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助け合い

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小切手の振出日

質問 回答受付中

小切手の振出日

2006/01/05 23:16

quiksilver

おはつ

回答数:6

編集

何年か振りに小切手を受け取りました。

その際、確認しなかった私も悪いのですが、、
「振出日」が未記入でした。領収書も発行してしまい、
取引先様には、お渡ししてしまいました。
責任者からは叱りを受け、これは無効に近い?ものだと
言われましたが、全くの無効なものなのかがどこを調べても
わかりません。どなかたお解かりのかた教えてください。
また、振出日が未記入の場合、相手先当座金融機関が
支払いをしない場合もあるのでしょうか?
支払えない場合は他にどういったケースがあるのでしょうか?

長くなってしまってすみません。

何年か振りに小切手を受け取りました。

その際、確認しなかった私も悪いのですが、、
「振出日」が未記入でした。領収書も発行してしまい、
取引先様には、お渡ししてしまいました。
責任者からは叱りを受け、これは無効に近い?ものだと
言われましたが、全くの無効なものなのかがどこを調べても
わかりません。どなかたお解かりのかた教えてください。
また、振出日が未記入の場合、相手先当座金融機関が
支払いをしない場合もあるのでしょうか?
支払えない場合は他にどういったケースがあるのでしょうか?

長くなってしまってすみません。

この質問に回答
回答

Re: 小切手の振出日

2006/01/06 21:30

quiksilver

おはつ

編集

kontaさん、potetoさん、ホントありがとうございます。
なんだかホッとしました。上司に言ってやります!

でも、例えばなんですが・・・
当方が小切手を受け取った後に、「故意的」に支払い先が
支払いを取り消すというアクションを起こした場合、
現金化されないということも有りうるんですよね?

そういった場合、支払先金融機関は、当然補填なんか
してくれませんよね?

あくまで「故意的」になんですけど・・・

kontaさん、potetoさん、ホントありがとうございます。
なんだかホッとしました。上司に言ってやります!

でも、例えばなんですが・・・
当方が小切手を受け取った後に、「故意的」に支払い先が
支払いを取り消すというアクションを起こした場合、
現金化されないということも有りうるんですよね?

そういった場合、支払先金融機関は、当然補填なんか
してくれませんよね?

あくまで「故意的」になんですけど・・・

返信

回答一覧
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1件〜6件 (全6件)
| 1 |

1. Re: 小切手の振出日

2006/01/06 08:25

konta

すごい常連さん

編集

空欄は大丈夫ですよ。先方又は銀行が補記して現金化しますよ。
注意なさった方がいいのは将来日付を振出日にしていても
先方が入金してしまえば交換にまわってしまう点です。
月末振出日で20日位に相手に渡したら25日にいきなり
当座から落ちた ということが発生します。

小切手を渡したらすぐに決済残高を当座預金に用意しましょう。

空欄は大丈夫ですよ。先方又は銀行が補記して現金化しますよ。
注意なさった方がいいのは将来日付を振出日にしていても
先方が入金してしまえば交換にまわってしまう点です。
月末振出日で20日位に相手に渡したら25日にいきなり
当座から落ちた ということが発生します。

小切手を渡したらすぐに決済残高を当座預金に用意しましょう。

返信

2. Re: 小切手の振出日

2006/01/06 16:44

ぽてと

すごい常連さん

編集

日付の入っていない小切手は特に問題は起きないと思います。
当然銀行へ持ち込めば現金化出来ますよ。(銀行渡りであれば口座入金です。)

小切手は基本的には振出日から10日(休日の場合は翌営業)の間に支払呈示を行うことが基本ではありますが、支払先から支払を取消すと言うアクションが無ければ10日を過ぎても現金化出来てしまいます。

逆に前日付の小切手でも、kontaさんのお書きの通りに資金化される場合もあるので、気を付けた方が良いです。

つまるところ、小切手は手形とは違っていて、振出日には実質なんの効力も持っていません。
小切手は現金と一緒と言う言い回しをされることもある程だと思います。

これには、銀行は小切手に関しては、支払の取消を求められていないものを持ち込まれた場合、支払を拒絶する事が出来ないと言う理由があります。

ですので、その上司の方には有効な小切手なので大丈夫ですと言ってもらって問題ないと思いますよ^−^

http://otasuke.ne.jp/modules/tinyd1/index.php?id=13

このサイト内にも説明がしてあるようです。
参考になりますので、一度ご覧になってみては如何でしょうか??

日付の入っていない小切手は特に問題は起きないと思います。
当然銀行へ持ち込めば現金化出来ますよ。(銀行渡りであれば口座入金です。)

小切手は基本的には振出日から10日(休日の場合は翌営業)の間に支払呈示を行うことが基本ではありますが、支払先から支払を取消すと言うアクションが無ければ10日を過ぎても現金化出来てしまいます。

逆に前日付の小切手でも、kontaさんのお書きの通りに資金化される場合もあるので、気を付けた方が良いです。

つまるところ、小切手は手形とは違っていて、振出日には実質なんの効力も持っていません。
小切手現金と一緒と言う言い回しをされることもある程だと思います。

これには、銀行は小切手に関しては、支払の取消を求められていないものを持ち込まれた場合、支払を拒絶する事が出来ないと言う理由があります。

ですので、その上司の方には有効な小切手なので大丈夫ですと言ってもらって問題ないと思いますよ^−^

http://otasuke.ne.jp/modules/tinyd1/index.php?id=13

このサイト内にも説明がしてあるようです。
参考になりますので、一度ご覧になってみては如何でしょうか??

返信

3. Re: 小切手の振出日

2006/01/06 21:30

quiksilver

おはつ

編集

kontaさん、potetoさん、ホントありがとうございます。
なんだかホッとしました。上司に言ってやります!

でも、例えばなんですが・・・
当方が小切手を受け取った後に、「故意的」に支払い先が
支払いを取り消すというアクションを起こした場合、
現金化されないということも有りうるんですよね?

そういった場合、支払先金融機関は、当然補填なんか
してくれませんよね?

あくまで「故意的」になんですけど・・・

kontaさん、potetoさん、ホントありがとうございます。
なんだかホッとしました。上司に言ってやります!

でも、例えばなんですが・・・
当方が小切手を受け取った後に、「故意的」に支払い先が
支払いを取り消すというアクションを起こした場合、
現金化されないということも有りうるんですよね?

そういった場合、支払先金融機関は、当然補填なんか
してくれませんよね?

あくまで「故意的」になんですけど・・・

返信

4. Re: 小切手の振出日

2006/01/07 09:03

ぽてと

すごい常連さん

編集

支払を拒絶されると言う事は、金額の間違いや取引の不履行等他に要員があると考えられます。
それ以外では資金的に支払が不可能とか、悪意を持って拒否をしている場合にはあくまで当事者間の問題となりますから、金融機関は助けてはくれません。

領収書を発行していたとしても、実際には受け取った小切手が不渡りになってしまえば領収書は無効です。
最悪相手方に無効になりますという通知を送れば、相手も受け入れるほかありません。

支払を拒絶されると言う事は、金額の間違いや取引の不履行等他に要員があると考えられます。
それ以外では資金的に支払が不可能とか、悪意を持って拒否をしている場合にはあくまで当事者間の問題となりますから、金融機関は助けてはくれません。

領収書を発行していたとしても、実際には受け取った小切手が不渡りになってしまえば領収書は無効です。
最悪相手方に無効になりますという通知を送れば、相手も受け入れるほかありません。

返信

5. Re: 小切手の振出日

2006/01/07 15:37

おけ

さらにすごい常連さん

編集

potetoさんもお書きになっていますが、
quicksilverさん側が小切手を受け取った後で
小切手振出側がわざと現金化出来ないようにするためには、
A.その小切手につき、支払金融機関に事故届を手形交換所へ提出してもらうため
  取り扱い停止を申し出る
B.振出側の当座預金口座から預金を引き上げてしまう(残高不足にさせる)
C.当座預金を解約する
あたりの方法になります。

あとは、騙したり盗みに入ったり強迫したり、
あるいは同額以上の反対取引をしたりすることによって、
その小切手を取り戻す方法もありますね。
(これらの方法も、「故意」=わざと、ですネ。)

いずれにしても、当座預金口座を開設するに当たって
開設者と金融機関との間で結ばれる契約は、
手形・小切手を受け取った人に対して
その金融機関は一切の責任を負わないような
つくりになっています。

だから、補填などはあり得ません。

なお、領収証については確かにpotetoさんお書きのとおり無効となりますが、
実際に無効だとするためにはそれを証明しなければなりません。
そして、無効を証明するのには、やや手間がかかります。

potetoさんもお書きになっていますが、
quicksilverさん側が小切手を受け取った後で
小切手振出側がわざと現金化出来ないようにするためには、
A.その小切手につき、支払金融機関に事故届を手形交換所へ提出してもらうため
  取り扱い停止を申し出る
B.振出側の当座預金口座から預金を引き上げてしまう(残高不足にさせる)
C.当座預金を解約する
あたりの方法になります。

あとは、騙したり盗みに入ったり強迫したり、
あるいは同額以上の反対取引をしたりすることによって、
その小切手を取り戻す方法もありますね。
(これらの方法も、「故意」=わざと、ですネ。)

いずれにしても、当座預金口座を開設するに当たって
開設者と金融機関との間で結ばれる契約は、
手形・小切手を受け取った人に対して
その金融機関は一切の責任を負わないような
つくりになっています。

だから、補填などはあり得ません。

なお、領収証については確かにpotetoさんお書きのとおり無効となりますが、
実際に無効だとするためにはそれを証明しなければなりません。
そして、無効を証明するのには、やや手間がかかります。

返信

6. Re: 小切手の振出日

2006/01/07 20:17

quiksilver

おはつ

編集

potetoさん、o_kさん、ありがとうございます。

やはり金融機関は助けてくれませんよね・・
逆に考えても補填するわけない、と思っていても
当事者になると、もしかして助けてくれるかもなんて
思ってしまいました。

現金化されない場合のことばかり考えてしまって・・・

ほんとに初歩的な事ばかりですみませんでした。

potetoさん、o_kさん、ありがとうございます。

やはり金融機関は助けてくれませんよね・・
逆に考えても補填するわけない、と思っていても
当事者になると、もしかして助けてくれるかもなんて
思ってしまいました。

現金化されない場合のことばかり考えてしまって・・・

ほんとに初歩的な事ばかりですみませんでした。

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