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手形の裏書について

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手形の裏書について

2005/05/15 13:20

みゅーま

積極参加

回答数:8

編集

個人で事業をしているのですが、集金した際に手形をもらいました。
それを支払いに廻したいのですが、裏書をする際に、個人名と印鑑を押すのに、印鑑は印鑑登録してある実印でいいのでしょうか?
それとも、銀行印を押すのでしょうか?

どなたか教えてください。
お願い致します。

個人で事業をしているのですが、集金した際に手形をもらいました。
それを支払いに廻したいのですが、裏書をする際に、個人名と印鑑を押すのに、印鑑は印鑑登録してある実印でいいのでしょうか?
それとも、銀行印を押すのでしょうか?

どなたか教えてください。
お願い致します。

この質問に回答
回答

Re: 手形の裏書について

2005/05/17 01:31

おけ

さらにすごい常連さん

編集

細かい部分に話を持っていきたい、ということでしょうか。

myu-maさん、ごめんなさい。
このスレッド(一連の投稿の流れ)を、ちょっとお借りしますね。
解決なさったようなので安心してはおりますが、
一応念のためちゅうことで、すぐにもう一個投稿を挟んでその次に
別枠で投稿を入れますので、
そちらも読んでいただけるととても嬉しく思います。
あ、読まんでもええです。
(以下の文章については、こちらは本当に、
 myu-maさんは読み飛ばしていただいて構いません。
 というのも、疑問に思われていた押印の形とは直接には関わらない話ですし、
 細かい議論になってしまいますので。)


さて、umesanは私の投稿の表現等が非常に危険である旨を
記していらっしゃいますが、
ご自身で相反することをお書きなのに、気付いていらっしゃらないのですね。

白地手形でもOK、と書かれていますが、
銀行で受け付けてもらえないことがありますよね。

銀行で受け付けてもらえるかどうかを問うのであれば、
白地部分は補充する必要がある旨を記しておかなければ、
“初心者”の方の勘違い、という事態が起こり得ます。
そしてこの勘違いは、注意しておかないと危険である、
とumesanさん自らお書きになっていますよね。


ところで、この裏書の連続性は、
銀行へ持ち込む際にはお書きのとおり求められるものです。
これは、これもまたお書きのとおり、画一的処理が銀行側でなされることが、
最も大きな理由です。

前回投稿で
> 「私から次の人へ手形が回されました」
と書いたのは、手形裏書の本来的必要性について、
出来るだけ伝わりやすい・柔らかい表現でもって言及したのであって、
裏書の連続の重要性を否定したわけでもなく、
認識させないように誘導しようとしたわけでもありません。
(そのような意図が無いことは、
 前後関係から十分に把握出来るかと思ったのですが・・・。)

「私から次の人へ手形が回されました」というのを繰り返していけば、
裏書は必然的に連続することになります。
だから、手形の裏書時には「私から次の人へ手形が回されました」
とはっきりさせておくことが必要だ、と明示してさえおけば、
ここから裏書の連続性が導かれます。

逆に記せば、裏書の連続性は、
個々の裏書の場面で「私から次へ」を繰り返すことでようやく、
保たれるものなのです。

裏書の連続性が重要だ、というのを強調なさるのは、とても良いことと思います。
しかし、「連続性が重要だ」と強調するのと、
「連続させるために裏書をしている」というのとでは、
まったく異なります。

前者は正しいこと(もっともなこと)であり、
後者は少しズレているのです。


さて、「要件」を示すのなら、
> 私は、正当な所持人であるということを証明します。
あるいは、
> 資格授与的効力、担保的効力、権利移転的効力
という部分がそもそも誤っていることになります。

まず、手形の被裏書人は、
手形の正当な所持人であったこと(過去形)を「推定」されるに過ぎません。
“証明”は、問題が生じたときに初めて可能となるものです。

また、正当な所持人であること(現在形)を「推定」するのは、
手形を持っていることそのものです。

それに、この正当な所持人であったことの推定も、
手形の裏書をおこなった結果として生じる「効果」であって、
「要件」ではありません。
その他の○○効果も、同じように「要件」ではありません。

必要性と要件とは異なった概念です。

効力と要件ともまた、異なった概念です。

裏書の効果として推定が働くため、
(および担保授与的効力などのその他の効果も期待出来るため、)
それらの利点を享受すべく、手形を裏書するのです。
その利点を得たいからこそ、
そしてそうしなければ利点を得られないからこそ、
裏書が必要となるのです。

一方で、手形要件は、簡単には
様式性を具備していること
および
手形に関する権利能力・行為能力を保有していること
です。


ということで、申し訳ないのですが、umesanさんの投稿には、
1回目のものにも、2回目のものにも、誤りがあるのです。

間違ったことを書いて何ら振り返らないことこそ、
“初心者”の方を混乱させ、“初心者”の方へ失礼となるように思うのですが、
いかがでしょうか。
(私は、“初心者”という言葉を何度も繰り返すと、
 自分もたいして知っているわけでもないのに
 人を見下しているような感覚に陥りそうで悲しくなるので、
 今回はあえて“”でくくって使っています。
 別に批判しているわけではありません。
 あくまでも、個人的感覚に過ぎません。
 だから私は、自分の誤り・過ちに気付いているのに訂正せず放っておくのは、
 “初心者”の方へ失礼というよりもむしろ、
 ここをご覧の皆さんすべてに対して失礼になる、
 そう考えております。)

細かい部分に話を持っていきたい、ということでしょうか。

myu-maさん、ごめんなさい。
このスレッド(一連の投稿の流れ)を、ちょっとお借りしますね。
解決なさったようなので安心してはおりますが、
一応念のためちゅうことで、すぐにもう一個投稿を挟んでその次に
別枠で投稿を入れますので、
そちらも読んでいただけるととても嬉しく思います。
あ、読まんでもええです。
(以下の文章については、こちらは本当に、
 myu-maさんは読み飛ばしていただいて構いません。
 というのも、疑問に思われていた押印の形とは直接には関わらない話ですし、
 細かい議論になってしまいますので。)


さて、umesanは私の投稿の表現等が非常に危険である旨を
記していらっしゃいますが、
ご自身で相反することをお書きなのに、気付いていらっしゃらないのですね。

白地手形でもOK、と書かれていますが、
銀行で受け付けてもらえないことがありますよね。

銀行で受け付けてもらえるかどうかを問うのであれば、
白地部分は補充する必要がある旨を記しておかなければ、
“初心者”の方の勘違い、という事態が起こり得ます。
そしてこの勘違いは、注意しておかないと危険である、
とumesanさん自らお書きになっていますよね。


ところで、この裏書の連続性は、
銀行へ持ち込む際にはお書きのとおり求められるものです。
これは、これもまたお書きのとおり、画一的処理が銀行側でなされることが、
最も大きな理由です。

前回投稿で
> 「私から次の人へ手形が回されました」
と書いたのは、手形裏書の本来的必要性について、
出来るだけ伝わりやすい・柔らかい表現でもって言及したのであって、
裏書の連続の重要性を否定したわけでもなく、
認識させないように誘導しようとしたわけでもありません。
(そのような意図が無いことは、
 前後関係から十分に把握出来るかと思ったのですが・・・。)

「私から次の人へ手形が回されました」というのを繰り返していけば、
裏書は必然的に連続することになります。
だから、手形の裏書時には「私から次の人へ手形が回されました」
とはっきりさせておくことが必要だ、と明示してさえおけば、
ここから裏書の連続性が導かれます。

逆に記せば、裏書の連続性は、
個々の裏書の場面で「私から次へ」を繰り返すことでようやく、
保たれるものなのです。

裏書の連続性が重要だ、というのを強調なさるのは、とても良いことと思います。
しかし、「連続性が重要だ」と強調するのと、
「連続させるために裏書をしている」というのとでは、
まったく異なります。

前者は正しいこと(もっともなこと)であり、
後者は少しズレているのです。


さて、「要件」を示すのなら、
> 私は、正当な所持人であるということを証明します。
あるいは、
> 資格授与的効力、担保的効力、権利移転的効力
という部分がそもそも誤っていることになります。

まず、手形の被裏書人は、
手形の正当な所持人であったこと(過去形)を「推定」されるに過ぎません。
“証明”は、問題が生じたときに初めて可能となるものです。

また、正当な所持人であること(現在形)を「推定」するのは、
手形を持っていることそのものです。

それに、この正当な所持人であったことの推定も、
手形の裏書をおこなった結果として生じる「効果」であって、
「要件」ではありません。
その他の○○効果も、同じように「要件」ではありません。

必要性と要件とは異なった概念です。

効力と要件ともまた、異なった概念です。

裏書の効果として推定が働くため、
(および担保授与的効力などのその他の効果も期待出来るため、)
それらの利点を享受すべく、手形を裏書するのです。
その利点を得たいからこそ、
そしてそうしなければ利点を得られないからこそ、
裏書が必要となるのです。

一方で、手形要件は、簡単には
様式性を具備していること
および
手形に関する権利能力・行為能力を保有していること
です。


ということで、申し訳ないのですが、umesanさんの投稿には、
1回目のものにも、2回目のものにも、誤りがあるのです。

間違ったことを書いて何ら振り返らないことこそ、
“初心者”の方を混乱させ、“初心者”の方へ失礼となるように思うのですが、
いかがでしょうか。
(私は、“初心者”という言葉を何度も繰り返すと、
 自分もたいして知っているわけでもないのに
 人を見下しているような感覚に陥りそうで悲しくなるので、
 今回はあえて“”でくくって使っています。
 別に批判しているわけではありません。
 あくまでも、個人的感覚に過ぎません。
 だから私は、自分の誤り・過ちに気付いているのに訂正せず放っておくのは、
 “初心者”の方へ失礼というよりもむしろ、
 ここをご覧の皆さんすべてに対して失礼になる、
 そう考えております。)

返信

回答一覧
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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 みゅーま 2005/05/15 13:20
1 パチンコ依存症 2005/05/15 14:00
2 おけ 2005/05/16 00:49
3 パチンコ依存症 2005/05/16 06:54
4 みゅーま 2005/05/16 12:14
5
Re: 手形の裏書について
おけ 2005/05/17 01:31
6 おけ 2005/05/17 01:32
7 おけ 2005/05/17 01:33
8 パチンコ依存症 2005/05/21 09:09