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専従者給与

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専従者給与

2010/10/18 16:04

kuuto

常連さん

回答数:7

編集

いつもお世話になっております。

早速質問です。

専従者給与について届出金額より数千円多く払った場合その多く払った数千円は専従者給与にはできないのでしょうか?

例えば・・・

30000円で届出を出していて、今月は少し多く働いたので35000円専従者給与を払った場合。

後、専従者に出来るのはどこまでの親族なのでしょうか?

結婚した娘(同居している)に給与を払う場合、専従者給与に入りますか?
それとも給料賃金ですか?

いつもお世話になっております。

早速質問です。

専従者給与について届出金額より数千円多く払った場合その多く払った数千円は専従者給与にはできないのでしょうか?

例えば・・・

30000円で届出を出していて、今月は少し多く働いたので35000円専従者給与を払った場合。

後、専従者に出来るのはどこまでの親族なのでしょうか?

結婚した娘(同居している)に給与を払う場合、専従者給与に入りますか?
それとも給料賃金ですか?

この質問に回答
回答

Re: 専従者給与

2010/10/18 22:32

おはつ

編集

> 専従者給与について届出金額より数千円多く払った場合その多く払った数千円は専従者給与にはできないのでしょうか?

所得税法第57条も同じく「その記載されている金額の範囲内において給与の支払を受けた場合」と規定しています。従って超えた金額は専従者給与にはできないです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2075.htm

(3) 届出書に記載されている方法により支払われ、しかもその記載されている金額の範囲内で支払われたものであること。

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/13.htm
但し変更することは可能です。
http://www.hokkaido.med.or.jp/etc/iho/iho_link/pdf/1039-14.pdf

> 後、専従者に出来るのはどこまでの親族なのでしょうか?

親族は民法に規定されています。
http://www.ron.gr.jp/law/law/minpo_si.htm
(親族の範囲)
第七百二十五条 次に掲げる者は、親族とする。
 一 六親等内の血族
 二 配偶者
 三 三親等内の姻族


> 結婚した娘(同居している)に給与を払う場合、専従者給与に入りますか?
> それとも給料賃金ですか?

対象者として事業主と生計を一にする配偶者その他の親族となっています。ポイントは「生計を一にする」にあります。同居していますと生計を一にしていると判断されると思います。従って専従者給与になります。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180_qa.htm
> なお、親族が同一の家屋に起居している場合には、明らかに互いに独立した生活を営んでいると認められる場合を除き、「生計を一にする」ものとして取り扱われます。

> 専従者給与について届出金額より数千円多く払った場合その多く払った数千円は専従者給与にはできないのでしょうか?

所得税法第57条も同じく「その記載されている金額の範囲内において給与の支払を受けた場合」と規定しています。従って超えた金額は専従者給与にはできないです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2075.htm

(3) 届出書に記載されている方法により支払われ、しかもその記載されている金額の範囲内で支払われたものであること。

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/13.htm
但し変更することは可能です。
http://www.hokkaido.med.or.jp/etc/iho/iho_link/pdf/1039-14.pdf

> 後、専従者に出来るのはどこまでの親族なのでしょうか?

親族は民法に規定されています。
http://www.ron.gr.jp/law/law/minpo_si.htm
(親族の範囲)
第七百二十五条 次に掲げる者は、親族とする。
 一 六親等内の血族
 二 配偶者
 三 三親等内の姻族


> 結婚した娘(同居している)に給与を払う場合、専従者給与に入りますか?
> それとも給料賃金ですか?

対象者として事業主と生計を一にする配偶者その他の親族となっています。ポイントは「生計を一にする」にあります。同居していますと生計を一にしていると判断されると思います。従って専従者給与になります。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180_qa.htm
> なお、親族が同一の家屋に起居している場合には、明らかに互いに独立した生活を営んでいると認められる場合を除き、「生計を一にする」ものとして取り扱われます。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 kuuto 2010/10/18 16:04
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Re: 専従者給与
2010/10/18 22:32
2 kuuto 2010/10/19 09:45
3 kuuto 2011/03/14 11:03
4 ZELDA 2011/03/15 11:25
5 kuuto 2011/03/15 13:08
6 ZELDA 2011/03/16 10:59
7 kuuto 2011/03/16 15:37