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口頭でも意思表示は意思表示ですから、
本当にそれがあったのなら、本人の
申し入れによる退職ということになる
でしょう。(しかし、いつ付けで退職しますとか
そういう細部がないのでは、結局事務が
できないのではないかと思いますが)
本人が「言ってない」「強要されて言った」
等々主張して争いになるケースも
確かになくはないわけで、それについての
証拠をどう残すかというのはまた別の話です。
一般には退職願等の書面の提出を求めて、
万一そのような主張がなされた場合に
備えるべきだ、というようなことが
言われておりますが、本件でもそういう方向に
持っていくのか、それは無しでもいい
(=最悪争いになったら薄弱な証拠で戦う)
ということにするのかは当事者の判断に
よるでしょう。
(付)
向こうから退職の意思表示を書面で取れないなら、
「貴殿より22日電話にて退職の申し出を受けたので、
これこれこのように処理します。
万一異議のある場合はいついつまでにご返信ください」
といった書面をこっちから送るのも一案かもしれません。
(当然、その際必要に応じて内容証明等の
証拠保全の措置を講じることもあるでしょう)
口頭でも意思表示は意思表示ですから、
本当にそれがあったのなら、本人の
申し入れによる退職ということになる
でしょう。(しかし、いつ付けで退職しますとか
そういう細部がないのでは、結局事務が
できないのではないかと思いますが)
本人が「言ってない」「強要されて言った」
等々主張して争いになるケースも
確かになくはないわけで、それについての
証拠をどう残すかというのはまた別の話です。
一般には退職願等の書面の提出を求めて、
万一そのような主張がなされた場合に
備えるべきだ、というようなことが
言われておりますが、本件でもそういう方向に
持っていくのか、それは無しでもいい
(=最悪争いになったら薄弱な証拠で戦う)
ということにするのかは当事者の判断に
よるでしょう。
(付)
向こうから退職の意思表示を書面で取れないなら、
「貴殿より22日電話にて退職の申し出を受けたので、
これこれこのように処理します。
万一異議のある場合はいついつまでにご返信ください」
といった書面をこっちから送るのも一案かもしれません。
(当然、その際必要に応じて内容証明等の
証拠保全の措置を講じることもあるでしょう)
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