りん

おはつ

回答数:0

編集

初めて投稿します。マンション管理組合の理事をしています。

マンションの駐車場の半分を外部貸し出ししていて法人税の申告をしています。
1期目2期目は会計事務所にお願いして申告していましたが、契約終了し、今期から管理組合のみで申告することになりました。
申告書に添付されていた決算書は公会計用のものではなく、
管理組合で全体の収支報告書を作成した後に
法人税申告用にPK外部貸し出しに関係する収入と経費を抽出して作成していて
相手勘定をすべて「預け金勘定」で処理されていました。
決算書の貸借対照表には「預け金」(借方)と「未払法人税等」(貸方)と純資産の部の「繰越剰余金」のみ計上されていて内訳書も添付されていませんでした。

今回決算を組むにあたり、駐車場貸し出し収入が計上されている一般会計の繰越金から修繕積立金会計に100万円の資金移動(前期の総会で決定)があります。
管理組合会計の中では資金移動だけなので損益は発生しないのですが
法人税の申告書を作成するにあたり、この100万円に対応する預け金を取り崩さなければならないのでは、と思っています。
仕訳は
(雑損失)/(預け金)とし、
金額は
預け金の期首残高×100万円/期首一般会計繰越金残高
と考えています。
この「雑損失計上額」は法人税法上の損金にはならないので
別表4で加算し、「社外流出」という処理でよろしいでしょうか。
それとも管理組合全体で見れば修繕積立金会計に100万円が残っているのだから
「留保」処理をし、別表5-1に預け金として残すべきでしょうか。

「預け金勘定」については会計事務所から
「大規模修繕等が発生したら取り崩す」と言われていたので、
大規模修繕まで預け金勘定の取り崩しはないと思っていたのですが、
そもそも大規模修繕の費用は修繕積立金会計のキャッシュを取り崩して支出するため
一般会計からは直接支出されないことに気が付きました。
となると一般会計から修繕積立金会計に資金移動した時に
預け金も連動して取り崩さなければならないと思い、
上記の仕訳を起こして「雑損失」で逃げ、
別表加算すれば良いのではという考えに至りました。

通常の法人税申告書は理解しているつもりです。
公会計は経験がないため自信がありません。
アドバイスいただけると大変助かります。
よろしくお願いいたします。

初めて投稿します。マンション管理組合の理事をしています。

マンションの駐車場の半分を外部貸し出ししていて法人税の申告をしています。
1期目2期目は会計事務所にお願いして申告していましたが、契約終了し、今期から管理組合のみで申告することになりました。
申告書に添付されていた決算書は公会計用のものではなく、
管理組合で全体の収支報告書を作成した後に
法人税申告用にPK外部貸し出しに関係する収入と経費を抽出して作成していて
相手勘定をすべて「預け金勘定」で処理されていました。
決算書の貸借対照表には「預け金」(借方)と「未払法人税等」(貸方)と純資産の部の「繰越剰余金」のみ計上されていて内訳書も添付されていませんでした。

今回決算を組むにあたり、駐車場貸し出し収入が計上されている一般会計の繰越金から修繕積立金会計に100万円の資金移動(前期の総会で決定)があります。
管理組合会計の中では資金移動だけなので損益は発生しないのですが
法人税の申告書を作成するにあたり、この100万円に対応する預け金を取り崩さなければならないのでは、と思っています。
仕訳
雑損失)/(預け金)とし、
金額は
預け金の期首残高×100万円/期首一般会計繰越金残高
と考えています。
この「雑損失計上額」は法人税法上の損金にはならないので
別表4で加算し、「社外流出」という処理でよろしいでしょうか。
それとも管理組合全体で見れば修繕積立金会計に100万円が残っているのだから
「留保」処理をし、別表5-1に預け金として残すべきでしょうか。

「預け金勘定」については会計事務所から
「大規模修繕等が発生したら取り崩す」と言われていたので、
大規模修繕まで預け金勘定の取り崩しはないと思っていたのですが、
そもそも大規模修繕の費用は修繕積立金会計のキャッシュを取り崩して支出するため
一般会計からは直接支出されないことに気が付きました。
となると一般会計から修繕積立金会計に資金移動した時に
預け金も連動して取り崩さなければならないと思い、
上記の仕訳を起こして「雑損失」で逃げ、
別表加算すれば良いのではという考えに至りました。

通常の法人税申告書は理解しているつもりです。
公会計は経験がないため自信がありません。
アドバイスいただけると大変助かります。
よろしくお願いいたします。