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賞与の計算方法について

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賞与の計算方法について

2008/10/03 13:59

chuchumin

すごい常連さん

回答数:4

編集

賞与の計算方法について教えていただけますでしょうか?

賞与の算出表に当てはめる○○以上 ○○未満という欄の金額に関してなのですが、この当てはめる金額は、

賞与の総支給額-社会保険料-雇用保険料を差し引いた額

を当てはめて計算すると言うことで考えていても、よろしいのでしょうか?

たとえば、例をあげますと
500,000円の賞与の場合
健康保険料 20,500円
厚生年金  38,375円
雇用保険  3,000円

差引支払額 438,125円

差引支払額から算出表を使って、税率を出すと16%の欄に当てはまり

438,125×0.16=70,100

よって源泉税は70,100円という計算式で考えていてもよろしいのでしょうか?
弊社の顧問税理士さんは、賞与の税率は高いですからねー。と、イマイチはっきりした回答を得られませんので、どなかた明確に教えていただけましたら助かります。

賞与の計算方法について教えていただけますでしょうか?

賞与の算出表に当てはめる○○以上 ○○未満という欄の金額に関してなのですが、この当てはめる金額は、

賞与の総支給額-社会保険料-雇用保険料を差し引いた額

を当てはめて計算すると言うことで考えていても、よろしいのでしょうか?

たとえば、例をあげますと
500,000円の賞与の場合
健康保険料 20,500円
厚生年金  38,375円
雇用保険  3,000円

差引支払額 438,125円

差引支払額から算出表を使って、税率を出すと16%の欄に当てはまり

438,125×0.16=70,100

よって源泉税は70,100円という計算式で考えていてもよろしいのでしょうか?
弊社の顧問税理士さんは、賞与の税率は高いですからねー。と、イマイチはっきりした回答を得られませんので、どなかた明確に教えていただけましたら助かります。

この質問に回答
回答

Re: 賞与の計算方法について

2008/10/07 14:15

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

徴収した源泉税を納付する前なら、
計算をやり直して、本人には謝罪し(「税理士の
ミスのせいで・・・」とでも言っておきましょう 8-) )、
訂正後の賞与明細と差額を渡して以前の間違った明細は回収廃棄。
次回の源泉税納付は、やり直して出てきた正しい税額で行う、
ということですんなり軌道修正できます。

既に高すぎる源泉税を納付した後である場合、
以下のようなやり方が考えられます。
1. 本人に対して訂正処理を行い、差額も支払う。
 納付した源泉税の過大分は税務署に言って
 還付(または次の納期分に充当)してもらう。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/shikata2008/pdf/12.pdf
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/shikata2008/pdf/14.pdf
2. 本人に対して訂正処理を行い、差額も支払う。
 源泉税の還付充当手続はあえてやらず、
 会社から多く納税したままの状態で
 年末調整で精算する。(多く納税した分、
 翌年1月以降の源泉納付額が減るはずなので、
 その時点で今回の分は会社に戻す) 
3. 本人に対しての精算をせず、税務署にも
 高い税額を納めたままとする。
 最終的には年末調整で正しい税額が定まり、
 精算される(この場合今回多く納めすぎた分は
 年末〜翌年の時点で本人に戻る)

3.は本人に酷、2.は計算が面倒(年調還付分のうち
会社が取る分を認識しておかないといけない)なので、
還付充当の手続が面倒ではあっても1.が最も確実と思います。

本人に訂正差額を支払い、その分黙って次期の源泉納付額を
減らして納付する、という1.の変形のような方法も
便宜的には考えられますが、それにより次期の納付額が
あまりにも小さくなった場合は税務署から何か
言ってくることが絶対にないとは言い切れませんので、
個人的には今回のような場合あまり強く自信を持って
お薦めできるものとは考えません。

徴収した源泉税を納付する前なら、
計算をやり直して、本人には謝罪し(「税理士の
ミスのせいで・・・」とでも言っておきましょう 8-) )、
訂正後の賞与明細と差額を渡して以前の間違った明細は回収廃棄。
次回の源泉税納付は、やり直して出てきた正しい税額で行う、
ということですんなり軌道修正できます。

既に高すぎる源泉税を納付した後である場合、
以下のようなやり方が考えられます。
1. 本人に対して訂正処理を行い、差額も支払う。
 納付した源泉税の過大分は税務署に言って
 還付(または次の納期分に充当)してもらう。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/shikata2008/pdf/12.pdf
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/shikata2008/pdf/14.pdf
2. 本人に対して訂正処理を行い、差額も支払う。
 源泉税の還付充当手続はあえてやらず、
 会社から多く納税したままの状態で
 年末調整で精算する。(多く納税した分、
 翌年1月以降の源泉納付額が減るはずなので、
 その時点で今回の分は会社に戻す) 
3. 本人に対しての精算をせず、税務署にも
 高い税額を納めたままとする。
 最終的には年末調整で正しい税額が定まり、
 精算される(この場合今回多く納めすぎた分は
 年末〜翌年の時点で本人に戻る)

3.は本人に酷、2.は計算が面倒(年調還付分のうち
会社が取る分を認識しておかないといけない)なので、
還付充当の手続が面倒ではあっても1.が最も確実と思います。

本人に訂正差額を支払い、その分黙って次期の源泉納付額を
減らして納付する、という1.の変形のような方法も
便宜的には考えられますが、それにより次期の納付額が
あまりにも小さくなった場合は税務署から何か
言ってくることが絶対にないとは言い切れませんので、
個人的には今回のような場合あまり強く自信を持って
お薦めできるものとは考えません。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 chuchumin 2008/10/03 13:59
1 kaibashira 2008/10/03 14:25
2 chuchumin 2008/10/07 12:42
3
Re: 賞与の計算方法について
kaibashira 2008/10/07 14:15
4 chuchumin 2008/10/08 10:32