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創立の為に購入した本と株主の振込手数料の仕分について

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創立の為に購入した本と株主の振込手数料の仕分について

2007/10/11 10:59

wakabasan

ちょい参加

回答数:10

編集

はじめまして、夫が小さな会社を立ち上げ、
経理を担当することになりました。
まったくの初心者ですが、よろしくお願いいたします。

・創立する前に書籍を購入し、それを元に勉強し、準備しました。
 この本の代金は、創立費に入れても大丈夫なのでしょうか?

・創立時に株主の方が創立者(夫)の通帳に振り込んだ際に発生した
 金融機関の振込み手数料を、
 創立費として計上しても問題ありませんでしょうか?

初歩的な質問で申し訳ありませんが、
どうぞよろしくお願いします。

はじめまして、夫が小さな会社を立ち上げ、
経理を担当することになりました。
まったくの初心者ですが、よろしくお願いいたします。

・創立する前に書籍を購入し、それを元に勉強し、準備しました。
 この本の代金は、創立費に入れても大丈夫なのでしょうか?

・創立時に株主の方が創立者(夫)の通帳に振り込んだ際に発生した
 金融機関の振込み手数料を、
 創立費として計上しても問題ありませんでしょうか?

初歩的な質問で申し訳ありませんが、
どうぞよろしくお願いします。

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回答

Re: 創立の為に購入した本と株主の振込手数料の仕分について

2007/10/12 15:34

dasrecht

さらにすごい常連さん

編集

財産引受と事後設立の決定的な違いは、契約締結が設立の前か後かと言う点です。このケースがどちらに該当するかは、争いの余地がありますが私はその実態からして設立前と解します。いずれにしても税務上の扱いは変わらないと思います。

履行費用について、機械の例で言うと、この機械の取得価額は一億二千万円となり、その内一億円は資本金(増資分)、二千万円は自己資金ということになって、辻褄は合うんじゃないかと思います。
機械12/2現金
   /10資本金
会社としては取得に必要な一億二千万円の内一億円分だけ出資を受けたに過ぎないわけです。「新株主へ支払った」と言っても彼の懐に入るわけじゃなく、彼としては一億円分の財産を拠出した事実に変わりはないので、別に得してるわけじゃありませんし、会社が損しているわけでもありません。

>特に攻める必要のない・・・現実には揉めない

まったく同感です。あんまり役に立たない屁理屈を並べてしまいました。すみません。

財産引受と事後設立の決定的な違いは、契約締結が設立の前か後かと言う点です。このケースがどちらに該当するかは、争いの余地がありますが私はその実態からして設立前と解します。いずれにしても税務上の扱いは変わらないと思います。

履行費用について、機械の例で言うと、この機械の取得価額は一億二千万円となり、その内一億円は資本金(増資分)、二千万円は自己資金ということになって、辻褄は合うんじゃないかと思います。
機械12/2現金
   /10資本金
会社としては取得に必要な一億二千万円の内一億円分だけ出資を受けたに過ぎないわけです。「新株主へ支払った」と言っても彼の懐に入るわけじゃなく、彼としては一億円分の財産を拠出した事実に変わりはないので、別に得してるわけじゃありませんし、会社が損しているわけでもありません。

>特に攻める必要のない・・・現実には揉めない

まったく同感です。あんまり役に立たない屁理屈を並べてしまいました。すみません。

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