月給と日給月給

2006/06/23 16:10

みき

積極参加

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dasrechtさんは正社員でよろしいのでしょうか。

その欠勤ですが、後からでもきちんと有給届けを出して有給処理してもらえないのでしょうか。
私は前に有給届けを出し忘れたために欠勤扱いにされたことがあります。

>月給制では欠勤しても給料が減額されることはないと聞きましたが本当でしょうか?それだとサボった者勝ち?どういうことなのでしょうか。


有給処理されれば、もちろん給料は変わりません。
有給を使い果たした者には欠勤扱いとして日数計算をします。
サボった者勝ち、ということはないと思います。

dasrechtさんは正社員でよろしいのでしょうか。

その欠勤ですが、後からでもきちんと有給届けを出して有給処理してもらえないのでしょうか。
私は前に有給届けを出し忘れたために欠勤扱いにされたことがあります。

>月給制では欠勤しても給料が減額されることはないと聞きましたが本当でしょうか?それだとサボった者勝ち?どういうことなのでしょうか。


有給処理されれば、もちろん給料は変わりません。
有給を使い果たした者には欠勤扱いとして日数計算をします。
サボった者勝ち、ということはないと思います。

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