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長文の回答になります。ご了承ください。
※半年分の預り金30,190円には12月給与から預かった5,050円が含まれている、また納期の特例により半年ごとの納付という前提で回答します。またこの給与は12月中に支払いされ、還付金は1月になってから支払われたものとしての回答になります。
>本年中に還付する金額27番ではなく、その下の欄の28番の翌年において還付する金額になるのでしょうか？
還付金を1月に支払った場合は28番の「翌年において還付する金額」に該当します。
※よって税務署へ納付する金額は12月までの預り金30,190円となるのが正当と思われます。還付金の9,770円については7月の源泉税納付の際に清算されるべきではないのでしょうか？ →既に還付分を差し引いて納付してしまっていますので税務署へ確認してください。
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１．給与支給時の仕訳（12月）
借方）給与 200,000／貸方）現金・預金 194,950
----------------------------／貸方）預り金 5,050（12月分源泉税）
２．還付金の支払い時の仕訳（1月）
借方）預り金 9,770／貸方）現金・預金 9,770（年末調整還付金）
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>本年中に還付する金額27番ではなく、その下の欄の28番の翌年において還付する金額になるのでしょうか？
・還付金を1月に支払った場合は28番の「翌年において還付する金額」に該当します。
>半年分の預り金 30,190 から、超過額の 9,770 引いて税務署へ納めているので、専従者への還付金はなしでいいんですよね？
ちょっと意味を理解できませんでした。超過額＝還付額ですよ（不足額＝追加徴収額）。12月の給与から通常の源泉税5,050円を徴収し、9,770円を1月給与で還付するのです。
>専従者へは、超過額の9.770円支払い(今月末の給与と一緒に)でいいんでしょうか？
はい、一緒でもいいですし還付金だけ別に支払ってもいいです。
>それの仕訳は、専従者の給与でいいのでしょうか？
>今月末の給与が200.000円だとしたら、209.770円？
>それとも、現金 9.770/9.700 預り金 超過額返金？
還付金は給与ではありません。預り金の返金です。
・給与と一緒に支払う場合は、
借方）給与200,000／貸方）現金209,770
借方）預り金9,770／
・給与とは別に支払う場合は、
借方）給与200,000／貸方）現金200,000
借方）預り金9,770／貸方）現金9,770
年末調整に伴う源泉事務を分かりやすくするためには12月中に年末調整を行い12月中に還付・追加徴収処理を行うことをお勧めします。今回なら12月31日の給与支給のために締めをいつ行ったのかが不明ですが、締め日から支給日までに少なくとも5日以上の余裕があったはずです。その間に年末調整の計算を行い給与と一緒に還付・追徴が行われていれば会計上も納付時も源泉徴収簿の記載もそんなに難しいものではなかったはずです。年末調整が1月になってから計算し、還付も1月になってからの処理であったためにややこしいことになってしまったものと思われます。会計処理や源泉事務に精通している人ならそんなに問題はないのですが・・・
長文の回答になります。ご了承ください。
※半年分の預り金30,190円には12月給与から預かった5,050円が含まれている、また納期の特例により半年ごとの納付という前提で回答します。またこの給与は12月中に支払いされ、還付金は1月になってから支払われたものとしての回答になります。
>本年中に還付する金額27番ではなく、その下の欄の28番の翌年において還付する金額になるのでしょうか？
還付金を1月に支払った場合は28番の「翌年において還付する金額」に該当します。
※よって税務署へ納付する金額は12月までの預り金30,190円となるのが正当と思われます。還付金の9,770円については7月の源泉税納付の際に清算されるべきではないのでしょうか？ →既に還付分を差し引いて納付してしまっていますので税務署へ確認してください。
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１．給与支給時の仕訳（12月）
借方）給与 200,000／貸方）現金・預金 194,950
----------------------------／貸方）預り金 5,050（12月分源泉税）
２．還付金の支払い時の仕訳（1月）
借方）預り金 9,770／貸方）現金・預金 9,770（年末調整還付金）
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>本年中に還付する金額27番ではなく、その下の欄の28番の翌年において還付する金額になるのでしょうか？
・還付金を1月に支払った場合は28番の「翌年において還付する金額」に該当します。
>半年分の預り金 30,190 から、超過額の 9,770 引いて税務署へ納めているので、専従者への還付金はなしでいいんですよね？
ちょっと意味を理解できませんでした。超過額＝還付額ですよ（不足額＝追加徴収額）。12月の給与から通常の源泉税5,050円を徴収し、9,770円を1月給与で還付するのです。
>専従者へは、超過額の9.770円支払い(今月末の給与と一緒に)でいいんでしょうか？
はい、一緒でもいいですし還付金だけ別に支払ってもいいです。
>それの仕訳は、専従者の給与でいいのでしょうか？
>今月末の給与が200.000円だとしたら、209.770円？
>それとも、現金 9.770/9.700 預り金 超過額返金？
還付金は給与ではありません。預り金の返金です。
・給与と一緒に支払う場合は、
借方）給与200,000／貸方）現金209,770
借方）預り金9,770／
・給与とは別に支払う場合は、
借方）給与200,000／貸方）現金200,000
借方）預り金9,770／貸方）現金9,770
年末調整に伴う源泉事務を分かりやすくするためには12月中に年末調整を行い12月中に還付・追加徴収処理を行うことをお勧めします。今回なら12月31日の給与支給のために締めをいつ行ったのかが不明ですが、締め日から支給日までに少なくとも5日以上の余裕があったはずです。その間に年末調整の計算を行い給与と一緒に還付・追徴が行われていれば会計上も納付時も源泉徴収簿の記載もそんなに難しいものではなかったはずです。年末調整が1月になってから計算し、還付も1月になってからの処理であったためにややこしいことになってしまったものと思われます。会計処理や源泉事務に精通している人ならそんなに問題はないのですが・・・
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