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1. Re: 繰延税金回収可能性他 <至急>
2011/03/29 12:04
回収可能性の判断はその一時差異がいつ解消されるかの見積もりになります。
例えば賞与引当金なら翌期賞与支給時に解消だし、株式の減損なら売却時期が決まれば売却時に解消だしでスケジューリング可能になります。
一方、株式の減損なんかは株をいつ売るかがわからないとスケジュールできるとは言えないわけです。
そんな感じで、いつ会計と税務が一致するかを見積もることが回収可能性判断です。
そのなかで会社の状態によってどこまでスケジュールを取り入れられるか決まってますからその期間内でスケジュールできる分だけ税効果が適用できます。(繰延税金資産の回収可能性のは安段に関する監査上の取り扱い)
関連会社株式は基本取得価額です。
評価は時価があれば時価で減損を判断です。(50%超下落で減損)
時価ないとめんどくさいですが、基本は純資産評価(一株純資産で判断)になると思います。税務上は時価純資産だったりしますが、会計上は簿価純資産でもいいんじゃないかと思います。(会計士なんかと協議しなきゃですが、実務上時価はわからんですから)
ですから、会計上減損するものの税務上の減損は認められず一時差異になるけどかといって解散や売却するわけでもなくスケジュールできないから税効果は適用しない
ってところでしょうか・・・
ご回答になってればいいのですが・・・
回収可能性の判断はその一時差異がいつ解消されるかの見積もりになります。
例えば賞与引当金なら翌期賞与支給時に解消だし、株式の減損なら売却時期が決まれば売却時に解消だしでスケジューリング可能になります。
一方、株式の減損なんかは株をいつ売るかがわからないとスケジュールできるとは言えないわけです。
そんな感じで、いつ会計と税務が一致するかを見積もることが回収可能性判断です。
そのなかで会社の状態によってどこまでスケジュールを取り入れられるか決まってますからその期間内でスケジュールできる分だけ税効果が適用できます。(繰延税金資産の回収可能性のは安段に関する監査上の取り扱い)
関連会社株式は基本取得価額です。
評価は時価があれば時価で減損を判断です。(50%超下落で減損)
時価ないとめんどくさいですが、基本は純資産評価(一株純資産で判断)になると思います。税務上は時価純資産だったりしますが、会計上は簿価純資産でもいいんじゃないかと思います。(会計士なんかと協議しなきゃですが、実務上時価はわからんですから)
ですから、会計上減損するものの税務上の減損は認められず一時差異になるけどかといって解散や売却するわけでもなくスケジュールできないから税効果は適用しない
ってところでしょうか・・・
ご回答になってればいいのですが・・・
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