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未払消費税、すなわち、納付すべき消費税については、申告書上で計算しますので、単純に仮受消費税と仮払消費税の差とはなりません。
まず、税抜きした課税売上高を千円未満切り捨てしますし、最終の税額も百円未満切り捨てとなりますので、結果として、少額の差額が雑収入として発生してくる事となります。
(簡易課税を適用している場合には、益税部分も出てきますので、さらに多額の雑収入が出る可能性もあります、その逆の可能性も)
ご参考までに、消費税の申告書上の計算方法(本則課税)を極めて簡単に説明しますと、最初に書いたように、まず、税抜きの課税売上高を千円未満切り捨てし、それに対して4%(国税部分)を乗じて、そこから、仕入等に係る消費税の国税部分を控除し、まず国税部分の税額(百円未満切り捨て)を求めます。
次に、国税部分の納税額に25%を乗じて、結果的に1%部分の地方税(百円未満切り捨て)を求め、国税と地方税の合計額が、納付税額となり、その金額を未払消費税として計上すべき事となります。
未払消費税、すなわち、納付すべき消費税については、申告書上で計算しますので、単純に仮受消費税と仮払消費税の差とはなりません。
まず、税抜きした課税売上高を千円未満切り捨てしますし、最終の税額も百円未満切り捨てとなりますので、結果として、少額の差額が雑収入として発生してくる事となります。
(簡易課税を適用している場合には、益税部分も出てきますので、さらに多額の雑収入が出る可能性もあります、その逆の可能性も)
ご参考までに、消費税の申告書上の計算方法(本則課税)を極めて簡単に説明しますと、最初に書いたように、まず、税抜きの課税売上高を千円未満切り捨てし、それに対して4%(国税部分)を乗じて、そこから、仕入等に係る消費税の国税部分を控除し、まず国税部分の税額(百円未満切り捨て)を求めます。
次に、国税部分の納税額に25%を乗じて、結果的に1%部分の地方税(百円未満切り捨て)を求め、国税と地方税の合計額が、納付税額となり、その金額を未払消費税として計上すべき事となります。
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