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貸倒引当金について

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貸倒引当金について

2007/07/09 20:36

keiko95

ちょい参加

回答数:2

編集

こんばんは、またお世話になります。
貸倒引当金について教えてください。私の会社では、決算期に  貸倒引当金/貸倒引当金戻り入れ
 貸倒引当金戻りいれ/貸倒引当金
の仕分けを立てています。
期中の貸倒に関するものは雑損失として処理しています。
この場合、会計上と税法上では何か違いがあるのでしょうか?
こちらの検索で探してみると貸倒損失という科目をつかって貸倒引当金を充てている処理もありますが、どの処理方法がいいのでしょうか?私的には洗い替えが楽なような気がしますが、詳しい方よろしくお願いいたします。

こんばんは、またお世話になります。
貸倒引当金について教えてください。私の会社では、決算期に  貸倒引当金貸倒引当金戻り入れ
 貸倒引当金戻りいれ/貸倒引当金
の仕分けを立てています。
期中の貸倒に関するものは雑損失として処理しています。
この場合、会計上と税法上では何か違いがあるのでしょうか?
こちらの検索で探してみると貸倒損失という科目をつかって貸倒引当金を充てている処理もありますが、どの処理方法がいいのでしょうか?私的には洗い替えが楽なような気がしますが、詳しい方よろしくお願いいたします。

この質問に回答
回答

Re: 貸倒引当金について

2007/07/10 10:12

DISKY

すごい常連さん

編集

会計上は引当金とするための条件があり
1.当期または前期に原因があり
2.将来において出費または損失が確実なものであり
3.金額を合理的に算出できるもの
でなければ引当金として計上はできません。また税法上、貸倒引当金の計上は恣意な利益圧縮になりかねないので否認されることがほとんどですので、税効果の処理も行わなければならないと思います。(申告時に別表で調整)
期中の貸し倒れに関しては上記の条件に該当しませんので引当金の繰り入れ、戻し入れには該当しません。そのまま当期の損失になりますので貸倒損失になりますね(雑損勘定では中身が分かりづらいので変更をお勧めします)。こちらは税法上も損金になりますので調整不要です。
貸倒引当金の決算処理において、洗替法と差額調整法の選択については、自社で好きなほうを選択していいと思います。

会計上は引当金とするための条件があり
1.当期または前期に原因があり
2.将来において出費または損失が確実なものであり
3.金額を合理的に算出できるもの
でなければ引当金として計上はできません。また税法上、貸倒引当金の計上は恣意な利益圧縮になりかねないので否認されることがほとんどですので、税効果の処理も行わなければならないと思います。(申告時に別表で調整)
期中の貸し倒れに関しては上記の条件に該当しませんので引当金の繰り入れ、戻し入れには該当しません。そのまま当期の損失になりますので貸倒損失になりますね(雑損勘定では中身が分かりづらいので変更をお勧めします)。こちらは税法上も損金になりますので調整不要です。
貸倒引当金の決算処理において、洗替法と差額調整法の選択については、自社で好きなほうを選択していいと思います。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 keiko95 2007/07/09 20:36
1
Re: 貸倒引当金について
DISKY 2007/07/10 10:12
2 keiko95 2007/07/25 21:07