決算期をまたぐ売掛金と立替金の仕訳｜助け合い掲示板

決算期をまたぐ売掛金と立替金の仕訳

2017/03/08 02:19

おはつ

回答数：2

決算期をまたぐ
売掛金と
立替金の仕訳は以下で問題ないでしょうか。

なお、
立替金は個人用口座からおこない
クライアントからの入金は事業用口座でした。

上記に関することで確定申告書を作成するにあたり、
この他にも別途記入する必要がありますでしょうか？
（ちなみに当方はMFクラウドを使用しております）

前期
売掛金 10,000　　　/　　　売上高 10,000
立替金6,000　　　/　　　事業主借6,000

今期
普通預金 10,000 　　/　　　売掛金 10,000
普通預金 6,000　　　/　　　立替金6,000

以上、よろしくお願いいたします。

1. Re:決算期をまたぐ売掛金と立替金の仕訳

2017/03/08 16:52

efu

すごい常連さん

編集

個人事業の会計にはあまり詳しくはないのですが・・・

１．前期の売上にかかる売掛金10,000円が、当期に事業口座に振り込まれた。

前期
売掛金10,000／売上10,000

当期
普通預金10,000／売掛金10,000

１．についてはこれで問題ありません。

２．前期に個人用口座から立替払いした立替金6,000円が、当期に事業用口座に振り込まれた。

例１）質問の通りです。
前期
立替金6,000／事業主借6,000

当期
普通預金6,000／立替金6,000

例２）
前期
仕訳なし

当期
普通預金6,000／事業主借6,000

例２について、立替えという行為自体は事業には関係がなく、お金も事業主の個人口座から出ているので事業としての仕訳は必要がありません。回収するのは事業主が行って自分のポケットに入れればそれでお終いです。
しかし回収された金額が事業用口座に入金しているので、そのお金は事業主が回収した個人的のものを（事業主が）事業用口座に入金したと考えるわけです。したがって「普通預金／事業主借」という仕訳になるのです。

なので例２が正しい仕訳だと思うのですが、あまり詳しくないので間違っているかもしれません。