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昨年に計上すべき雑収入が計上漏れで今期の4月の計上しました。
昨年度の税金計算時の所得には足しこみましたので、今期の税金計算の所得からは減算しますが、今期に計上する繰延税金資産にはどのような影響がでるのでしょうか？

昨年に計上すべき雑収入が計上漏れで今期の4月の計上しました。
昨年度の税金計算時の所得には足しこみましたので、今期の税金計算の所得からは減算しますが、今期に計上する繰延税金資産にはどのような影響がでるのでしょうか？

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結論から言うと、繰延税金資産の額には影響がないのではないでしょうか？

例えば、計上すべき雑収入の額を1,000、法定実行税率を40%として、税効果の仕訳を行えば、以下のようになると思います。

前期分修正
繰延税金資産　400/法人税等調整額 400

4月雑収入計上時
法人税等調整額　400/繰延税金資産 400

結局、繰延税金資産の額にも税金費用の額にも影響はないことになります。

ただ、ちょっと気になったのは、上記の将来減算一次差異の発生と解消の事実を、有価証券報告書や決算書（注記表）に記載する必要があるか？という点です。
個人的な意見としては、必要ないように思いますが、よく分かりません、、

結論から言うと、繰延税金資産の額には影響がないのではないでしょうか？

例えば、計上すべき雑収入の額を1,000、法定実行税率を40%として、税効果の仕訳を行えば、以下のようになると思います。

前期分修正
繰延税金資産　400/法人税等調整額 400

4月雑収入計上時
法人税等調整額　400/繰延税金資産 400

結局、繰延税金資産の額にも税金費用の額にも影響はないことになります。

ただ、ちょっと気になったのは、上記の将来減算一次差異の発生と解消の事実を、有価証券報告書や決算書（注記表）に記載する必要があるか？という点です。
個人的な意見としては、必要ないように思いますが、よく分かりません、、

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