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keiryoさん、再びです。
まずは給与だけを取り上げましょう。
時間外労働手当を算出する場合に用います。
対象は、以下の通りです。
・基礎給
・職能給
・調整給
・役職手当
各種手当÷1ヶ月あたり所定労働日数÷8時間
=1時間当り単価
となります。
人件費となると世界がぐっと広がります。
例)クレームとして他社へ人件費請求する場合
必ず取り上げる勘定としては、
・給与(工賃)
・賞与(引当金)
・退職金(引当金)
・法定福利費(健康保険、厚生年金、労働保険、介護保険)
※会社によっては福利厚生費(従業員に直接かかる経費)も
含む場合もあります。
また、通勤交通費はこれも会社さんによって異なりますが、
私見としては間接費としてみたほうがすっきりすると
思います。
これらの勘定合計÷年間労働時間(時間外労働も含む)
=1時間当り人件費単価
となります。
その他、従業員支給額に対して時間単価を算出する
ケースがあります。(まれだと思いますが)
例)作業改善による人的コストダウンを算出する場合
この場合は、
・給与(工賃)
・賞与(引当金)
でよいと思います。(通勤手当は除く)
前出にもありましたとおり、会社さんによって捉え方
はまちまちですので、自社にあった科目を選択して
いただければより現実味を帯びると思います。
こういうことは自社の人的要素を知る上で、重要ですし
奥が深いです。(モノではないので…)
初めてだと大変だと思いますが、是非トライしてください。
keiryoさん、再びです。
まずは給与だけを取り上げましょう。
時間外労働手当を算出する場合に用います。
対象は、以下の通りです。
・基礎給
・職能給
・調整給
・役職手当
各種手当÷1ヶ月あたり所定労働日数÷8時間
=1時間当り単価
となります。
人件費となると世界がぐっと広がります。
例)クレームとして他社へ人件費請求する場合
必ず取り上げる勘定としては、
・給与(工賃)
・賞与(引当金)
・退職金(引当金)
・法定福利費(健康保険、厚生年金、労働保険、介護保険)
※会社によっては福利厚生費(従業員に直接かかる経費)も
含む場合もあります。
また、通勤交通費はこれも会社さんによって異なりますが、
私見としては間接費としてみたほうがすっきりすると
思います。
これらの勘定合計÷年間労働時間(時間外労働も含む)
=1時間当り人件費単価
となります。
その他、従業員支給額に対して時間単価を算出する
ケースがあります。(まれだと思いますが)
例)作業改善による人的コストダウンを算出する場合
この場合は、
・給与(工賃)
・賞与(引当金)
でよいと思います。(通勤手当は除く)
前出にもありましたとおり、会社さんによって捉え方
はまちまちですので、自社にあった科目を選択して
いただければより現実味を帯びると思います。
こういうことは自社の人的要素を知る上で、重要ですし
奥が深いです。(モノではないので…)
初めてだと大変だと思いますが、是非トライしてください。
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