経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。
経理初心者です
2014/07/18 14:18
1. Re: 経理初心者です
2014/07/19 15:41
初めての経理、ご苦労さまです。
1.現金出納帳の記入
現金出納帳は、現金が会社に入金したときと、支払などで出金したときに記入します。残高欄には、入金と出金のつど、現金がいくら残っているか記入します。
お書きの場合は、銀行からおろしてきた現金の額を入金欄に記入します。給与を支払えばその額を支出欄に記入します。入金と支出が同額なら残高は0となります。
所得税は、支払(税務署納付)のときに、預金から引出し、支払う日に記入しますから給与支給日には現金出納帳には記入しません。社会保険料は引き落としですから、現金は会社に入りませんし、それを現金で支払うこともしませんので、所得税同様、現金出納帳には記入しません。とにかく、実際に会社に入って、出てゆく現金をすべて記入するのが現金出納帳です。
2.毎月の給与関係の仕訳は、大体次のように行います。金額は仮定です。
1)給与支給日の仕訳等
・預金から現金引き出し;
現金 192,000 / 預金 192,000
・給与を社員に支払;
給与 200.000 / 現金 192,000
預り金 (源泉所得税)3,000
預り金(社員負担社会保険料)5,000
2)源泉所得税を納付
現金 3,000 /預金 3000
預り金(源泉所得税)3、000/ 現金 3,000
上記は月額ですが、6ヵ月分を納付するなら6ヵ月合計額が納付額となります。
3)社会保険料の口座引き落とし
(社員負担分5,000、会社負担分5,000円、計10,000と仮定)
預り金(社員負担社会保険料) 5,000/ 預金 10,000
社会保険料(会社負担分) 5,000
●経理のことで、これからたくさんのことを勉強されると思います。経理の参考書もたくさありますが、インターネット検索でもよい資料がたくさんあります。「現金出納帳の記入方法」とか「給与関係の仕訳」で検索すると専門家のわかりやすいい解説が読めます。この掲示板も大いに活用してください。
経理は、どの会社でも通用する約束ごとで動いています。早く、基本的な知識を身につけると、仕事が楽しくなりますので、勉強してください。
初めての経理、ご苦労さまです。
1.現金出納帳の記入
現金出納帳は、現金が会社に入金したときと、支払などで出金したときに記入します。残高欄には、入金と出金のつど、現金がいくら残っているか記入します。
お書きの場合は、銀行からおろしてきた現金の額を入金欄に記入します。給与を支払えばその額を支出欄に記入します。入金と支出が同額なら残高は0となります。
所得税は、支払(税務署納付)のときに、預金から引出し、支払う日に記入しますから給与支給日には現金出納帳には記入しません。社会保険料は引き落としですから、現金は会社に入りませんし、それを現金で支払うこともしませんので、所得税同様、現金出納帳には記入しません。とにかく、実際に会社に入って、出てゆく現金をすべて記入するのが現金出納帳です。
2.毎月の給与関係の仕訳は、大体次のように行います。金額は仮定です。
1)給与支給日の仕訳等
・預金から現金引き出し;
現金 192,000 / 預金 192,000
・給与を社員に支払;
給与 200.000 / 現金 192,000
預り金 (源泉所得税)3,000
預り金(社員負担社会保険料)5,000
2)源泉所得税を納付
現金 3,000 /預金 3000
預り金(源泉所得税)3、000/ 現金 3,000
上記は月額ですが、6ヵ月分を納付するなら6ヵ月合計額が納付額となります。
3)社会保険料の口座引き落とし
(社員負担分5,000、会社負担分5,000円、計10,000と仮定)
預り金(社員負担社会保険料) 5,000/ 預金 10,000
社会保険料(会社負担分) 5,000
●経理のことで、これからたくさんのことを勉強されると思います。経理の参考書もたくさありますが、インターネット検索でもよい資料がたくさんあります。「現金出納帳の記入方法」とか「給与関係の仕訳」で検索すると専門家のわかりやすいい解説が読めます。この掲示板も大いに活用してください。
経理は、どの会社でも通用する約束ごとで動いています。早く、基本的な知識を身につけると、仕事が楽しくなりますので、勉強してください。
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