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takutaku さんのご質問からは離れてしまうようですが・・・
konta さんも触れておられる「工事台帳」の作成は、建設業で経理事項審査をお受けになる会社では、一般の会社の経理よりはるかに煩雑であり、しかし必須となるものです。
これを支援するため、経理ソフトと工事台帳作成ソフトとのリンクウェアが発売されています。
以前に地元の建設業協会の主催で、建設業の経理の省力化についての講習会があり参加いたしました。
講習は、特定のソフトを想定したものでなく、仮想の機能ソフトを想定して、こういう事務が効率的ではないかという、ソリュージョンの提案のカタチで行われました。
つまり、経理上での処理において、工事原価支出は「未成工事支出金」としますが、それに工事を特定する番号、また完成時に振り替えることになる工事原価科目をも入力します。
経理ソフトでは単に未成工事支出金の支出だけの情報を処理し、
工事台帳作成システムでは、工事番号ごとに工事原価科目が記録されていきます。
工事完成時には、完成した工事番号を与えるだけで、経理ソフトには蓄積されていた未成工事支出金データから「工事原価科目/未成工事支出金」という自動仕訳データが何十、あるいは何百と作成されて処理されます。
逆に工事台帳作成システムには「完成済み」との情報が送られるだけです。
わたしの紹介した弥生会計とレッツ工事台帳とのリンクが、上のようなシステムで行われるものかどうかはわかりませんが、経理上で求められるものと工事台帳で求められるものとを満足するためには、大同小異のものであろうと思われます。
> 完成工事の原価を振替・・・と表現されているので
> その辺の仕訳がおかしいような気がします。
文章力が乏しいためにご理解いただけなかったようですが・・・
上に書きましたように、完成した工事を指定して、これに蓄積されていた「未成工事支出金」を、ここで言えば工事原価報告書の原価科目のそれぞれに配賦するということを申し上げたかったのです。
takutaku さんのご質問からは離れてしまうようですが・・・
konta さんも触れておられる「工事台帳」の作成は、建設業で経理事項審査をお受けになる会社では、一般の会社の経理よりはるかに煩雑であり、しかし必須となるものです。
これを支援するため、経理ソフトと工事台帳作成ソフトとのリンクウェアが発売されています。
以前に地元の建設業協会の主催で、建設業の経理の省力化についての講習会があり参加いたしました。
講習は、特定のソフトを想定したものでなく、仮想の機能ソフトを想定して、こういう事務が効率的ではないかという、ソリュージョンの提案のカタチで行われました。
つまり、経理上での処理において、工事原価支出は「未成工事支出金」としますが、それに工事を特定する番号、また完成時に振り替えることになる工事原価科目をも入力します。
経理ソフトでは単に未成工事支出金の支出だけの情報を処理し、
工事台帳作成システムでは、工事番号ごとに工事原価科目が記録されていきます。
工事完成時には、完成した工事番号を与えるだけで、経理ソフトには蓄積されていた未成工事支出金データから「工事原価科目/未成工事支出金」という自動仕訳データが何十、あるいは何百と作成されて処理されます。
逆に工事台帳作成システムには「完成済み」との情報が送られるだけです。
わたしの紹介した弥生会計とレッツ工事台帳とのリンクが、上のようなシステムで行われるものかどうかはわかりませんが、経理上で求められるものと工事台帳で求められるものとを満足するためには、大同小異のものであろうと思われます。
> 完成工事の原価を振替・・・と表現されているので
> その辺の仕訳がおかしいような気がします。
文章力が乏しいためにご理解いただけなかったようですが・・・
上に書きましたように、完成した工事を指定して、これに蓄積されていた「未成工事支出金」を、ここで言えば工事原価報告書の原価科目のそれぞれに配賦するということを申し上げたかったのです。
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