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Re: 消費税申告書(雑益、雑損失)
2008/06/12 11:57
消費税について、税抜経理方式を採用している場合には、ほぼ100%、その可能性があります。
逆に言えば、税込経理方式の場合には、その可能性はない事となります。
税抜経理方式の場合には、消費税を取引毎(場合によっては月毎等)に税抜きしていって、仮受消費税・仮払消費税の残高が残る事となり、理論上は、その差額が納付税額となりますが、実際の申告書の計算上では、税抜きした課税売上について、千円未満切り捨てとなりますし、最終的な税額は百円未満切り捨てとなりますので、差額よりも納付額の方が少なくなり、雑収入が発生する事となります。
また、簡易課税を採用されている場合には、簡易課税の適用による益税部分が加わりますので、雑収入がより大きくなる事となります。
ただ、簡易課税を適用していても、たまたま本則課税よりも結果的に税額が多くなってしまった場合には、逆に雑損失が発生する事となります。
その辺の差額が、消費税の申告書の計算をしないと出てきませんので、最終的に、それが出ないと決算を締められない事になる、という訳です。
消費税について、税抜経理方式を採用している場合には、ほぼ100%、その可能性があります。
逆に言えば、税込経理方式の場合には、その可能性はない事となります。
税抜経理方式の場合には、消費税を取引毎(場合によっては月毎等)に税抜きしていって、仮受消費税・仮払消費税の残高が残る事となり、理論上は、その差額が納付税額となりますが、実際の申告書の計算上では、税抜きした課税売上について、千円未満切り捨てとなりますし、最終的な税額は百円未満切り捨てとなりますので、差額よりも納付額の方が少なくなり、雑収入が発生する事となります。
また、簡易課税を採用されている場合には、簡易課税の適用による益税部分が加わりますので、雑収入がより大きくなる事となります。
ただ、簡易課税を適用していても、たまたま本則課税よりも結果的に税額が多くなってしまった場合には、逆に雑損失が発生する事となります。
その辺の差額が、消費税の申告書の計算をしないと出てきませんので、最終的に、それが出ないと決算を締められない事になる、という訳です。
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No. | タイトル | 投稿者 | 投稿日時 |
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0 | ti-ko | 2008/06/12 11:19 | |
1 | かめへん | 2008/06/12 11:57 | |
2 | ti-ko | 2008/06/13 16:49 | |
3 | かめへん | 2008/06/13 17:01 | |
4 | ti-ko | 2008/06/13 17:09 |
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