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報酬の源泉税について

質問 回答受付中

報酬の源泉税について

2005/05/16 15:58

ozu

ちょい参加

回答数:8

編集

業務委託手数料として毎月請求書を
もらい支払をしていますが、
源泉税分は差し引いて支払いをしています。

事務処理では手数料の科目ではなく、仕入計上をして
下記のような仕訳をしています。

(計上時)
仕入 100,000/買掛金105,000
消費税 5,000

未収入金10,000/預り源泉税10,000(源泉税分)

(翌月支払時)
買掛金95,000/預金95,000

買掛金10,000/未収入金10,000

未収入金の残高は翌月支払時に
なくなりますが、未収入金の科目を
使用するのはどうなのでしょうか?
他の科目を使用するべきなのでしょうか?

おわかりになる方いらっしゃいましたら
返事よろしくお願いします。

業務委託手数料として毎月請求書を
もらい支払をしていますが、
源泉税分は差し引いて支払いをしています。

事務処理では手数料の科目ではなく、仕入計上をして
下記のような仕訳をしています。

(計上時)
仕入 100,000/買掛金105,000
消費税 5,000

未収入金10,000/預り源泉税10,000(源泉税分)

(翌月支払時)
買掛金95,000/預金95,000

買掛金10,000/未収入金10,000

未収入金の残高は翌月支払時に
なくなりますが、未収入金の科目を
使用するのはどうなのでしょうか?
他の科目を使用するべきなのでしょうか?

おわかりになる方いらっしゃいましたら
返事よろしくお願いします。

この質問に回答
回答一覧
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1件〜8件 (全8件)
| 1 |

1. Re: 報酬の源泉税について

2005/05/17 14:45

かめへん

神の領域

編集

横からすみません。

いろいろな方法が出ていますが、いずれにしても最終的には各資産負債勘定は消えるので問題ないとは思いますが、どれが一番正確か、と言われれば、gonさんが掲げられている方法と思います。

源泉所得税の預り金の発生は、あくまでもそれを実際に支払う時ですので、買掛金計上時ではなく、買掛金支払時に計上すべきものですので、買掛金計上時には総額を計上して、実際に支払う時に預り金を計上するのが正しい方法ではあります。

それと、もうひとつ気になったのですが、その業務委託手数料は、そもそも源泉徴収の対象となるものなのでしょうか?
個人に対して支払うものであっても、下記サイトに掲げられている報酬・料金等に該当する場合に限り源泉徴収が必要となり、それ以外の場合は源泉徴収は必要ない事とはなります。
ご参考にされて下さい。
http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/1913/05/01.htm

横からすみません。

いろいろな方法が出ていますが、いずれにしても最終的には各資産負債勘定は消えるので問題ないとは思いますが、どれが一番正確か、と言われれば、gonさんが掲げられている方法と思います。

源泉所得税の預り金の発生は、あくまでもそれを実際に支払う時ですので、買掛金計上時ではなく、買掛金支払時に計上すべきものですので、買掛金計上時には総額を計上して、実際に支払う時に預り金を計上するのが正しい方法ではあります。

それと、もうひとつ気になったのですが、その業務委託手数料は、そもそも源泉徴収の対象となるものなのでしょうか?
個人に対して支払うものであっても、下記サイトに掲げられている報酬・料金等に該当する場合に限り源泉徴収が必要となり、それ以外の場合は源泉徴収は必要ない事とはなります。
ご参考にされて下さい。
http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/1913/05/01.htm

返信

2. Re: 報酬の源泉税について

2005/05/17 14:40

おはつ

編集

ozuさん、すみません。
皆さんの回答を拝見し、勉強させて頂いてます。

よろしければ、私の案も見て頂けますか?

(計上時)
仕入 100,000/買掛金105,000
消費税 5,000

立替金10,000/預り源泉税10,000(源泉税分)

(翌月支払時)
買掛金95,000/預金95,000

買掛金10,000/立替金10,000

源泉税分を預らずに報酬を支払い、
後日その分の金額を返金してもらうと仮定して、
上記のように仕訳を起こすのはどうでしょう。

未収入金より納得いくような気がします。





ozuさん、すみません。
皆さんの回答を拝見し、勉強させて頂いてます。

よろしければ、私の案も見て頂けますか?

(計上時)
仕入 100,000/買掛金105,000
消費税 5,000

立替金10,000/預り源泉税10,000(源泉税分)

(翌月支払時)
買掛金95,000/預金95,000

買掛金10,000/立替金10,000

源泉税分を預らずに報酬を支払い、
後日その分の金額を返金してもらうと仮定して、
上記のように仕訳を起こすのはどうでしょう。

未収入金より納得いくような気がします。





返信

3. Re: 報酬の源泉税について

2005/05/17 13:58

ozu

ちょい参加

編集

gonさん回答ありがとうございます。
言われている仕訳も考えましたが、
買掛金の残高も補助簿と一致し、かつ計上時に
源泉税も計上すべきとおもってたら、未収入金で
計上する方法をとっていました。

源泉を引くのを忘れそうな部分もありますが、
支払時に源泉税を計上する処理が社内上可能で
あれば、gonさんの言われる仕訳で処理をしたいと
思います

gonさん回答ありがとうございます。
言われている仕訳も考えましたが、
買掛金の残高も補助簿と一致し、かつ計上時に
源泉税も計上すべきとおもってたら、未収入金
計上する方法をとっていました。

源泉を引くのを忘れそうな部分もありますが、
支払時に源泉税を計上する処理が社内上可能で
あれば、gonさんの言われる仕訳で処理をしたいと
思います

返信

4. Re: 報酬の源泉税について

2005/05/17 13:51

ozu

ちょい参加

編集

potetoさん回答ありがとうございます。
他勘定振替の科目を使って処理するのも
良い方法かもしれません。
参考にさせていただきます。

potetoさん回答ありがとうございます。
他勘定振替の科目を使って処理するのも
良い方法かもしれません。
参考にさせていただきます。

返信

5. Re: 報酬の源泉税について

2005/05/17 13:22

ごん

常連さん

編集

ozuさん、こんにちは。

当社では、原価部門と販間費部門とで科目コードを変えて、使っています。その上に何処の部門の費用なのかを明確にする為に、部門コードを割り当てています。
科目が多くなってしまいますが、原価部門と販間費部門が明確に分かれるので分かりやすいですよ。

みなさん計上時に預り金を計上してるようですが、支払時では駄目ですか?
源泉の納付は支払い月の翌月10日納付ですから、支払時に計上でも問題ないと思いますが。

(計上時)
仕入 100,000/買掛金105,000
消費税 5,000

(翌月支払時)
買掛金 95,000/預金 95,000
買掛金 10,000/預り源泉税 10,000

源泉を差し引くのを忘れては困るからと言われたら困ってしまいますが、未収入金に計上していても相殺しなければ一緒ですから、このやり方はどうでしょう。

ozuさん、こんにちは。

当社では、原価部門と販間費部門とで科目コードを変えて、使っています。その上に何処の部門の費用なのかを明確にする為に、部門コードを割り当てています。
科目が多くなってしまいますが、原価部門と販間費部門が明確に分かれるので分かりやすいですよ。

みなさん計上時に預り金を計上してるようですが、支払時では駄目ですか?
源泉の納付は支払い月の翌月10日納付ですから、支払時に計上でも問題ないと思いますが。

(計上時)
仕入 100,000/買掛金105,000
消費税 5,000

(翌月支払時)
買掛金 95,000/預金 95,000
買掛金 10,000/預り源泉税 10,000

源泉を差し引くのを忘れては困るからと言われたら困ってしまいますが、未収入金に計上していても相殺しなければ一緒ですから、このやり方はどうでしょう。

返信

6. Re: 報酬の源泉税について

2005/05/17 12:28

ぽてと

すごい常連さん

編集

こんにちは。

私の会社では、販売管理費と製造原価を費用区分する方法として、他勘定振替と言う科目を使用しています。

この場合でしたら、計上時では。

顧問報酬 100,000/未払費用 95,000
仮払消費税 5,000/預り源泉 10,000

支払時

未払費用 95,000/現預金 95,000

費用配分時

他勘定振替 100,000/顧問報酬 100,000

以上のようにしています。
他勘定振替は製造原価に置いておき、逆に仕入れた商品(材料や素材も含まれていた場合)から自社製作の金型や機会が出来上がった場合には、逆に製造原価から販売管理費のほうへ資産計上時に戻したりもしています。

参考になったら幸いです。

こんにちは。

私の会社では、販売管理費と製造原価を費用区分する方法として、他勘定振替と言う科目を使用しています。

この場合でしたら、計上時では。

顧問報酬 100,000/未払費用 95,000
仮払消費税 5,000/預り源泉 10,000

支払時

未払費用 95,000/現預金 95,000

費用配分時

他勘定振替 100,000/顧問報酬 100,000

以上のようにしています。
他勘定振替は製造原価に置いておき、逆に仕入れた商品(材料や素材も含まれていた場合)から自社製作の金型や機会が出来上がった場合には、逆に製造原価から販売管理費のほうへ資産計上時に戻したりもしています。

参考になったら幸いです。

返信

7. Re: 報酬の源泉税について

2005/05/17 12:04

ozu

ちょい参加

編集

回答ありがとうございます。

TAROさんの言われた下記の仕訳を
こちらでも考えたのですが、
そうすると、買掛金の残高が補助簿と
合わなくなってしまうので、
あえて未収入金の科目で
計上月に預り源泉税を計上させるために
未収入金/預り源泉税
という仕訳をおこしました。
仕入勘定を使用するのは原価に含めるため
であえて仕入勘定を使用しています。

何かいい仕訳がありますでしょうか?
よろしくお願いします。


(計上時)
仕入 100,000/ 買掛金 95,000
消費税 5,000   預り源泉税 10,000

(翌月支払時)
買掛金95,000/預金95,000

回答ありがとうございます。

TAROさんの言われた下記の仕訳
こちらでも考えたのですが、
そうすると、買掛金の残高が補助簿
合わなくなってしまうので、
あえて未収入金の科目で
計上月に預り源泉税を計上させるために
未収入金/預り源泉税
という仕訳をおこしました。
仕入勘定を使用するのは原価に含めるため
であえて仕入勘定を使用しています。

何かいい仕訳がありますでしょうか?
よろしくお願いします。


(計上時)
仕入 100,000/ 買掛金 95,000
消費税 5,000   預り源泉税 10,000

(翌月支払時)
買掛金95,000/預金95,000

返信

8. Re: 報酬の源泉税について

2005/05/17 10:26

おはつ

編集

(計上時)
仕入 100,000/ 買掛金 95,000
消費税 5,000   預り源泉税 10,000

(翌月支払時)
買掛金95,000/預金95,000

とすると、仕入に源泉税がついておかしいというので、
別に仕訳をおこしているんでしょうか。

それなら、

(計上時)
支払手数料 100,000/ 買掛金 95,000
消費税 5,000   預り源泉税 10,000

などとしておいて、

仕入 100,000/支払手数料 100,000

と振替えるのは、どうなんでしょう?
結局同じことになるようですよね。

仕入勘定を使うのは原価に含めるためなのですか?

費用の中に、原価に含めてはいけない勘定科目ってあるんでしょうか?

私もよく分からず、返信を送ってしまいますので、
どなたか教えて頂けるとありがたいです。

未収入金という勘定科目を使うのは気になりますよね。


(計上時)
仕入 100,000/ 買掛金 95,000
消費税 5,000   預り源泉税 10,000

(翌月支払時)
買掛金95,000/預金95,000

とすると、仕入に源泉税がついておかしいというので、
別に仕訳をおこしているんでしょうか。

それなら、

(計上時)
支払手数料 100,000/ 買掛金 95,000
消費税 5,000   預り源泉税 10,000

などとしておいて、

仕入 100,000/支払手数料 100,000

と振替えるのは、どうなんでしょう?
結局同じことになるようですよね。

仕入勘定を使うのは原価に含めるためなのですか?

費用の中に、原価に含めてはいけない勘定科目ってあるんでしょうか?

私もよく分からず、返信を送ってしまいますので、
どなたか教えて頂けるとありがたいです。

未収入金という勘定科目を使うのは気になりますよね。


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