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umiさんが書かれている通り自社株の評価は複雑で
掲示板では正確な事は書けませんがなんとなくの
イメージだけ参考程度に書いてみますね。。。
まずnightさんが例題にしている評価対象会社の
株主構成、同族・非同族、誰と誰が取引するのか、
取引の当事者はそれぞれ法人か?個人か?
会社の従業員数、業種、決算内容などの情報から
評価基準になる会社規模、評価方式を確認します。
ていうかこれらの情報次第で採用できる評価方式が
違うので採用すべき譲渡金額が変わってしまいます。
評価方法には原則法として
純資産価額方式、類似業種比準価額方式
特例的評価方式として配当還元方式がありますが
ここで書くと参考書まるごとになってしまいます;;
詳細はそれぞれの用語をネットで検索をしてみて下さい。
資本金5000万円の会社さんであり、
おそらく中会社に該当して、また同族会社?であり
5%以上の議決権がある?株式の譲渡であれば
原則的な評価法式だと思われます。
純資産価額方式、類似業種比準価額方式の
いずれかが使用できますが法人が売主だと高い方の
評価しか使えません。
最後に類似業種比準価額方式だけ少し説明します。
要は未上場会社が上場したらどのくらいの株価になるかを
計算してみる手法です。
まず国税庁通達によって定められた類似業種の株価のうち
事業内容が類似するものを選び、いくつかの株価から
採用株価を決定します。
この採用にもルールがありますが。。。
配当、利益、純資産のもとに評価しますが
収益性を加味して利益の係数を3倍したり、
流通性がない点等を考慮して斟酌率をかけて
減額したりしながら類似業種会社の1株あたりの
配当金額、利益金額、純資産金額と評価する会社の
それらを比準させて株式の価額を求める
というところがおおまかな内容です。
そして株式の正確な評価額が決まったところで
当事者間で評価額を理解して、贈与税の仕組みなんかも
考慮したうえで いくらで取引する? という話になります。
評価額は毎年変わりますので、
取引の目的や誰が主体で計画しているのか?によっては
取引のタイミングが非常に重要になります。
なんとなく大変なイメージが伝わりましたか?
更に今回の評価対象の会社が子会社の株式を
所有してたりすると、そっちも同様に評価しなきゃ
いけないので大変な度合いが更に倍になりますw
長文失礼 どもでした。
umiさんが書かれている通り自社株の評価は複雑で
掲示板では正確な事は書けませんがなんとなくの
イメージだけ参考程度に書いてみますね。。。
まずnightさんが例題にしている評価対象会社の
株主構成、同族・非同族、誰と誰が取引するのか、
取引の当事者はそれぞれ法人か?個人か?
会社の従業員数、業種、決算内容などの情報から
評価基準になる会社規模、評価方式を確認します。
ていうかこれらの情報次第で採用できる評価方式が
違うので採用すべき譲渡金額が変わってしまいます。
評価方法には原則法として
純資産価額方式、類似業種比準価額方式
特例的評価方式として配当還元方式がありますが
ここで書くと参考書まるごとになってしまいます;;
詳細はそれぞれの用語をネットで検索をしてみて下さい。
資本金5000万円の会社さんであり、
おそらく中会社に該当して、また同族会社?であり
5%以上の議決権がある?株式の譲渡であれば
原則的な評価法式だと思われます。
純資産価額方式、類似業種比準価額方式の
いずれかが使用できますが法人が売主だと高い方の
評価しか使えません。
最後に類似業種比準価額方式だけ少し説明します。
要は未上場会社が上場したらどのくらいの株価になるかを
計算してみる手法です。
まず国税庁通達によって定められた類似業種の株価のうち
事業内容が類似するものを選び、いくつかの株価から
採用株価を決定します。
この採用にもルールがありますが。。。
配当、利益、純資産のもとに評価しますが
収益性を加味して利益の係数を3倍したり、
流通性がない点等を考慮して斟酌率をかけて
減額したりしながら類似業種会社の1株あたりの
配当金額、利益金額、純資産金額と評価する会社の
それらを比準させて株式の価額を求める
というところがおおまかな内容です。
そして株式の正確な評価額が決まったところで
当事者間で評価額を理解して、贈与税の仕組みなんかも
考慮したうえで いくらで取引する? という話になります。
評価額は毎年変わりますので、
取引の目的や誰が主体で計画しているのか?によっては
取引のタイミングが非常に重要になります。
なんとなく大変なイメージが伝わりましたか?
更に今回の評価対象の会社が子会社の株式を
所有してたりすると、そっちも同様に評価しなきゃ
いけないので大変な度合いが更に倍になりますw
長文失礼 どもでした。
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