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US　GAAP　について質問です。

前期に貸倒損失処理した売掛金が当期に一部回収されました。
日本の会計では、特別利益に償却債権取立益とすると思いますが、
アメリカの基準ではどのように仕訳するのでしょうか。
前期の会計処理誤りの場合には、期首剰余金を動かすと聞いたことがありますが、果たして、前期の貸倒損失計上は会計処理誤りといえるのでしょうか。仮に、会計処理誤りであるとして、期首剰余金を動かす仕訳なんてきったことがないので、不安です。
最近、アメリカの企業の子会社になって、アメリカ基準に沿った財務報告が求められ弱っています。
お力を貸して下さい。

US　GAAP　について質問です。

前期に貸倒損失処理した売掛金が当期に一部回収されました。
日本の会計では、特別利益に償却債権取立益とすると思いますが、
アメリカの基準ではどのように仕訳するのでしょうか。
前期の会計処理誤りの場合には、期首剰余金を動かすと聞いたことがありますが、果たして、前期の貸倒損失計上は会計処理誤りといえるのでしょうか。仮に、会計処理誤りであるとして、期首剰余金を動かす仕訳なんてきったことがないので、不安です。
最近、アメリカの企業の子会社になって、アメリカ基準に沿った財務報告が求められ弱っています。
お力を貸して下さい。

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過年度修正であれば期首剰余金からの遡及修正はありえますが、償却済債権の戻りは結果論であって、ミスではないので、過年度修正にはならないと思います。
それを言い出すと引当金の繰入をはじめ見積り系費用は100%当たらないですから、将来すべて過年度修正になってしまいます。
あくまで期末時点で正しく計算が行われていたのであれば、その後の修正はその期の損益で、それは日米違いはないと思っています。
日本では理論上は特別利益に該当するかと思いますが、米基準では特別損益の範囲が狭いので、おそらくは営業外収益の扱いになるのではないかと思います。
いずれにしても、今後米基準で作っていくのであれば、本社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

過年度修正であれば期首剰余金からの遡及修正はありえますが、償却済債権の戻りは結果論であって、ミスではないので、過年度修正にはならないと思います。
それを言い出すと引当金の繰入をはじめ見積り系費用は100%当たらないですから、将来すべて過年度修正になってしまいます。
あくまで期末時点で正しく計算が行われていたのであれば、その後の修正はその期の損益で、それは日米違いはないと思っています。
日本では理論上は特別利益に該当するかと思いますが、米基準では特別損益の範囲が狭いので、おそらくは営業外収益の扱いになるのではないかと思います。
いずれにしても、今後米基準で作っていくのであれば、本社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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