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相続で取得した固定資産の償却方法

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相続で取得した固定資産の償却方法

2008/05/29 16:01

jojo

積極参加

回答数:1

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いつも参考にさせていただいてます。

今年、相続で個人事業を継承した場合ですが、被相続人が旧定率法を選択していた資産(建物以外)については、相続人も旧定率法をそのまま継続することができるでしょうか?
それとも新定額法か新定率法の選択でしょうか?

特に、平成10年以前に建築した建物を被相続人が旧定率法で償却を行っていた場合について教えていただけないでしょうか。

いつも参考にさせていただいてます。

今年、相続で個人事業を継承した場合ですが、被相続人が旧定率法を選択していた資産(建物以外)については、相続人も旧定率法をそのまま継続することができるでしょうか?
それとも新定額法か新定率法の選択でしょうか?

特に、平成10年以前に建築した建物を被相続人が旧定率法で償却を行っていた場合について教えていただけないでしょうか。

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1. Re: 相続で取得した固定資産の償却方法

2008/05/29 16:22

かめへん

神の領域

編集

相続により個人事業を承継した場合ですが、所得税法上の取り扱いとしては、基本的に別個人として取り扱いますので、青色申告や償却方法、消費税の特例関係の届出(簡易課税等)は、引き継がれない事となります。

ですから、償却方法については、事業を承継された方が特に届出をしていなければ、法定償却方法である定額法により償却すべき事となります。

平成10年3月31日までに取得した建物についても、下記サイトの2にあるように、定額法により償却すべき事となります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2100.htm

相続により個人事業を承継した場合ですが、所得税法上の取り扱いとしては、基本的に別個人として取り扱いますので、青色申告や償却方法、消費税の特例関係の届出(簡易課税等)は、引き継がれない事となります。

ですから、償却方法については、事業を承継された方が特に届出をしていなければ、法定償却方法である定額法により償却すべき事となります。

平成10年3月31日までに取得した建物についても、下記サイトの2にあるように、定額法により償却すべき事となります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2100.htm

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