•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

勘定科目

質問 回答受付中

勘定科目

2007/12/19 15:28

ここも

常連さん

回答数:2

編集

建設業経理事務士の勉強をしてまして、テキストに・・・

例題1 備品(一般管理部門用)に対して、¥30,000の減価償却費    を計上した。

という問題がありました。

解答に・・・

減価償却費 30,000 − 備品減価償却累計額 30,000

という解答でした。

この(備品減価償却累計額)ってどんなことなんでしょうか?
テキストを読んでも、素人の私には、なかなかわかりにくかったので、皆さんの中で、解かりやすく教えて頂けたら幸いです。

テキストの中には、建物減価償却累計額とかもあります。

宜しくお願いします。

建設業経理事務士の勉強をしてまして、テキストに・・・

例題1 備品(一般管理部門用)に対して、¥30,000の減価償却費    を計上した。

という問題がありました。

解答に・・・

減価償却費 30,000 − 備品減価償却累計額 30,000

という解答でした。

この(備品減価償却累計額)ってどんなことなんでしょうか?
テキストを読んでも、素人の私には、なかなかわかりにくかったので、皆さんの中で、解かりやすく教えて頂けたら幸いです。

テキストの中には、建物減価償却累計額とかもあります。

宜しくお願いします。

この質問に回答
回答

Re: 勘定科目

2007/12/20 09:40

DISKY

すごい常連さん

編集

「○○減価償却累計額」という勘定科目は資産のマイナスを表す勘定科目で、これを使用する方法は間接法といい、これを使用せずに「○○」勘定の残高から直接控除する方法を直接法と言います。
取得時:
備品  100/CASH100
償却時:
減価償却費10/備品10(直接法)
減価償却費10/備品減価償却累計額10(間接法)

それぞれの場合における貸借対照表は次のようになります。
直接法:
(借方)備品 90

間接法:
(借方)備品100
 備品減価償却累計額10

「○○減価償却累計額」勘定は、「○○」勘定の残高からの控除額を示します。従ってどちらで表示しても同じ結果にはなるのですが、直接法は簡便な反面「もともとの取得原価」が貸借対照表から判断できないということになる、という欠点があります。

「○○減価償却累計額」という勘定科目は資産のマイナスを表す勘定科目で、これを使用する方法は間接法といい、これを使用せずに「○○」勘定の残高から直接控除する方法を直接法と言います。
取得時:
備品  100/CASH100
償却時:
減価償却費10/備品10(直接法)
減価償却費10/備品減価償却累計額10(間接法)

それぞれの場合における貸借対照表は次のようになります。
直接法
(借方)備品 90

間接法
(借方)備品100
 備品減価償却累計額10

「○○減価償却累計額」勘定は、「○○」勘定の残高からの控除額を示します。従ってどちらで表示しても同じ結果にはなるのですが、直接法は簡便な反面「もともとの取得原価」が貸借対照表から判断できないということになる、という欠点があります。

返信

回答一覧
表示:
No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 ここも 2007/12/19 15:28
1
Re: 勘定科目
DISKY 2007/12/20 09:40
2 ここも 2007/12/21 12:52