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資金繰り管理について

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資金繰り管理について

2005/03/16 19:53

nozomi

ちょい参加

回答数:6

編集

はじめまして。
この4月から会社の資金繰りなどを任されることになり
とても気持ちが重たくなっています。
会社のそんな重い管理など私など出来るはずが無い
というのが正直な気持ちです。
今の会社で経理をするようになり1年になりますが
以前にも多少経理の事をしていましたから…
と、そういう理由で任せられるのですが…
気持ちが重いのです。
又、会社の人間関係にもかなり参っていて
個人攻撃と言うか完全に無視状態の後輩がおり
そういう人が周りを味方につけ
(周りをビビラせ)…
こういう状態で本当に会社の経理ができるのか
心配です。というか出来ません。
何か良い方法 アドバイス 参考事項などありましたら
お願いします。
この掲示板でよかったかどうか心配ですが…
お願いします。

はじめまして。
この4月から会社の資金繰りなどを任されることになり
とても気持ちが重たくなっています。
会社のそんな重い管理など私など出来るはずが無い
というのが正直な気持ちです。
今の会社で経理をするようになり1年になりますが
以前にも多少経理の事をしていましたから…
と、そういう理由で任せられるのですが…
気持ちが重いのです。
又、会社の人間関係にもかなり参っていて
個人攻撃と言うか完全に無視状態の後輩がおり
そういう人が周りを味方につけ
(周りをビビラせ)…
こういう状態で本当に会社の経理ができるのか
心配です。というか出来ません。
何か良い方法 アドバイス 参考事項などありましたら
お願いします。
この掲示板でよかったかどうか心配ですが…
お願いします。

この質問に回答
回答

Re: 資金繰り管理について

2005/03/18 08:32

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。
資金繰りで一番重要なことは、全ての入金と出金を把握し、コントロールすることです。
大原則は「入るを測って 出るを制する」という考え方なんです。

そこで入金、つまりお得意先さんから入金される条件などを整理して把握する必要があります。
(例)当月末日締め、翌月20日入金、現金(振込)か小切手か手形か、手形の場合のサイト(90日・120日など)等です。
それにより毎月の請求額とを絡ませて、いつ・どこから・いくら・どんな形(現金・手形?)で、という具合に集計して把握しなければなりません。特に手形の場合にはそれが現金化(資金化)する期日ごとの把握が重要になります。

一方、出金=支払の方は、他の方も詳しくお書き下さっていますが、その中でも一番重要なのが、支払手形の期日決済額です。これを忘れていると「不渡り」になりますから。
その他毎月の支払で大きな物は、まずは仕入の支払、人件費支払・経費支払・借入の返済などが代表的です。

入金や支払が実行される預金口座の元帳を見て下さい、できれば過去1〜2年分くらい。
そうすると資金の動きの大半が分かるはずです。

それを1ヶ月のカレンダー式(日単位)に表現してみて下さい。
(例)10日=所得税・住民税の支払
   20日=借入の返済
   25日=支手決済・給料支払・仕入買掛支払
   30日=社会保険料・経費支払  などという具合です。

そして過去の元帳から、賞与支払・配当支払・役員賞与支払・納税などの季節資金分を加味して行きます。

そしてこれらを1ヶ月単位で表現したのが「資金繰り表」ということになります。
最終的にはこの資金繰り表を作成して管理することを目標としますが、まずは1ヶ月をカレンダー式に表現することから始めてみて下さい。

・・・長くなってしまいましたが、資金繰りに これが絶対 という方法は必ずしもありません。各社のアイデアで工夫されていることと思います。
最初は慣れない為に戸惑うかもしれませんが、慣れれば定型業務と割りきることができますよ。 がんばってみて下さい。

こんにちは。
資金繰りで一番重要なことは、全ての入金と出金を把握し、コントロールすることです。
大原則は「入るを測って 出るを制する」という考え方なんです。

そこで入金、つまりお得意先さんから入金される条件などを整理して把握する必要があります。
(例)当月末日締め、翌月20日入金、現金(振込)か小切手か手形か、手形の場合のサイト(90日・120日など)等です。
それにより毎月の請求額とを絡ませて、いつ・どこから・いくら・どんな形(現金・手形?)で、という具合に集計して把握しなければなりません。特に手形の場合にはそれが現金化(資金化)する期日ごとの把握が重要になります。

一方、出金=支払の方は、他の方も詳しくお書き下さっていますが、その中でも一番重要なのが、支払手形の期日決済額です。これを忘れていると「不渡り」になりますから。
その他毎月の支払で大きな物は、まずは仕入の支払、人件費支払・経費支払・借入の返済などが代表的です。

入金や支払が実行される預金口座の元帳を見て下さい、できれば過去1〜2年分くらい。
そうすると資金の動きの大半が分かるはずです。

それを1ヶ月のカレンダー式(日単位)に表現してみて下さい。
(例)10日=所得税住民税の支払
   20日=借入の返済
   25日=支手決済・給料支払・仕入買掛支払
   30日=社会保険料・経費支払  などという具合です。

そして過去の元帳から、賞与支払・配当支払・役員賞与支払・納税などの季節資金分を加味して行きます。

そしてこれらを1ヶ月単位で表現したのが「資金繰り表」ということになります。
最終的にはこの資金繰り表を作成して管理することを目標としますが、まずは1ヶ月をカレンダー式に表現することから始めてみて下さい。

・・・長くなってしまいましたが、資金繰りに これが絶対 という方法は必ずしもありません。各社のアイデアで工夫されていることと思います。
最初は慣れない為に戸惑うかもしれませんが、慣れれば定型業務と割りきることができますよ。 がんばってみて下さい。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 nozomi 2005/03/16 19:53
1 らん 2005/03/17 08:05
2 パチンコ依存症 2005/03/17 11:46
3 nozomi 2005/03/17 21:59
4 nozomi 2005/03/17 22:04
5
Re: 資金繰り管理について
らん 2005/03/18 08:32
6 nozomi 2005/03/18 19:27