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備品等の帳簿作成について

質問 回答受付中

備品等の帳簿作成について

2007/11/13 13:46

maboo

すごい常連さん

回答数:10

編集

いつもお世話になっております。

弊社では総務部門で専用納品書や封筒、作業服の発注を
行っているのですが、帳簿による在庫管理を行って
おりません。

必要だと思うので、作成を促しているのですが閉鎖的な
人員ばかりで実行しようとしません。

法的根拠をもって帳簿作成の必要性を訴えたいと考えて
いるのですが、今ひとつ合致した法令にヒットしません。

ご存知の方おられましたら、ご教授いただきたく存じます。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

いつもお世話になっております。

弊社では総務部門で専用納品書や封筒、作業服の発注を
行っているのですが、帳簿による在庫管理を行って
おりません。

必要だと思うので、作成を促しているのですが閉鎖的な
人員ばかりで実行しようとしません。

法的根拠をもって帳簿作成の必要性を訴えたいと考えて
いるのですが、今ひとつ合致した法令にヒットしません。

ご存知の方おられましたら、ご教授いただきたく存じます。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

この質問に回答
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| 1 |

1. Re: 備品等の帳簿作成について

2007/11/14 15:32

編集

こんにちは。

法令じゃないんですが法人税の基本通達で、こんなんあります↓

2−2−15 消耗品その他これに準ずる棚卸資産の取得に要した費用の額は、当該棚卸資産を消費した日の属する事業年度の損金の額に算入するのであるが、法人が事務用消耗品、作業用消耗品、包装材料、広告宣伝用印刷物、見本品その他これらに準ずる棚卸資産(各事業年度ごとにおおむね一定数量を取得し、かつ、経常的に消費するものに限る。)の取得に要した費用の額を継続してその取得をした日の属する事業年度の損金の額に算入している場合には、これを認める。

で要は、後半部分に損金算入の要件として、経常的に消費することを説明できる状態にしておいてね☆と言いたい訳なので、在庫チェックしておかないと、税務署へ説明が出来ません。

とか :-)

こんにちは。

法令じゃないんですが法人税の基本通達で、こんなんあります↓

2−2−15 消耗品その他これに準ずる棚卸資産の取得に要した費用の額は、当該棚卸資産を消費した日の属する事業年度の損金の額に算入するのであるが、法人が事務用消耗品、作業用消耗品、包装材料、広告宣伝用印刷物、見本品その他これらに準ずる棚卸資産(各事業年度ごとにおおむね一定数量を取得し、かつ、経常的に消費するものに限る。)の取得に要した費用の額を継続してその取得をした日の属する事業年度の損金の額に算入している場合には、これを認める。

で要は、後半部分に損金算入の要件として、経常的に消費することを説明できる状態にしておいてね☆と言いたい訳なので、在庫チェックしておかないと、税務署へ説明が出来ません。

とか :-)

返信

2. Re: 備品等の帳簿作成について

2007/11/14 15:52

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

横から便乗質問でスミマセン。

>在庫チェックしておかないと、税務署へ説明が出来ません。

小さなうちみたいな会社でも
管理(いつ/どのくらい/いくらで《購入》し、
だれが/いつ/何のために《使用》したか)をした方が
いいのでしょうか?

横から便乗質問でスミマセン。

>在庫チェックしておかないと、税務署へ説明が出来ません。

小さなうちみたいな会社でも
管理(いつ/どのくらい/いくらで《購入》し、
だれが/いつ/何のために《使用》したか)をした方が
いいのでしょうか?

返信

3. Re: 備品等の帳簿作成について

2007/11/14 17:15

編集

>小さなうちみたいな会社でも管理(いつ/どのくらい/いくらで《購入》し、だれが/いつ/何のために《使用》したか)をした方がいいのでしょうか?

会社の大小には関わりなく、担当官次第で切り口は変わってきますから、見る人は見るでしょうね。
ですから在庫を持つ場合は、いつ/なんこ/いくら/はいった・でた、程度は記録した方が良いかもしれませんね。

>小さなうちみたいな会社でも管理(いつ/どのくらい/いくらで《購入》し、だれが/いつ/何のために《使用》したか)をした方がいいのでしょうか?

会社の大小には関わりなく、担当官次第で切り口は変わってきますから、見る人は見るでしょうね。
ですから在庫を持つ場合は、いつ/なんこ/いくら/はいった・でた、程度は記録した方が良いかもしれませんね。

返信

4. Re: 備品等の帳簿作成について

2007/11/14 17:22

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

ぱぱ様

なるほど・・・
わかりました!
早急に準備したいと思います。

ありがとうございました!

ぱぱ様

なるほど・・・
わかりました!
早急に準備したいと思います。

ありがとうございました!

返信

5. Re: 備品等の帳簿作成について

2007/11/14 21:54

karz

すごい常連さん

編集

参考にしてください。
http://www.tabisland.ne.jp/explain/kaisha/kais_003.htm

まず在庫管理をすることで無駄な買い物がなくなりますね。
それに無駄使いも把握できます。
盗難、減耗の把握もできます。
#管理していない限り、どうなったか把握できないから

会社によっては棚卸資産(商品等)もまとも管理できていない場合もありますが・・・ :-o

参考にしてください。
http://www.tabisland.ne.jp/explain/kaisha/kais_003.htm

まず在庫管理をすることで無駄な買い物がなくなりますね。
それに無駄使いも把握できます。
盗難、減耗の把握もできます。
#管理していない限り、どうなったか把握できないから

会社によっては棚卸資産商品等)もまとも管理できていない場合もありますが・・・ :-o

返信

6. Re: 備品等の帳簿作成について

2007/11/15 09:01

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

Karzさん、参考URLありがとうございます!
目的が明確になり、管理表も作りやすくなりました。
がんばります!

Karzさん、参考URLありがとうございます!
目的が明確になり、管理表も作りやすくなりました。
がんばります!

返信

7. Re: 備品等の帳簿作成について

2007/11/15 09:53

maboo

すごい常連さん

編集

こぱぱ様、karz様

情報ありがとうございます。
説得のし甲斐がありそうです。
よ〜く練って実行に移していきたいと思います。

そしてyujun様

私のつまらない質問に輪を広げていただき
感謝しております。

「5W1H」…なかなかできないですよねー。
お互い根気よくがんばっていきましょー。

こぱぱ様、karz様

情報ありがとうございます。
説得のし甲斐がありそうです。
よ〜く練って実行に移していきたいと思います。

そしてyujun様

私のつまらない質問に輪を広げていただき
感謝しております。

「5W1H」…なかなかできないですよねー。
お互い根気よくがんばっていきましょー。

返信

8. Re: 備品等の帳簿作成について

2007/11/15 16:25

dasrecht

さらにすごい常連さん

編集

割り込み御免下さい。

2−2−15 は、在庫チェックをしなくてもいいよって言う事だと思い込んでおりました。
きちんとチェックして、有り高がわかる帳簿が作れるんなら貯蔵品計上しろ。棚卸資産(商品等)もまとも管理できていないような会社は、かわいそうだから帳簿つけなくても、買ったときに全量消費したとみなしてあげよう。と言う慈悲深い定めなのだとばかり。。。

割り込み御免下さい。

2−2−15 は、在庫チェックをしなくてもいいよって言う事だと思い込んでおりました。
きちんとチェックして、有り高がわかる帳簿が作れるんなら貯蔵品計上しろ。棚卸資産商品等)もまとも管理できていないような会社は、かわいそうだから帳簿つけなくても、買ったときに全量消費したとみなしてあげよう。と言う慈悲深い定めなのだとばかり。。。

返信

9. Re: 備品等の帳簿作成について

2007/11/16 00:11

karz

すごい常連さん

編集

いや合ってると思いますよ。ニュアンスの問題かと・・

会計上
消耗品等については貯蔵品として経理することが厳密な処理ですが、いちいちネジ何個ペン何本白紙何枚とか数えてたらキリがないので、重要性が乏しい場合は貯蔵品としなくてもいい考え方があります。

貸借対照表に載らない資産も利害関係者が困らない程度に認めています。

法人税も会計を受けて棚卸資産の範囲の中に貯蔵品があり、正しく計算してくださいと規定があります。
これだと会計と税務に差が生じるので2-2-15があるのではないでしょうか?

「各事業年度ごとにおおむね一定数量を取得し、かつ、経常的に消費するものに限る」とあるので今年は利益が出そうだからいつもより多めに購入し、費用処理しようと考えてもこれは無駄です。

重要性がある貯蔵品であれば基から商品同様に棚卸資産するはずですから、乏しいものまで同様の処理しなくてもある程度は認めると言うことです。
ただ調査官も人なので、突いてくる場合も無きにしもあらずです。

いや合ってると思いますよ。ニュアンスの問題かと・・

会計上
消耗品等については貯蔵品として経理することが厳密な処理ですが、いちいちネジ何個ペン何本白紙何枚とか数えてたらキリがないので、重要性が乏しい場合は貯蔵品としなくてもいい考え方があります。

貸借対照表に載らない資産も利害関係者が困らない程度に認めています。

法人税も会計を受けて棚卸資産の範囲の中に貯蔵品があり、正しく計算してくださいと規定があります。
これだと会計と税務に差が生じるので2-2-15があるのではないでしょうか?

「各事業年度ごとにおおむね一定数量を取得し、かつ、経常的に消費するものに限る」とあるので今年は利益が出そうだからいつもより多めに購入し、費用処理しようと考えてもこれは無駄です。

重要性がある貯蔵品であれば基から商品同様に棚卸資産するはずですから、乏しいものまで同様の処理しなくてもある程度は認めると言うことです。
ただ調査官も人なので、突いてくる場合も無きにしもあらずです。

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10. Re: 備品等の帳簿作成について

2007/11/16 10:53

dasrecht

さらにすごい常連さん

編集

ありがとうございます。

質問の趣旨を否定するようで申し訳ないんですが、ずぼらな人間としては安心しました。

ありがとうございます。

質問の趣旨を否定するようで申し訳ないんですが、ずぼらな人間としては安心しました。

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